エッセー総合サイト「The Essays of Maki Naotsuka 」開設のお知らせ
エッセー総合サイト「The Essays of Maki Naotsuka 」を開設しました。ブログをどれだけ増やすつもりなのかと呆れられるかもしれませんが、使いやすさや目的に合っているかどうかといった点で試行錯誤があるのです。
記事を整理・保存したあとで閉鎖を考えているサイトが複数あるので、作業を急ごうとは思っています。空き家と似たところがあって、放置気味のサイトはできるだけ閉鎖したほうがよい気がします。
とはいえ、大事に思える記事が散らばっているため、その確認作業だけでも結構時間を食います。適当なところで閉鎖、削除してしまうと、「あのサイトのあの記事は保存しておくんだった!」なんてことになりそうで。
前置きが長くなりました。
- The Essays of Maki Naotsuka
http://naotsukas-essays.hatenablog.jp/
当ブログの記事の中から、はてなブログで先に「マダムNの神秘主義的エッセー」を開設し、神秘主義的観点から書いた記事の収録を始めました。
従って、「The Essays of Maki Naotsuka」にはそれ以外のエッセーを収録していきます。
どちらもオンライン・エッセー集として閲覧していただけるようなサイトを目指しており、またこれらは電子書籍化のための準備ノートでもあります。
ライブドアブログで「マダムNの神秘主義的備忘録」「マダムNのエッセー」を開設していたのですが、当ブログの記事を転載しただけでエッセーとして自律させていず、もう一つとの思いがありました。
先に「マダムNの神秘主義的エッセー」の開設のために登録したはてなブログがとても使いやすく、目的に合っていると感じ、「神秘主義的なエッセー」に当てはまらない記事を収録するエッセー総合サイトをもう一つ開設しようと思った次第です。
当ブログの記事数は当記事で5,279本になります。
当「マダムNの覚書」は一番最初に開設したブログで、日記としての役割が大きいため、エッセーとして読むに耐える記事は全体からすると割合的には小さいのですが、何しろ記事数が記事数ですから手を加えてエッセーとして自律させ、専用のサイトで閲覧していただいたり、電子書籍化しておきたいと思う記事も結構な数に上るのです。
そして、整理・保存に手こずっている間に、そうした記事は日々増殖していきます。でも、放置しておけば、消えてしまうだけです。
政治的な記事には――大袈裟にいえば――時代の証言となりえるものもありますが、大半が時勢に合わなくなって註釈が必要であることを感じさせるため、特に残しておきたいと感じる記事以外は「The Essays of Maki Naotsuka」には収録しない方針です。
他に、シリーズとして読んでいただきたいテーマ性のある記事、同一人物に関する複数の記事など、どう収録すべきかで迷いがあります。
はてなブログの使いやすさにはいろいろとありますが、わたしが特に気に入っているのは脚注機能があるところ、リンクを選択範囲・埋め込み・タイトル・URLのどれかの形式を選んで挿入できるところ、ブログ画面から「編集」をクリックして管理画面に入れるところなどです。
今日は「神秘主義的なエッセー」にカロッサの作品にある神智学への言及について記事にしたかったのですが、時間が足りないでしょうね、おそらく。
カロッサを済ませれば、次にNotes:天海・崇伝の記事を書く予定なのですが、なかなか辿りつけません。
これまでに「The Essays of Maki Naotsuka」に収録した記事を紹介しておきます。記事の整理はいつも最初のほうから行うため、「それなら、このブログや他でも読んだわよ」とうんざりなさるかもしれませんね。
でも、前よりは読みやすくなり、写真もあるんですよ。
「百年前の子供たち」にマルグリット・オードゥーについて触れた箇所があるので、オードゥーのパブリックドメインの写真を探しました。初めてオードゥーの写真を見て感激しました。
オードゥーの小説『孤児マリー』(堀口大学訳)、『光ほのか』(堀口大学訳)は清らかとしかいいようのない作品です。オードゥーについては別の記事でも触れていて、それも「The Essays of Maki Naotsuka」に収録の予定です。
- 1 レニングラード国立バレエ 2006.4.25
http://naotsukas-essays.hatenablog.jp/entry/2016/03/07/073752 - 2 百年前の子供たち 2006.4.26
http://naotsukas-essays.hatenablog.jp/entry/2016/03/07/083945 - 3 久しぶりの博多、マリア・テレジアの遺品 2006.5.26
http://naotsukas-essays.hatenablog.jp/entry/2016/03/07/161102 - 4 小さきものたち、その罪深き思い出 2006.6.21
http://naotsukas-essays.hatenablog.jp/entry/2016/03/07/163406
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