耐水ペーパー(紙やすり)と歯ブラシは掃除に便利な、お助けグッズ
暮れの掃除のたびに、掃除用具としても使える歯ブラシの優秀さに感激します。水回り、窓の桟の掃除に、我が家ではなくてはならないものです。酷使しても、へたれません。我が家では掃除用の歯ブラシを、洗面台とシンクに常備しているほど。
洗面台のとれにくい水垢は耐水ペーパー(紙やすり)でとれ、便利ですが、傷つけない粗さのもの(600番~1000番くらい?)を選ぶ必要がありますね。
今頃書くのもなんですが……
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暮れの掃除のたびに、掃除用具としても使える歯ブラシの優秀さに感激します。水回り、窓の桟の掃除に、我が家ではなくてはならないものです。酷使しても、へたれません。我が家では掃除用の歯ブラシを、洗面台とシンクに常備しているほど。
洗面台のとれにくい水垢は耐水ペーパー(紙やすり)でとれ、便利ですが、傷つけない粗さのもの(600番~1000番くらい?)を選ぶ必要がありますね。
今頃書くのもなんですが……
マダムN 2014年12月31日 (水) 15:04 ショッピング, 家庭での出来事, 季節 | 固定リンク
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「善五郎に捧げるレクイエム」は単なるオカルト小説になるはずでしたが、書き始めると、善五郎の半生を時代と共に浮かびあがらせたいという欲望が芽生えてきました。
善五郎は、連載第1回に書いたような以下のようなことに関わった人物です。
善五郎は、村の青年団で作った芝居一座の中心人物であったが、それにすっかりはまり、旅芸人となってしまったのである。伊万里川の川縁にある旅館を譲り受けたのは、後年の話であった。
芝居小屋があちこちにあり、旅芝居一座が沢山あって、村の青年団による芝居なども盛んだった古い時代。
本格的に取り組むとなると、資料漁りが必要になり、他に書かなくてはならない小説との間で時間の奪い合いが始まります。
執筆計画を練り直した上で、あくまでこの小説は書きたい――気分の――ときに少しずつ書き進めるというスタイルでいくしかありません。
何といっても、この小説の本質はオカルト小説です。純文学的書き方なので、エンター系的面白さは求められてもありませんが、より深く生と死の謎に迫ることは可能かと。自分に可能な限り迫りたい思いです。
尤も、初の歴史小説もオカルト小説ともいえ、キンドルストアに並べている本を眺めても、オカルト的でないのは評論2冊と純文学小説『台風』くらいです
そういえば、山岸凉子の連載「レベレーション―啓示―」が「モーニング」で始まりましたね。時間ができたら、そのレビューと、新潮クレスト・ブックスのアンドレイ・クルコフ『ベンギンの憂鬱』のレビューを書きたいと思っています。
マダムN 2014年12月28日 (日) 15:39 文学 №2(自作関連), 創作関連(賞応募、同人誌etc) | 固定リンク
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年賀状を書くはずが(あと半分ほども残っています)、なぜか小説の続きを書いてしまっていました。
以下の過去記事で、何となく書き始めた小説です。
本当は他に、自分のために書きたい小説があるのです。
対して、こちらは書くのが億劫な小説なのですが(面白くないでしょうし)、書き始めたからには義務感に駆られて仕方なく、と申しましょうか。
まあよほど気が向かれたら、どうぞ。賞に出そうなんて全く思わないため、連載します。気が向いたときの連載となりますが、気が向くことはあまりないかもしれません。勿論、フィクションです。
この小説で今日は潰えましたが、朝心臓の発作を起こしたので、休養になってよかったのかもしれません。
