『余命三年時事日記』のレビューにいただいたコメント
前の記事は『余命三年時事日記ハンドブック』の感想でした(アマゾンレビューにも同じ感想を提出しました)が、アマゾンレビューを書くとき、初めに出た『余命三年時事日記 』への拙レビューを再チェックしました。
自分のレビューが出てくるまで他の方々のレビューを閲覧していったところ、いつまで経っても自分のレビューに辿り着けませんでした。それもそのはず、現時点で669件ものカスタマーレビューが公開されていたのでした。
『余命三年時事日記ハンドブック』は現時点でAmazon 売れ筋ランキング: 本 - 15位、社会・政治 - 1位、『余命三年時事日記』は社会・政治 - 33位となっています。
妨害や嫌がらせのある中で、すばらしい伸びですね。ブログ「余命三年時事日記」によると、余命爺さまはセキュリティーの問題があり、事務所を移転なさったそうです。
最近、また記事を削除されたブロガーや、サイバ-攻撃予告のあとパソコンが破壊されたとお書きになっているブロガーがいらっしゃいました。
いずれも保守系のブロガーたちで、それらのブログはきちんとした知的な印象のものです。保守系といわれているのでそう書きましたが、普通の良識的な、政治・時事に関心の高い日本人ブロガーたちだと思います。
言論の自由のあるはずの国で、こんなことがまかり通っています。民主政権時代から、こうしたことがよく起きるようになりました。わたしも危ないかもしれない。
前置きが長くなりましたが、前掲のレビューに4件のコメントをいただいていたので、紹介したいと思います。反響があって嬉しいです。レビューしてよかった!
拙レビュー
現在57歳のわたしが大学生だったころ、 海岸に1人で行ってはいけない……連れて行かれるから、という警告が誰からともなく発せられ、どこに連れ去られるのかははっきりしないまま、1人で海岸に行くことが怖くなったものだった。
あれが北朝鮮の拉致事件を警告するものだったことがずいぶん後になってわかり、戦慄させられた。
初めて余命ブログを閲覧したとき、あの警告を耳にしたときと同じ感じを受けた。
ブログでは好戦的な印象を受けることもあったが、本を読むと、日本の政治状況が淡々と語られていると感じた。明晰な政治評論の書といえるのではないだろうか。
まっとうな政治評論家が低級なネトウヨ扱いされる今の日本の状況は異常だと思わざるをえない。
なぜそうなったかは、『余命三年時事日記』をきちんと読めばわかるはずである。
本では、隠蔽されてきた日本の歴史が白日の下に晒されている。
言論や表現の自由がなくなってしまったこの国で――言論や表現の自由は反日勢力のためにある――出版された貴重な本が、『余命三年時事日記』である。
これは愛する日本を奪還するためのまぎれもない抵抗運動なのだ。
言論や表現の自由がなくなってしまったことは、日本から純文学作家が出なくなってしまったことからも明らかである。日本人作家とも思えない壊れたような文章で洞察を感じさせない小説を書く、純文学作家もどきが大量生産されていく。日本文化が最も繊細な部分から破壊されていっている。
純文学作家がいなくなった国なんて、他にあるだろうか。コメント
django
おっしゃるとうりでございます。私も小学校2年の下校途中に家の近くで突然車で家まで送ってあげると言われましたがうさんくさいので断った事があります。まさにアッチ系の顔でした。
在籍した学校は優良校の評価を得る為に不自然な事が多く自分の家庭は反対をしていたのでその後の進学など影響がありました。
自力での反撃などできるものではありませんでしたが正常で希望的な未来が来るのを願ってやみません。しゃっくり君
素晴らしいレビューだと思います。大変参考になりました。
しかし韓国、朝鮮は純文学がなくなる以前に純文学といえるものがあったのか、現在もあるのかちょっと疑問ですね(笑)
反日の一要因が日本への嫉妬、それに飽き足らず各国の文化をパクり朝鮮起源説、文化捏造に走ってると思ってます。Amazon カスタマー
全く同感です!私の中学校では得体のしれない連中による教育への介入で「対島での韓国人遭難者への冷酷な仕打ち?」というほぼ常套手段の"捏造被害者ストーリ"で学生たちが演劇させられておりました。レビューを拝見し日本に対する侵食に改めて危惧いたしました。Amazon カスタマー
透徹したレビューに心動かされました。
仰せのとおり、汚れたものだけがデビューできる世の中ですね。
アナウンサーの日本語が美しくないことも同じことと感じます。
余命三年時事日記
余命プロジェクトチーム (著)
単行本(ソフトカバー): 224ページ
出版社: 青林堂 (2015/12/17)
余命三年時事日記ハンドブック
余命プロジェクトチーム (著)
単行本(ソフトカバー): 159ページ
出版社: 青林堂 (2016/3/17)
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