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2015年4月 7日 (火)

政府は、尖閣・竹島にかんする国内資料を英訳し、海外への発信をスタート

政府は、尖閣・竹島について収集した国内の資料を英訳し、海外へ発信するという。以下はTBSニュースより。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20150407-00000026-jnn-pol
TBS系(JNN) 4月7日(火)12時38分配信

 政府は、沖縄県の尖閣諸島や島根県の竹島について、日本の領土であることを理解してもらうため、国内の論文を英訳してウエブサイトに掲載するなど、海外への発信をスタートさせました。

 「今回、沖縄・島根の地元において、合わせて1500に上る資料・文献を調査収集した。結果についてより多く皆さまにご覧いただくとともに、今後の研究発表などにもご活用いただきたい」(山谷えり子領土問題担当相)

 政府は、これまで9か月かけて当時の地元の行政文書や関係者の記録などを収集してきました。調査結果は政府のウエブサイトに掲載されるとともに、英訳され海外への発信もスタートしました。

 中国と韓国が自らの主張を強める中、政府は、調査結果を英訳し発信することで、尖閣諸島や竹島が日本固有の領土であることを海外に向けて積極的にアピールしたい考えです。(07日11:01).
最終更新:4月7日(火)13時3分

地味で、手間暇のかかる作業だが、中国と韓国のペースに乗せられたまま反論するより、静かな環境で行われた、こうした知的対応こそ、日本にふさわしいものだと思う。

こうしたスタイルで、他の問題についても、客観的な観点から作業を進め、国内外へ向けてどんどん発信してほしい。未来の人々に宛てた史料的な贈り物ともなるだろうから。

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