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2015年7月29日 (水)

胸痛に、スプレー1回

Nit20150729

10時ごろ、胸のど真ん中(左右の乳房の間)の奥の方からジーンと痺れるような強い痛みが起きた。

迷わず、ミオコールスプレーを舌の裏側に噴霧。

昨日外出し、帰宅後、心臓に余裕のない感じがあって、ごく軽い胸痛も起きたので、その時点でミオコールスプレーを使えばよかったのだが(発作のないときはいつもそう思っている)、すぐに鎮まると、いつものように他のことに気が紛れ、使いそびれてしまう。

使えば使ったで、頻脈が起き(ニトロの副作用で、しばらくしたら鎮まる心配の要らない性質のものだが)、疲れた感じが残る。それが嫌なので、もう起きないだろうという希望的観測に傾いてしまうのだ。

が、小さな胸痛とか、脈の乱れを感じたときは、その後しばらくして、ほぼ確実に冠攣縮性狭心症の発作が起きる。

そして、外出などの疲れがその遠因となる場合が多い。

昨日は用事で中心街に出かけ、娘が夕食を友達と食べてくるというので、久しぶりに夫と2人で外食した。夫の好きな『浜勝』へ。お漬け物が各人につくようになっていた。以前は大皿に盛られて出てきた。帰宅した娘は、2人の女友達と出かけたのが居酒屋だったので、何となく食べた気がしないそうで、「2人だけでずるい。家族だけ、家族だけ、いい思い」といった)。

前回発作が起きたのは、クリニックに出かけた翌日だった。

健康な人でもこの酷暑では(九州北部はさっき、ようやく梅雨明け宣言していた)、疲れるだろうから、頑張って動いているわたしの心臓がちょっとくらい音を上げたって、文句はいえない。いや、よく頑張ってくれていると褒めてやりたいくらいだ。

ニトロ(ミオコールスプレー)の使用後、やはり頻脈が起きた。じっとして鎮まるのを待っていたら、呼び鈴が鳴ったので、出ようとしたところ、フラついた。部屋に戻って横になり、鎮まるのをひたすら待つ。30分くらいで鎮まった。

この頻脈はニトロを使ったために起きた副作用だが、ここをきちんと鎮めておかないと、わたしの場合、今度は心房細動が起き、それがなかなか鎮まらなくて困ったりする。

今のところ、その後の脈の乱れはない。よし!

そういえば、内科と循環器クリニックの受診記録をつけ忘れていた。どんなだったか、もう忘れてしまったわ。ちゃんとつけるようにしなくては。五十肩の記録を今になって読み直し、記録することの威力(?)を知った。

五十肩に散々悩まされた記憶はあったが、具体的なことはほとんど忘れてしまっていたのだ。

健康なときから体調の異変や病院に行った記録をつける習慣をつくっておけば、一生を通じて健康管理に役立つと思う。オススメ!

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