夜は年賀状を書かなくちゃ。東京、神奈川辺りが残っているので、それだけでも済ませなくては。では、連載第1回をお届けします。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
「善五郎に捧げるレクイエム」
港がすたれ、旅館街に客が来なくなった。客が来なくなっても、善五郎[ぜんごろう]は毎日、帳場に座っていた。旅館街には、みうらや、いろは、水月[すいげつ]、七福、みゆき――といった旅館があった。
善五郎が座っていた帳場は、水月の帳場だった。旅館は細々と続いていた。善五郎が亡くなると、旅館はその歴史を閉じた。
善五郎はなにがしかの想いを残して亡くなったのだろう。亡くなったあと、お迎えを拒んだようだから。
善五郎は律儀に仏壇を住居としていた。といっても、そこは現住所であって、よほど帰りたいときに帰るだけで、彼はお客になるほうが好きだった。
見えない体となってからも、善五郎は一番仲良しだった孫と多くの時間を過ごしていた。幽霊になってからも、孫は彼にとって可愛い男の子であった。男の子が青年となり、中年となっても、依然として彼には可愛い男の子であったのだ。
人として生きていた頃は、孫が小学三年生になったとき、離ればなれになった。息子一家は孫と一緒に、老夫婦を伊万里に残して引っ越してしまった。旅館を継がなかった息子の仕事の都合によるものだった。
旅館の帳場に座り続ける善五郎の姿が、パソコンの前に座り続ける今のわたしの姿に重なる。自己出版した電子書籍が売れるのを待つわたしは、泊まり客を待つ善五郎にそっくりではないか。
わたしは夫に、自分が如何に彼の祖父の善五郎に似てきたかを話した……
― 第一章 ―
結婚後、初めて北九州の婚家に泊まった晩、わたしは善五郎と心霊的な対面をした。
霊的という高級な霊的現象を指す言葉をわたしは使い慣れているが、その言葉では表現できない不純物を含む現象に想われたので、心霊的と表現したい。
里帰り出産をするために帰省していた義妹りか子とその夫匠平[しょうへい]、義父母が、居間でくつろいでいた。その空気に馴染めないものを感じていたわたしは、義母に二階に上がって布団を敷いてくるようにいわれたとき、ホッとした。
そこで寝るようにいわれた二階の部屋に、仏壇があった。驚いた。
仏壇のある家として連想されるのは父の実家で、仏間は、家中で一番明るく、綺麗な客間でもあった。壁の高いところにはご先祖様の写真がずらりと並び、大きな仏壇は季節の花々で彩られ、お盆には分家の者たちが勢揃いするという、農村ではありふれた光景が見られた。
仏壇の前で親戚一同、食べたり飲んだりしながら談笑し、歌った。
父が帰宅していれば、こうした集まりではエンターテイナーとなるのが常なので、喉を震わせて歌声を披露したことだろう。耳につく、その黄色い歌声がわたしは恥ずかしかったが、皆を存分に楽しませ、座を盛り上げている姿は芸能人のようで、自分の父親ながら、ちょっと魅力的だと感じたりもした。
が、船員の父は不在であることが多かったから、わたしと妹は母に連れられてお盆に父の実家を訪れ、まず仏壇の前で手を合わせた。そのように躾けられた。
いつからか、手を合わせていると、仏壇が輝いてくる錯覚を覚えていた。それがわたしにとっての仏壇のイメージだった。
婚家にある仏壇は簡素だった。たまたまだろうか、花はなく、御飯が添えられていた。
仏壇にはどなたが祀られているのだろうと思いながら、線香を点じ、手を合わせた。
「お初にお目にかかります。彰[あきら]さんの嫁となった絢子[あやこ]です。ご挨拶が遅れて申し訳ありませんでした……」
そのとき、仏壇の奥の暗がり――暗がりと感じられた――から、卑しい、好奇心に満ちた目の光を感じたような錯覚を覚え、「えっ?」と思った。戦慄を覚えた。
わたしには自身を神秘主義者と分類できるだけの内的な体験があったが、それは美しいと感じられる性質を帯びたものだったから、そのような心霊的な初体験に戸惑い、どうしたらよいのかわからなかった。
気のせいだろうか?
