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2016年6月 1日 (水)

胸の圧迫感、眩暈、動悸にニトロペン

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ニトロペンを取り出したあとのアルミ包装。いつもは銀地に赤字で「ニトロペン舌下錠 0.3mg」と書かれた表を撮影していたが、今回は裏を撮影してみた。

使用期限がわかりやすく表示されているので、間違って期限切れを使用せずに済む。

今回の不調は土曜日に外出したツケだと思われる。心臓の薬5種類を全て先発品に戻す前は外出の翌日はダウン、平常復帰に1週間かかったが、先発品に戻してからは普段の予防が効いているお陰か、発作自体が軽くて済み、外出の影響は数日後に出るようになった。

外出した日の夜とその翌日はじっとしているべきで、夕飯作りも翌々日からにすればいいとの学習ができているはずなのだが、翌日大して何ともなければどうしても普通に家事をしてしまう。

今度こそ外出後に体調を崩さずにいけると思ったのだが、こうなった。わたしの心臓には外出はオーバーワーク以外の何物でもないようだ。

症状としては外出した土曜日は何事もなく、日・月曜日はやや疲れを覚えながらも普通に家事ができ、火曜日は眩暈に悩まされ、料理中の胸の圧迫感・胸痛があったが、中断してニトロを使うことができずにいるうちに何とか治まった。

料理のメインは日曜日はイカのバターしょうゆ焼き、月曜日は明太子パスタ、昨日はポークソテーで、手のかかる料理はしていないのだが、後片付けまで含めるとわたしの心臓には結構負担なのだろう。

料理中の発作は危ない。やはり外出の翌日は弁当にして心臓の疲れを治してしまわなければ。火曜日、残っていた本棚の整理を行ったのもオーバーワーク度を高めた。

水曜日(今日)。早朝4時半に目が覚めたので、放置したブログ記事を書こうとパソコンに向かったところ、動悸と眩暈。いつものことだが、この症状だと、サンリズムとニトロペンのどちらを使うか迷うところだ。

前に先生にお尋ねしたところでは、不整脈が冠攣縮性狭心症を誘発することはないが、その逆はあるということだった。また、自覚しにくい冠攣縮性狭心症の発作が繰り返し起きる場合もあるということで、火曜日の料理中に起きた胸の圧迫感・胸痛は冠攣縮性狭心症の発作だろうし、その後も起きていた可能性があるので、ニトロペンにした。

不整脈の薬サンリズムの使い過ぎは怖いという思いもある(血中濃度の測定で管理して貰っている)。その点、ニトロペンだと副作用の心配がないので、安心して使える(何ともない人が使うとひどい頭痛がするとも聞くが)。

ニトロペン舌下後しばらくは脈の強弱、乱れが治まらず、眩暈もまだ起きていたが、今はだいぶ落ち着いている(いくぶん強弱あり)。

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