胸痛に、ニトロペン1錠
瓶の蓋にのっているのが、ニトロペンの殻です。
普段はミオコールスプレーを使っているのですが、トイレに入って座ったとたんに胸痛が起きました。発作が起きたのは早朝5時過ぎでした。
トイレラックの上にニトロペンを2錠入れた瓶を置き、時々使用期限を確認していました。
瓶をラックの中に収納することも考えたのですが、冠攣縮性狭心症の発作が起きたときは、少しの手間も省けたほうがいいので、上に置くことにしました。
その際、あからさまにニトロが見えないように、リボンで隠すことにしました。
自身のそうした準備が功を奏しました。
現実に発作が起きてみると、胸痛としては軽いほうでしたが、それでもフリーズしてしまい、痛みがだんだん強まる感じは拷問めいた痛みで、少しでも動くと痛みがひどくなる気がして、思うように動けません。
こうした切羽詰まったときは、ニトロがラックの中にあるか、上にあるかで違ってきます。
舌下するニトロペンは、噴霧式のミオコールスプレーより、効き方が穏やかな気がします。
ミオコールスプレーはわたしのほうから先生にいって出していただいたもので、そのとき先生に「噴霧式のニトロがあると聞きましたが……」というと、先生はいくらか怪訝な表情をなさって「あるよ。出そうか?」とおっしゃいました。
その後の先生との何度かの遣り取りから、先生のオススメはミオコールスプレーではなく、ニトロペンだと何となくわかりました。
その理由を、まだきちんとお尋ねしたことがありません。
9月がミオコールスプレーの使用期限なので、次回の受診日にはミオコールスプレーを出していただかなくてはなりませんが、先生のお答え次第では、ニトロペンのみ出していただこうと考えています。
昨日が循環器クリニックの受診日でした。月曜日は日赤の内科の受診日でしたので、まとめて受診ノートを書くつもりが、まだ書いていません。
昨日、クリニックに行く前に不整脈が起き、すぐに治まりましたが、先生に「最近、冠攣縮性狭心症の発作が起きる前によく不整脈が起きるのですが、前触れでしょうか?」とお尋ねしました。
すると、先生は「うん。あれは急に寒いところへ出たときとか、ちょっとした刺激で起きるからねえ」とおっしゃり、普段より長めに脈をおとりになりました。何もおっしゃらず、そのあと、聴診。また何もおっしゃらず。
脈が乱れてないときは大抵「うん、落ち着いている」とおっしゃるので、もしかしたら乱れていたのかもしれません。
不整脈と冠攣縮性狭心症の発作の関係をもっと知りたいと思い、今度は「不整脈が冠攣縮性狭心症の発作を誘発することはありますか?」とお尋ねすると、先生はしばらく考えるような表情をして、それについてはお答えにならず、「それほど心配しなくていいと思うよ。次回、検査をしよう」とおっしゃいました。
つまり、わたしが知りたかったのは、冠攣縮性狭心症の発作の一症状として不整脈が起きるのか、不整脈が発作を惹き起こすのか、どちらなのか知りたかったのです。
何を書いているのか、わからなくなりました。前触れと原因って、同じことですか? いや、そんなはずは……
ある専門サイトには「狭心症や心不全を誘発するような不整脈」とあり、別の専門サイトには「狭心症発作の前ぶれとして、胸痛、動悸、息切れ、肩こり、腹痛、下痢、せき、頭が重い・頭痛、耳鳴り、疲れやすい、むくみがでることもあります」とありました。
- 動悸と表現できるタイプの不整脈が狭心症の前触れである場合がある。
- 狭心症を誘発するタイプの不整脈がある。
こういうこと?
最近、クリニックは下肢静脈瘤の人でいっぱいです。昨日も大層混み合っていたので、それ以上は先生にご質問しなかったのですが、わたしが気になっているのは、心臓弁膜症です。
マイルド――軽度――ということですが、最近、冠攣縮性狭心症の発作の前触れのように起きる不整脈は心房細動ではないかと思い、その心房細動は心臓弁膜症が原因なのかどうかということが気になっているのです。
次回の検査内容を見ると、食事抜きで、血液・尿・心電図・胸部レントゲンとあります。心臓弁膜症が発見されたのは心エコーです。
そのときより悪くなっていないかどうかは、心エコーで診て貰わないとわからないでしょうね。
昨日受診前に起きた不整脈。そして今朝起きた冠攣縮性狭心症の発作。わたしには、治療を受けなければ、120~140になる洞性頻脈がありますが、最近、冠攣縮性狭心症の発作の前触れのように起きるのは、規則的な洞性頻脈ではなく、短い変な打ち方をする不整脈です。
サンリズムを飲む前は、それが何時間か続くことがあり、日常生活を送るのがつらかった! お陰で、長く続くことはなくなりましたが、最近、短いのがちょくちょく出てくるようになり、神経に障ります。
先生は前に、こうした不整脈にはサンリズムを頓服として用いてよいとおっしゃいましたので、短い変な打ち方をする不整脈が起きたときは、(もれなく)サンリズムを用いてみようと思います。もしこの心房細動が冠攣縮性狭心症の発作を誘発しているのだとすれば、発作が起きるのを減らせるかもしれません。
現在、血圧が低く、上が90代、下が50代でした。インデラルで頻脈を抑えていただけのときは、上が140~160、下が90~110、でした。今は上が以前の下と一緒。
血圧が低いので、ニトロを使うともっと下がり、眠くてたまらなくなります。ニトロで発作が治まったのはいいけれど、トイレから出て1時間くらい爆睡してしまいました。
起きてからもまだ眠いので、頭がうまく働かず、とりとめのない記事になりました。眠いと、わたしは文章が長くなるのです。受診記録は頭がはっきりしてから書きます。
心臓弁膜症と診断されたときの記録は以下の過去記事。
- 2013年1月22日 (火)
いつの間にか、弁膜症になっていました (心臓弁膜症 その1)
https://elder.tea-nifty.com/blog/2013/01/post-9907.html - 2013年1月23日 (水)
22日に、循環器クリニック受診 (心臓弁膜症 その2)
https://elder.tea-nifty.com/blog/2013/01/22-8261.html - 2013年3月12日 (火)
11日に、循環器クリニック受診(心臓弁膜症 その3)
https://elder.tea-nifty.com/blog/2013/03/11-679e.html
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