幽霊を見たわけではなかったので、気のせいだと思い込むことはそう難しいことではなかった。
わたしは一旦階下へ行き、団欒に加わった。
時折、義妹りか子の賑やかな声が響くが、団欒はなぜか陰気だった。わたしは頃合いを見計らって話題づくりに挑戦してみるが、そのたびに浮いてしまう。わたしの話題には、誰も積極的に加わらなかった。
義父は寡黙な人であった。義母は性格の強[こわ]いタイプで、わたしが話し出すと、あからさまに顰めっ面をするような人。その反面、世話好きで、何をさせてもできるタイプといえた。
元来おしゃべりで、笑いをとるのが好きなわたしは、途方に暮れた。何か気に障ることをいったかしら、と当たり障りのない話題のつもりだった話の中身を総点検してみたが、わからなかった。
夫の彰は、匠平と並んでテレビの前にいた。それぞれが一人用ソファに身を預けている。彰は酔っ払ったとろんとした顔で、満足げな表情にも見える。
りか子も匠平も彰より二歳下、わたしより五歳上で、共に九大卒だった。匠平は商社マンだった。
彰から、彼の妹のりか子が大学で考古学を専攻したことや音大を目指した時期があったことなど前もって聞いたとき、嬉しかった。早く話してみたかった、
しかし、実際に話してみると、福大卒の彰とわたしはりか子と匠平から、完全に下の階級の人間と見られていることを感じないわけにはいかなかった。
わたしには、真理子[まりこ]ちゃんという幼馴染みがいた。そばかすのある可愛い顔をしていて、強[こわ]い髪の毛を三つ編みしていた。講談社の「世界の名作図書館」で、『長くつ下のピッピ』を読んだとき、挿絵を見て「真理子ちゃんだ!」と思った。
賢くて、三つ年下のわたしに優しかった真理子ちゃんは九大の文学部に進み、高校の先生になった。小学校で盛んに相合い傘を書かれた相手の男子は母親が友達同士で、彼とも幼馴染みといってよかったが、彼も九大に行った。
「九大に行った人」のイメージが彼ら子供のころの幼馴染みで出来上がっていたわたしには、そのイメージが壊れてしまった。
自分が誰からか下の階級の人間と見られていると感じたことなど、初めてだったが、彰が同じことを感じているのかどうかは、わからなかった。
仮に感じていたとしても、意に介していなかったのかもしれない。この家で最高に優遇されていた匠平は、義理の兄に対するそれなりの敬意は払っていたし、義母は「彰ちゃん」をちやほやしたから、それで満足なのだろうとわたしは解釈していた。
義母に先に寝るように促され、わたしは仏壇のある部屋に戻った。もう仏壇のことなんか、気にせず、布団にもぐった。下から爆笑が起きた。
何だろう?
