神戸旅行2015 ③カピバラの続き。モフモフのアルパカ。
カピバラの世界……
眠そうなカピバラ。穏やかなカピバラ。カピバラの足には、水かきがありますよ。
ウサギが沢山いて、ずいぶん遊びました。
オニオオハシを見たとき、「あっ、キョロちゃん!」と思ってしまいました。チョコボール食べたくなりました。
鋭いクチバシがわたしは怖かったのですが、フルーツの入ったカップを持って腕を伸ばすと、とまりに来るそうですよ……
こうして写真で見ると、穏やかそうに見える白鳥ですが、結構気性が荒いと何かで読みました。白鳥も黒鳥もいましたが、激しく羽ばたいたり、しきりに首をよじったりしていました。
マガモはすぐ近くにいて、通路を歩いたりもしていました。とても人なつこい、友好的(?)な感じでした。
乗れそうなくらい大きなリクガメ。ペットショップでまだ小さいリクガメを見て、飼いたいと思ったことがありましたっけ。
飼っていたら、大変なところでした。尤も、このリクガメはゾウガメと呼ばれる大型のリクガメです。リクガメを見ていると、厭きません。見かけは岩みたいですが、豊かな感情の持ち主であることが感じられます。
娘はカメがどうしても好きになれないとか。リクガメを飼わなかったのも、娘が嫌ったのが主な理由でした。爬虫類は全部受けつけないそうで、決して触りませんでした。
様々な色の熱帯性のスイレンを観賞できました。大きくなれば人を乗せることもできる、オオオニバスもありました。
アルパカの毛はフカフカです。
当世風にいえば、もう本当にモフモフ。毛の中に手を入れると、沈んでいく感じ。ここへ来たときは日射しが強かったので、アルパカは暑いだろうなあと思いました。
毛を刈って貰ったばかりのアルパカもいました。涼しそうですが、アルパカに見えないなあ。アルパカは結構大きいのですが、雰囲気も毛のようにフワッとした感じで、威圧感は全くありません。
ただよく動くので、写真を撮るのがむずかしいです。
お乳を飲んでいます。お乳を飲むくらいだから、まだ赤ちゃんなんでしょうが、母アルパカとあまり変わらないくらいに大きく見えました。
行き倒れたみたいに寝ているカンガルー。この子は、手枕で寝ていたのですが、見ているうちに起きてしまい、再度コトンと寝たときは手枕なし。
カンガルーが木の下に集まっていたので、触ってみました。毛は硬いです。カピバラの毛ほど硬くはありませんが、想像以上に硬い毛でした。
カンガルーは静かな動物ですね。(※ググってみたら、カンガルーは夜行性で、昼間は眠いために、おとなしく見えるのだとか。)
ポニーが2頭いました。小柄のポニーと大柄のポニー。写真のポニーは大柄のほうで、大人が乗ることもできるとか。
乗りたくてたまらなかったのですが、ワンピースだったので、さすがにオバサンがワンピース姿でポニーに跨がったら見苦しいだろうと思い(あまり人がいなかったので、迷いましたが)、諦めました。
ラクダは脚が速いので、写真がうまく撮れませんでした。小さく見えるかもしれませんが、馬より大きく、馬に似たところもありますが、たまたまなのか、せわしない、迫力のある印象。背中の二つのこぶは萎んで見えました。
ヒツジは常に群れで過ごし、チームワークを発揮する頭のよい動物だそうです。ヒツジにも触りましたよ。まさに毛糸の原料で、柔らかくも、しっかりした手触り。
このヒツジたちとヤギ2匹が同じ囲いの中にいました。
ヤギは姉妹だそうですが、いつも単独行動をとり、決して一緒にいることはないとか。
写真のヤギは、このコーナーのボスで、名はキルト。
女性スタッフが、キルトの短く切った角を握り、ヒツジの1頭から引き離そうと奮闘なさっていました。2匹のヤギはヒツジにつきまとって、嫌がらせをするそうです。
わたしが子供のころ、田舎ではヤギがよく飼われていましたので、ヤギの気性の荒さは知っています。「近寄ると、蹴られるよ」と子供同士で注意し合っていました。
でも、ヤギのお乳って、人間の母乳に一番近いんですってね。
当時、遊びに行く従姉についていったときに、ヤギのお乳を飲ませて貰ったことがありました。牛乳に比べると、青っぽいような白さで、青臭いような感じがありました。薄くてさらっとした、懐かしい味がしました。
上の写真は、キルトから逃げ、塊になってキルトのほうをみているヒツジたち。警戒しながらも、ヒツジたちは温和な表情です。
高い場所に丸太が置かれていました。ヤギのためのレクレーションの道具だとか。ヤギは丸太を上手に渡るのだそうです。
3匹のヤギが橋を渡る挿絵が印象的な、マーシャ・ブラウンの『三びきのやぎのがらがらどん』(せた ていじ訳、 福音館書店、1957年)を連想しました。
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