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2016年2月25日 (木)

『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』のお買い上げ、ありがとうございます!

評論『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち(Collected Essays 1)』(Kindle版、ASIN:B00BV46D64)をお買い上げいただき、ありがとうございます! 

2月15日ごろ、お買い上げいただいたようです。

 『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』は、これまでで54冊お買い上げいただいたことになります。

  • アメリカ……20冊
  • 日本……29冊
  • イギリス……1冊
  • ドイツ……2冊
  • メキシコ……1冊
  • イタリア……1冊

村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち(Collected Essays, Volume 1)

「気まぐれに芥川賞受賞作品を読む 二〇〇七 - 二〇一二(Collected Essays 2)」)』(ASIN:B00J7XY8R2)は、文学界を考察した姉妹編ともいうべき1冊です。

気まぐれに芥川賞受賞作品を読む 2007 - 2012(Collected Essays, Volume 2)

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99円の短編児童小説シリーズに入る『花の女王』をKindleダイレクトパブリッシングに、ようやく提出しました。現在、審査中です。

姉と弟――小学生のきょうだいのお稽古事の問題に自然界の出来事が絡んだところへ、ファンタスティックなスパイスを振りかけました。

原型は昨年からあったのですが、作品として完成した気がせず、書き直しました。よくありがちな現実、ありそうな物語ではないかと思いますが、うちの子どもたちが小学生だったころの出来事や、わたしの神秘主義的な体験が物をいっている、作り物であって作り物ではないような独特の作品に仕上がっているとワタクシ的には思います。

出版の許可が下りたら、改めて紹介します。お子さまに如何でしょうか。小学三年以上で習う漢字にはルビをふっています。

自分の本から離れてお話しすれば、最近は電子書籍を読むための専用端末がよくなったので、自分の中での違和感なく電子書籍をおすすめできるようになりました。専用端末は目にやさしく、辞書機能もあるので、結構いいと思います。それでも、紙の本があれば、子どもにはわたしでしたらそちらにします。

「最後にざっと確認してKDPに提出しよう」と確認するたびに訂正したい箇所が見つかり、昨日から最低限の家事、行動以外はパソコンの前に釘づけで、吐き気、めまいがしてきて、よれよれになったところで提出。もう嫌。

でも、できればこれも昨日書きましたが、長さがバラバラの雪をテーマにした作品3編を一緒にした作品集1冊と中編の純文学小説1冊を出しておきたいなあ。そうしないと、創作・読書まみれになって、なかなかKindle本作成までは手が回らないので。

昨日の記事に、表紙絵に関する悩みを書きました。花や昆虫のパブリックドメインの写真をお借りして作成したら、図鑑みたいな表紙になってしまったのですね。

児童小説の表紙にはやはりイラストがいいなあと思います。結局、また畏れ多くも、表紙にパブリックドメインのヴィクトリア朝アールヌーボーのアンティーク線画イラスト素材をお借りしました。

この後ろめたい贅沢。この気持ちをどういってよいのかわからない。

F16_blog

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