春の風物詩、アスパラガス~! 重宝する牛肉の切り落とし
細いアスパラガスが束で安かったので、すっかりアスパラ好きになったわたしは買いましたが、それを水洗いして1本を三等分に切ったところ。
このアスパラガスと同じ太さに成長した、うちのプランターアスパラ(苦節3年)。夫がそれを昨日も収穫するというので(数日置きに3本ずつしか収穫できない)、この中に混ぜて料理しようと思ったのですが、一緒にしたら駄目だそうで……(^○^) アハハ。
茹でて、マヨネーズを添え、夕食の前に食べたりしていますが、今日まで花瓶に挿して春の風物詩として観賞することにしました。そして、スープにでも散らしますかねえ?
いや、なかなか風情のあるものです。
お店から買ったアスパラは昨日、牛肉の切り落としと一緒に炒め、みりんとしょうゆ(ごく軽く塩胡椒)で味付けしました。
牛丼、ビーフストロガノフ、マスタード炒め、ハヤシライスなどでは1人100gはほしいので、3人だと300g要りますが、野菜など他の食材と炒め合わせるには300gだと我が家では多すぎますし、お買い得な切り落としで充分です。
3人に切り落とし150g~200gもあれば、ボリュームのあるメインディッシュが完成!
切り落としの我が家の人気レシピは、青椒肉絲(チンジャオロースー) 、肉じゃがですが、牛肉ときのこのみぞれ煮なんかも美味しいですね。
今年になって作った中では、蓮根、スナップエンドウとの組み合わせがグー!でした。
過去記事で紹介した中では、土井善晴先生のレシピ「青梗菜と牛肉の炒め物」が家族に受けました。
- 2010年3月27日 (土)
昨日の夕飯(土井善晴先生レシピ『青梗菜と牛肉の炒め物』)
https://elder.tea-nifty.com/blog/2010/03/post-2416.html
やはり土井善晴先生のレシピで、「牛肉のわかめ蒸し」もちょっと変わっていて美味しかったです。牛薄切り肉が使われていますが、切り落としでも美味しいですよ。
- 2011年4月27日 (水)
土井善晴先生レシピ『春雨とハムのマヨネーズあえ』『牛肉のわかめ蒸し』
https://elder.tea-nifty.com/blog/2011/04/post-666c.html
ところで、切り落としとアスパラ炒めのお皿にのっている白いものは、ディチェコのポテトニョッキです。ジュピターで安くなっていたときに2パック買ったのですが、お試しに茹でて炒めたものを付け合わせにしてみました。
が、酸味がきつくて、わたしは苦手かな。常温で11月までも持つのはありがたいのですが。ひとパック500gも入っていますよ。
上手にはできなくても、自分で作ったほうが美味しいと思いました。酸味が気にならない人にはいいでしょうね。
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