Kindle版の児童小説『田中さんちにやってきたペガサス』の版を更新。2016年版日本語のフリーフォントの参考になるまとめ記事。
Kindle版の児童小説『田中さんちにやってきたペガサス』の版を更新しました。また表紙が替わりました。
そのままでもいいかなとも思ったのですが、繰り返し気になる1箇所があったので、赤字の部分を挿入しました。第11章です。
第十一章 その後の田中さんち
トラ男とヒョウ女は、金融業関係の⇒トラ男とヒョウ女は、あまりたちのよくない金融業関係の
この程度の訂正ではKindleダイレクト・パブリッシングから購入者への更新の通知はなされないと思うので、過去に『田中さんちにやってきたペガサス』をお買い上げいただいた方で、最新版を入手なさりたい方はご自分でAmazonサポートにメールしていただく必要があります。
過去記事にも書きましたが、そのやり方は以下のサイトが参考になります。よろしくお願い致します。
■ 「青木宣明のブログ」
Kindle電子書籍の改訂版を入手してみた
http://www.panoramic-view.info/2013/12/25/3125/
表紙も変更したのですが、以下のサイトではフリーで使える日本語のフォント219種類が紹介されていて、助かります。
■ 「coliss」
2016年用、日本語のフリーフォント219種類のまとめ -商用サイトだけでなく紙や同人誌などの利用も明記
http://coliss.com/articles/freebies/best-of-free-japanese-fonts-for-2016.html
わたしは特に源柔ゴシック、ほのかフォント、IPAフォントが好きですが、使ってみたい大胆なフォントやユニークなフォントがいろいろあって、楽しい気分になりました。
また、当たり前のように使ってきたMSゴシック、MS明朝、メイリオなどのライセンスはどうなっているのだろうと気にかかり、ググってみたところ、以下のサイトの記事にわかりやすい説明がありました。
■ 「某氏の猫空」
Windowsに標準搭載されているフォントの利用条件
http://blog2.k05.biz/2014/10/windows-font-license.html
ところで、主人公の名前を考えたときのエピソードを紹介しますと、『田中さんちにやってきたペガサス』に登場するペガサスはまずギリシア神話に登場する生き物です。
ギリシア神話というとプラトンを連想します。プラトンの作品にはギリシア神話が精気に満ちて登場するからです。
そして、プラトンからはプラトンやピタゴラス、新プラトン主義について多くを書いたブラヴァツキーを連想し、ブラヴァツキーからは彼女の著作を翻訳し解説し会員たちに教えてくださった神智学の恩師、田中先生を連想して、田中姓となった次第でした。
先生にはご迷惑かもしれないとも思いましたが、幸い日本には田中姓の方が沢山いらっしゃいますから、決めました。この作品が特に神秘主義的な作品というのではなく、ファンタスティックな色に淡く彩られたお話なのですが。
作品の続編を考えているのですが、なかなか書く時間がとれません。頭の中にあるものを具体的な形にするというのは手間暇のかかる大変なことですね。
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