胸の圧迫感に1錠舌下
珍しいことに、雪が降っている。
胸の圧迫感を覚えてニトロペンを舌下したのは、午前7時前。
朝の慌ただしい時間で、しかも家族が結構近くにいた。ミオコールスプレーだと、噴霧時にシュッという音がする。
なぜか、ニトロ使うところをしられたくない。本当は知ってもらうべきだと思いながらも。
で、前回の受診時に外出用に出して貰ったニトロペン舌下錠を久しぶりに使用した。
ミオコールスプレーに比べると、穏やかな作用だと感じるが、ジワジワと効いてきて、ミオコールスプレーの場合に起きやすい(うまく舌の付け根に噴霧できなくて、2回噴霧することがよくあり、結果的にそれが使いすぎを招くのかもしれない)、血圧の急低下がなかった。
10分くらいはじっとしていないと動けなかったが、薬の作用で胸や頭がすっかり涼しくなったところで(薬が効くと、わたしはそうかんじる)、その後、普通に動けた。
先生オススメはニトロペン舌下錠みたいだが、確かに出す側で管理しやすいに違いない。薬の作用も優しいとあって。
ミオコールスプレーはひと缶出して貰うと、使用期限までに使い切れないほど持つ。つまり、患者がどんな使い方をしているかが把握しにくいと思う。使用期限は薬の性質上比較的短い。
普通に動けたとはいえ、ニトロ使用後の(発作後の、というべきか)行動は、しんどい。
それでも近頃ひと月に1回くらいの割合で起きる、一旦起きると、いつ完全に治まるのか、さっぱりわからない不整脈に比べたら、たちがよい気がする。
上に書いた不整脈は、心房細動だと思う。頻脈になるだけの洞性頻脈だと、疲労感は強いが、失神しそうにはならないので。失神しそうになる不整脈は、怖い。このごろはわたしの場合一旦起きると、数時間影響が及び、まともに動けなくなる。
僧帽弁疾患があると、心房細動が起きやすいようだ。程度は軽いようだが、程度が軽くても起きやすいのだろうか。先生にお尋ねしておきたい。
薬の飲み忘れがこのタイプの不整脈が起きる原因になりやすい気がしているが、1回くらい飲み忘れても、普段は起きない。
が、起きるときは起きる。これが心房細動だとすると、血栓が心配だ。血液がサラサラになる薬の使用を先生は迷われたが、「Nさんは若いから」とおっしゃって、結局出されなかった。
サラサラになる薬が出たら出たで副作用が心配になるが、血栓ができて脳に飛んだらと思うと怖い。
心房細動の予防薬サンリズムの飲み忘れは、わたしの場合、お昼におきがち。昼食をとらないから。朝夕の服用を忘れることはない。
不整脈の管理、解明のために、携帯用心電計がほしいが、昨年後半から今年にかけて冠婚葬祭が続いたせいで家計は赤字続きだから、無理。
| 固定リンク
「健康 №2(体調) 」カテゴリの記事
- ジェイコブ・ロスチャイルド氏が死去、87歳。風邪が長引きました。(2024.03.03)
- Twitterスペース「福島京大名誉教授が国を提訴!その真意と今後のアクションプランとは」。捻挫している間に誕生日を迎え、翌日、市の長寿福祉課から(絶句)(2023.02.24)
- コロナ禍においても、極めて冷静な某クリニックに出かけました。白血球数、肝機能正常、がんの兆候もなし。イベルメクチン最高!(2022.05.21)
- イベルメクチンについて、久しぶりにツイート(2022.02.04)
- (12月7日に動画を追加)厚労省は、モデルナとファイザーの新型コロナウイルスワクチンで、重大な副反応「心筋炎」が起きていることをついに認めました(2021.12.06)