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2015年8月14日 (金)

保守系ブログの削除が相次ぐ中で、ストラスフィールド市(オーストラリア)が慰安婦像設置を認めず。14日に追記(余命ブログ復活)。

ネットの悪影響を受けていると息子から忠告を受けたので、政治関係動画・サイトめぐりは最小限に控えています。

が、最小限のチェックは行っており、今後も記録しておくべきだと感じたことは記事にしておくつもりです。

保守系ブログの削除が相次いでいるようです。

特に、一度当ブログでも採り上げた気がしますが、「余命3年時事日記」という保守系ネット民の最大の情報源となってきたブログの削除が話題となっています。

このブログはなるべく検索に引っかからないような工夫がなされているにも拘わらず、1日5万人の訪問者数があるという人気ブログでした。

でも、おそらく復活するでしょう。以下のサイトで、そのあたりの情報提供がなされています。

人気ブログであるだけに、コピーサイトや検証サイトなど数多く、魚拓もしっかり残っているとあって、このサイトの内容を知りたければ、知ることに支障はありません。

以下は魚拓サイト。

魚拓検索窓にURLを入力して、ボタンをクリックします。余命3年時事日記のURLはhttp://kt-yh6494.blog.so-net.ne.jp/

言論の自由が保障されているはずのこの国で、保守系ユーチューバー・ブロガーは苦闘しているようです。これらではほとんどがきちんとソースを示しており、記事の信憑性を閲覧者が確認できるようになっています。

それが足枷となっているところがあって、著作権に触れるという理由で削除の対象となるのです。保守系ユーチューバー・ブロガーの良心が反日勢力に利用されている節があります。

「余命3年時事日記」は、妄想日記ということになっていました。必ずしもソースが示してあるとは限らず、それも削除対象とならないための工夫であったのかもしれません。

わたしが「ネットの悪影響」を受けているとすれば、その原因は国会中継です。民主党時代に国会中継を視聴して、肝試し以上に戦慄させられることがよくありました。

それが新聞、テレビなどのニュースでも報道されない。野党である自民党にも、どうにもできない事態……日本が乗っ取られてしまう。

そうした危機感から「ネットの悪影響」を受けるようになったわけです。

確かにやりすぎ、あるいは書きすぎ、と思える場合もあります。ただ昔から疑問に思ってきたことに明快な回答がもたらされ、当時の報道などソースもしっかりしているとなると、それはハマりますわね。

例えば、大学時代に学生運動にハマっていた文芸部の同窓生は炭住で育ったそうで、そこにある家々の表面はボロボロでも中はピッカピカの電化製品が揃い、外車を乗り回したりしていた、それが嫌だった――と昔わたしにいったのですが、どうしてそんな風なのかがわかりませんでした。

あるいは、駅前の一等地になぜパチンコ店があるのか。日本の文学はなぜ偏向し始めたのか(『広場の孤独』が芥川賞に選ばれたころとは明らかに違っています)。単なる商業主義では片付けられないものがあると、長年疑問に思ってきました。

そうした暮らしや文化に関することから、もっと大きなことまで、様々な疑問が鮮明になったり、解けたりしました。疑問が深まったこともあります。

「余命3年時事日記」の場合はソースが不明な記事も少なくありません。あえて、そうしてあるようにも思えます。しばらくしたら、その「妄想」が現実となったりもすることからすると、どんな人々がこのブログに関わっているのだろうと不思議に思います。

で、わたしの場合、判断を保留にしている記事が多くあります(そうした記事はコピーしています)。また通報のススメに至っては困惑し、そこまでせざるをえない状況にわが国が陥っているのだろうか、と民主党時代の国会中継を思い出したりもします。

こうした状況にある中で、人口4万人弱のうち中国系が2割、韓国系が1割を占めるというオーストラリア東部、シドニーの近郊にあるストラスフィールド市の議会が11日、慰安婦像設置を認めないことを議決したというニュースを目にしました。

保守系の方々の努力が実ったのではないでしょうか。慰安婦については、国会はじめ保守系サイトなどで、熱心な検証が行われてきて、「従軍慰安婦」が事実ではなかったという結論は出ているといってよいことでした。

話は変わりますが、明日からお盆になるので、ノートだけとっていた「夢で会えた、夫のおじいさん ②」を書いてしまわなくてはと思っています。

夫の代になれば、関係者を全員呼んで、義祖父母の供養を華やかに(?)行いたいと思うわたしです。

2015年8月12日 20:23

14日の追記:

余命ブログは、13日にWordPressで「余命三年時事日記」として復活したようです。

昨日一旦、復活の追記を書いたのですが、本物だろうかという不安に襲われたので、前掲「余命3年時事日記アーカイブ」で報告があるのを待つことにしました。

報告があり、新生余命ブログが更新され、その記事では三代目余命節が明らかなので、間違いないとわかりました。

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