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2015年1月16日 (金)

本日、初の歴史小説に戻りました

5短編を書いて、まとめる形としたいのですか、最初に祐徳院(花山院萬子媛)を中心にした短編を昨年冬になって書き始めたところ、途中で行き詰まってしまいました。

話を進めるごとにプロットの甘さ、知識不足を感じないわけにはいきませんでした。特に、二人の黒衣の宰相――天海、崇伝と林家三代――羅山、鵞峰、鳳岡に関する勉強不足が祟りました。

今日、日光東照宮を調べていたら、行きたくなりました。日光東照宮も見ずして江戸時代を舞台に小説を書こうとするわたし……ほほほ……。

高校の修学旅行で、前年までは東京・日光だったのに、わたしたちの年は「大人になったら東京くらいいくらでも行けるだろうから」ということで、長野になりました。

長野もよかったのですが、東京はともかく、未だに日光に行けていないことを考えると、東京・日光から変更になってしまったことが残念です。

せめてネットで……

大名たちの奉納の数々……。ちなみに、日光東照宮の水屋は鍋島勝茂の奉納。オランダ東インド会社から奉納されたオランダ灯籠、朝鮮国使から奉納された朝鮮鐘があったり……将軍への忠誠を誓った大名たち、外交図も見ることができますね。

英彦山にも行きたいのですが、日田市にいたころからすると、遠くなってしまいました。英彦山には、春から夏の間のどこかで行きたいと思っています。

二人の黒衣の宰相については、ざっとまとめておかなくては。

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