エッセーブログ「The Essays of Maki Notsuka」を更新。
昨日ご報告したブログを更新しました。
- The Essays of Maki Notsuka
http://naotsukas-essays.hatenablog.jp/
5 秋に寄せて 2006.8.15
http://naotsukas-essays.hatenablog.jp/entry/2016/03/07/233857
6 児童文学作品を通して見る母親の幸不幸 2006.8.17
http://naotsukas-essays.hatenablog.jp/entry/2016/03/08/101955
7 梨とピノッキオ 2006.8.28
http://naotsukas-essays.hatenablog.jp/entry/2016/03/08/150600
引用文や採り上げた文学作品、作者について調べ直したり、パブリックドメインの写真を探したりしていると、結構時間を食います。
もう一つの拙エッセーブログ「マダムNの神秘主義的エッセー」(このタイトル、もう少し何とかならないかと思っていますが)を開設してから、日本語でググっても全然出てこない情報が外国語版のウィキペディアにあっさり出ていたりすることから、英語版、フランス語版、ドイツ語版あたりを頻繁に利用するようになりました。
グーグル先生――クーグルの翻訳機能――大活躍。でも、結局辞書で調べたりして馬鹿に時間がかかることも。うちにあるのは漢和辞典、英語の辞書以外は、フランス語、イタリア語(娘が所有)、スペイン語の辞書があります。これに簡単なドイツ語の辞書もあれば安心。
ウィキペディアでは英語版、ドイツ語版、フランス語版の順に記事数が多いようですし、文学関係ではこれらの国々の作家の邦訳版が多いので。
今回、『ピノッキオ』の最初の挿絵を初めて見て、驚きました。いや、前にもどこかで見た気もしますが、木切れでできたピノッキオといえど、トスカーナ大公国フィレンツェ出身の上品な坊やなんだなと思いました(作品にそう書いてあるわけではありませんが、作者カルロ・コッローディがそこ出身ですから)。恐れ入りました、という感じです。
わたしにはエンリコ・マッツァンティが描いたピノッキオは大人に見えますが、百歩譲って子供だとして、小学校高学年の年齢に見えます。もっと幼いイメージがありました。
ピノッキオ
Le avventure di Pinocchio visto da Enrico Mazzanti, Firenze, 1883
From Wikimedia Commons, the free media repository
これとは逆に、数年前に初めて見た『長くつしたのピッピ』の初版本の挿絵があまりに幼い印象で、驚いたことも。勉強しながらエッセーブログを更新しているという感じです。
歴史小説でも神秘主義関係でも勉強することばかりだし、勉強疲れしたと思うことが最近あります。何せ貧弱な脳味噌なので。
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