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2015年10月 3日 (土)

砂糖が固まるのを防ぐ方法。沢山のカボス。鳩の里帰り。

先日、夕飯の用意をしているときに、娘に愚痴りました。

「砂糖がそろそろ固まり出したなあ……暑い間は、これがなくてよかったんだけれどね。料理を急いでいるときに、固まった砂糖ほど苛々させられるものって他にないんじゃないかと思うくらい。冬になったら、こんなものじゃないしね」

すると、娘がいいました。「会社で*さんが話してたんだけれど、砂糖壺の中にティッシュペーパーを1枚入れておくと、固まらないんだって」

「ホントなの?」と半信半疑で入れてみたら、次の日に使うときは柔らくなっていました。まだ気温が上下する日々なので、冬になっても固まらないかどうかはわかりませんが、試す価値はありますよ。

うちは三温糖を使っていますが、*さんは砂糖といったので、おそらく白砂糖のことでしょうが、三温糖も柔らかくなりました。

冬は固まった砂糖に苛々しながら、電子レンジに入れて加熱したりしたものでした。それをしなくて済むとなれば、冬の料理の手間が一つ省けるだけでなく、精神的にも違います。

こんな風にフワッと置いておくだけ。どうして固まらないかは、ググってみてくださいね。

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パンとか野菜の切れ端とかを入れておくとよいとありましたが、うちはこのティッシュペーパーで今のところは大丈夫です。

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大助かり。*さん、ありがとう!

枝豆をフライパンで蒸すと、茹でるより美味しいと知り、やってみました。

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ホント、美味しい!

枝豆を綺麗に洗い、さらに産毛をとるために塩でもみ洗い。そのあと、枝豆の片方の端を料理鋏で切り落としておくと、塩が豆に染み込んで、仕上がりの塩が要りません。

塩をまぶした枝豆をフライパンに入れ、枝豆が半分漬かるくらいに水を入れると、蓋をして蒸します。様子を見て、かき混ぜたりしながら、水がなくなるころに火をとめます。あとはお皿に盛るだけ。

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エノキタケが安かったので、バター炒めにしました。調味料は酒としょうゆ、仕上がりに黒胡椒。ごはんにのせていただくと、ほっぺが落ちます。

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カボスを沢山頂戴しました。大分県に来てからは、カボスがないと、秋刀魚を食べた気がしません。使い切れないカボスは、搾って酢を入れて保存するといいとか。

大好きな秋刀魚をカボスを滴らせて食べまくる秋になりそう。

今日のメインは太刀魚の予定で、ホイル焼きにするか、塩焼きにするか迷っているところですが、勿論太刀魚にもカボスを滴らせていただきます。

話は変わりますが、今日も成長した鳩3羽のうち、2羽里帰りしていました。もう1羽はどうしたのかしらね。

つい追い払う前に「大きくなったわねえ」と思いながら、眺めてしまいました。細長いほうは女の子――とわたしが思っていた鳩――だと思いますが、何だか背が高くなって、もう1羽がずんぐり見えます。

ずんぐりしたほうは男の子――と思っていた鳩―― のうちの1羽だと思いますが、よくわからなくなってきました。里帰りしてもいいけれど、ここでは糞はしないでね、と心の中で語りかけました。

乾いた洗濯物を取り込もうと、物干しハンガーから外して埃を叩きだしたら、飛んでいってしまいました。

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