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2015年3月21日 (土)

アボカド3個はココット、スープ、サラダに変身。観葉植物(?)アスパラ。使いやすい紙パック入り ビーンズ。漱石研究と創作について。

過去記事でアボカドを3個買い、1個目をココットにしたことを書きましたが、他の2個はスープとサラダになりました。

娘にどれが一番美味しかったか訊くと、どれも美味しかったので、一つだけ選ぶのは難しいという作り手の心をくすぐる嬉しい返事。

Cocotte1

ココット。さっと作れてボリュームがあるので、時間がないときのメインディッシュにいいでしょうね(これはプチで、サイドディッシュ)。

Avo2

スープ。わたしはアボカドの使い方としては、これが一番好きです。デザート感覚のスープ。

Salad1

サラダにしてもいいですね。ブロッコリーに隠れてしまっていますが、アボカド、マッシュルーム、ブロッコリー、ハムのサラダです。

小房に分けたブロッコリーをさっと茹で、アボカド、マッシュルーム、ハムを好みの大きさに切って、レモン汁をふんだんに搾り、オリーブ油、塩、しょうゆ、黒胡椒をかけただけ。

ロースハムを使いましたが、生ハムにすると、お洒落かも。

20150320200618

三日ほどで、穂先近くから皺が寄って傷んでくるアボカドを生のまま、持たせられないかと思い、ググったら、こうやって水につけて保存すると持つとクックパッドにありました。

Cpicon アスパラの保存方法★一週間OK by りょーーーこ

リンクするために、記事を再読したら、「冷蔵庫で保存」というところを見落としていました。まる一日、テーブルの上で放置していましたが、とても元気です。

20150321161323_2

最近、紙パック入り ビーンズ(豆の水煮)をよく見るようになりました。ひよこ豆と白いんげん豆。どちらも原産国はイタリアで、固形量230g、輸入者はひよこ豆が日欧商事、白いんげん豆が冨士貿易です。

缶入りは外国産のものだと多すぎて、国内産のものだと少なすぎる……と思うことがよくありましたが、この紙パック入りのはわたしには適量と感じられ、軽いし、つい買いたくなります。

数日前にやはり紙パック入りキドニービーンズ(赤いんげん豆)を使いました。キドニービーンズ入りドライカレーを作ったのですが、家族に好評でしたよ。

Curry1

ここで文学の話題に変わりますが、漱石から離れようと思いつつ、研究のためについ漱石が影響を受けたというW・ジェイムズ『プラグマティズム』を読んでいました。

うーん、これは哲学書あるいは哲学評論として読むとすれば、ちょっとひどいんじゃないかな。格調高く始まったのに……哲学者の分類のやり方からして、いささか変だとは思ったのですが。

日本人であれば、少なくとも、東洋思想について書かれた箇所の著者(話し手)の理解不足を読んで読まないふりは難しい。だから鈴木大拙さんが頑張ったのかな。

西欧哲学にしても、こんなに単純なものではないでしょう。

あまりの一面的な論の展開に驚きました。まだこの本を、それもざっと読んだだけだから即断は避けなくてはなりませんが、小説家の弟ヘンリー・ジェイムズのほうが兄よりずっと優秀なのかもしれないと思ってしまいました。

感想だけでもざっとメモしておきたいところですが、この研究はひとまず置いておいて、初の歴史小説に入らなくては。もう一編書いておきたい短編があったのでした。どうしましょう、それを書くべきか、初の歴史小説へ行くべきか。

受診記録もメモだけで放置状態。

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