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2016年6月16日 (木)

但馬屋、キヘイカフェで。今後の創作予定。

お出かけの予定があるうえに(2年ぶりの祐徳稲荷神社参拝。昨日無事に済ませました)、娘の外出続きでクリーニング代が半端でなく、今月の家計は破綻だ……と青ざめた12日。

その翌朝、娘が何気なく安倍総理の街頭演説会の広告を見たといい、好奇心を抑えられなくなって出かけたわたしに用事を済ませた娘が合流、娘が「クリーニングのお礼に」といって、デパ地下にある但馬屋でお昼ごはん、キヘイカフェで食後のデザート・コーヒーを奢ってくれました。

それをクリーニング代として入金してくれてもよかったのにと思わないでもありませんでしたが、久しぶりの但馬屋とキヘイカフェは嬉しく思いました。

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和菓子が綺麗、美味しい但馬屋のオフィシャルサイトにはオンラインショッピングのコーナーがあります。

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コーヒーは勿論、フォンダンショコラも美味しいキヘイカフェ。フォンダンショコラは初めて注文しました。前に入ったときはまだありませんでした。プチダイエットの必要がありそうですが。

さあ、お楽しみは終わりました。

祐徳稲荷神社の記事を改めて書き、吉永進一氏の論文に対する反論的感想、タブッキ作品に見られる神智学の影響を考察した記事を「マダムNの神秘主義的エッセー」に収録したら、萬子媛の小説の手直しに入ります。

これから書く祐徳稲荷神社の記事では、祐徳博物館で見学した萬子媛遺愛の品々のことをしっかり書いておかなくてはなりません。

当ブログで既に公開している吉永進一氏の論文に対する反論的感想。神秘主義的エッセーをまとめたブログに置いてみたら、吉永氏の論文が神秘主義の分野においてどんな位置づけになるのかがはっきりするでしょう。

わたしの感想執筆の動機は、偏向した論文の影響の大きさに戦き、何も悪いことをしていないはずの会と創設者に対する、あまりにひどい誹謗中傷論文だとショックを覚えたことからでした。

それどころか有益な活動を行っているに違いない会に対してどれほどの損害を与え、社会的信頼を失墜させることになるのか、また神秘主義哲学の流れを堰き止めて濁った不衛生な水溜りを作り出ることになるのか……等に対する論文執筆者の自覚があるとは思えません。

ただこれはあくまで個人的感想にすぎません。思っていることをそのまま書いてしまうわたしのような品の悪い会員は例外的な存在です。

タブッキ『インド夜想曲』には神智学協会アディヤール本部が舞台となって出てきます。それに関して翻訳者も研究者も一言も触れません。吉永氏の論文に通じる戦後左派色に染まった日本の文系研究機関の問題があると思います。さすがにタブッキの翻訳者や研究者は上品であるゆえに、さりげない無視の形式をとられているのでしょう。

イタリアにおける神智学・アントロポゾフイーの影響を考察した海外の論文には、誹謗中傷の色合いは全くありません。論文の結論で、タブッキの作品が採り上げられています。

マダムNの神秘主義的エッセー
55 ブラヴァツキーの神智学を誹謗中傷する人々 ⑥20世紀前半のイタリアで
http://mysterious-essays.hatenablog.jp/entry/2016/06/09/200406

ブラヴァツキー、三浦関造に対するバッシングはわが国独特なものなのです。アメリカからブラヴァツキーバッシングは輸入されたようですが、それがさらに日本特有の事情に合わせてエスカレートしています。

マダムNの神秘主義的エッセー
53 ブラヴァツキーの神智学を誹謗中傷する人々 ④ 浮かび上がる反日・在日問題、新興キリスト教問題、ヒプノセラピー(催眠療法)問題
http://mysterious-essays.hatenablog.jp/entry/2016/06/03/071201

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