「白菜とかに はるさめの中華風煮込み」( 『毎日の晩ごはん献立BEST800レシピ』より)
白菜が美味しい季節。鍋物には欠かせませんが、丸ごと買うと、冷蔵庫の野菜室に入りきれなくて困ることがあります。我が家の野菜室には熟成中のじゃがいも「インカのめざめ」が眠っており、それだけでも場所をとるのですね。
で、白菜をいくらかでも使おうと、『毎日の晩ごはん献立BEST800レシピ』(主婦の友社、2013)を見ると、「白菜とかに はるさめの中華風煮込み」というレシピが目に留まりました。これ作れば、白菜が冷蔵庫に入りそう!
かにのほぐし身がありませんでしたが、こんなときのために備蓄しているカニ缶を使うことにしました。カニかまで作れば節約になりますね。
なかなかの美味しさでした。『毎日の晩ごはん献立BEST800レシピ』から「白菜とかに はるさめの中華風煮込み」を紹介します。
材料:
- 白菜400g
- かにのほぐし身80g
- はるさめ40g
- A 酒小さじ1、おろししょうがのしぼり汁少々
- B 酒・しょうゆ各大さじ1、塩小さじ1、こしょう少々
- かたくり粉大さじ1
- 塩・こしょう各少々
- ごま油少々
- サラダ油大さじ1
作り方:
- はるさめは熱湯でもどし、食べやすい長さに切る。かには2~3等分にほぐし、Aを振って下味をつける。白菜は長さを半分に切り、葉は2㎝幅に、軸は縦に1㎝幅に切る。
- フライパンにサラダ油を熱し、白菜の軸をいため、全体に油が回ったら葉を加えてさっといためる。水2カップを加え、ふたをして煮る。白菜がやわらかくなったら、Bを加えて調味し、はるさめを加え、味がしみ込むまで3分ほど煮る。
- かにを加え、かたくり粉を大さじ3の水でといて加え、とろみをつける。味をみて足りなければ塩、こしょうを振り、ごま油を回しかけて香りをつける。
前掲の本はAmazonでは中古しか出ていませんが、なかなか重宝しています。
毎日の晩ごはん献立BEST800レシピ―今日の晩ごはん即決! だれでもおいしく作れます (主婦の友百科シリーズ)
出版社: 主婦の友社 (2013/10/10)
同じ本に、「お助け汁物」という、材料を入れて熱湯を注ぐだけのすまし汁が載っています。
材料はしらす干し、梅干し、貝割れ菜、しょうゆ少々とあります。
本ではしらす干しが使われていますが、わたしは冷凍しているちりめんじゃこで作りました。萬子媛の小説に没頭して時間がなかったときに作りましたが、ちりめんじゃこと梅干しから出た出しがいけました。しょうゆの代わりに薄口しょうゆでもいいかもしれません。
お鍋がどれも塞がっているときなんかにも、重宝しそうです。綺麗なので、お客様にもいいかも。
熱湯を入れたのが以下の写真。ちょっと貝割れ菜を入れすぎた気もしますが、綺麗でしょ。
以下の写真も、小説に没頭中、さっと作った豚肉とれんこんの炒め物。写真加工に利用させていただいているサイト「Pixlr Editor(オンライン画像エディタ)」のEXPRESSにXmasヴァージョンの枠があり、この写真には合わないけれど使ってみたかった!
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