わたしがいたから、あんな陰気なムードになっていたということなのだろうか。腹立たしいというより、哀しいというより、訳がわからなかった。こんな扱いを受けることは初体験だったので、どう解釈してよいのかわからなかったのだ。
わたしはしくしく泣き出し、泣き疲れて寝てしまった。眠りが浅かったのか、彰が階段を上がってきた足音で目が覚めた。
「今、何時?」
「三時すぎ」
「楽しそうだったわね。わたしがいないほうが、皆、楽しめるみたい。なぜ?」
「そんなことない、気のせいだよ」
布団に滑り込んできた彰の手を払いのけて、訊いてみた。
「あそこにある仏壇には、どなたがいらっしゃるの?」
「先祖の誰や彼やだと思うよ。戦死した伯父さんとかさ」
誰や彼やって……と、わたしは彰の言葉を心の中で繰り返し、再び驚いていた。
「あの淋しそうな仏壇に、そんなに沢山いらっしゃるというの? あなた、昨夜ここに着いてから、お参りした?」
「ああ……いや」
「仏壇があるのに、お参りしないの?」
わたしには驚くことばかりだった。
のちに聞いたところによると、仏壇の位牌は彰の父方の祖父母のものだそうだ。唐津にある本家で本格的に祀られているが、祖母の最期を看取った縁で、祖父母の位牌があるのだという。
こちらでも、お坊さんを呼んで、供養はなされているのだそうだ。
婚約中に彰のほうの親戚回りをしたときに行った唐津のことは覚えていた。唐津では二箇所行ったが、本家がどちらだったかはわかった。
父方の祖父――すなわち善五郎は、彰が中学一年のときに伊万里で亡くなった。
善五郎には五人の息子があったが、末の男子は後妻の子であった。その末の男子が彰の父であり、善五郎に死なれて未亡人となった母親を引き取ったのだった。
いずれにしても、先妻の四人の息子は自分たちを捨てて唐津の家を出て行った善五郎を許さず、善五郎が生きているうちから、面倒を見る気はないと明言していた。
善五郎は、村の青年団で作った芝居一座の中心人物であったが、それにすっかりはまり、旅芸人となってしまったのである。伊万里川の川縁にある旅館を譲り受けたのは、後年の話であった。
仏壇が二階にあるのは、仏様の上に寝ないためだという話だった。
あの仏壇に彰の祖父母の位牌しか存在しないのならば、男性的な卑しい目の光と感じられたものの正体は、彰の亡くなった祖父であるはずだ。そんなことがあっていいのだろうか?
「お祖父さんの名前を教えてちょうだい」
「善五郎」
やがて、わたしたちの新居には彰の祖父の善五郎が同居しているらしいことが、わたしには嫌でも感じられた。
姿は見えず、時々その存在が「心霊的に」感じられ、彰を観察してそれと感じられるだけだったから、これを空想譚に分類することはそう難しいことではない。
空想譚にするほうが気が楽である。
善五郎、この小説をわたしは書きたくて書くわけではない。一日も早く成仏して貰いたいがために、情けを込めて書くのだ。
この小説は、善五郎に捧げるレクイエムである。(連載第2回に続く)
マダムN 2014年12月27日 (土) 18:00 文学 №2(自作関連), 創作関連(賞応募、同人誌etc) | 固定リンク
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次の記事を読んでいただければわかると思いますが、今日は小説を書いていて、掃除はしませんでした(普段する程度の掃除をしただけ)。
洗った3枚には酷使のあとが少しついていますが、まだ柔らかくて、充分使えます。
「Yahoo!映像トピック・ネコ部門」4位で紹介されていた動画が面白いのです。
https://www.youtube.com/watch?v=8-V-CnKcF7Q&feature=player_detailpage
マダムN 2014年12月27日 (土) 18:00 ショッピング, 家庭での出来事, 季節 | 固定リンク
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昨日までは絶好調だったのだが、掃除疲れか?
少し余分なことをすると、これだ。
夜、娘と録画しておいた『イヴ=サン・ローラン』を観ながら年賀状を書くはずが(ブログも書くはずが)、娘もわたしも映画の途中で眠くなり、テレビを消して寝た。
イヴ・サンローランはクリスチャン・ディオールの弟子だが、戦争に行って神経を病み、精神病院に収容され、ディオールを解雇になった。
病気を一生引き摺っていたようだ。ディオールも、サンローランも、ゲイ。
恋人兼ビジネス・パートナーであったピエール・ベルジェ役をピエール・ニネイ、サンローラン役をギョーム・ガリエンヌ。
ピエール・ベルジェは、どちらの役もすばらしい出来だと絶賛したという。
サンローランのファッションは奇抜すぎて、下手をすれば仮装の域に入りそう。
勿論、すてきな服もいっぱい出て来た。
圧迫感はいくらか残っている。
まだ年賀状が終わっていないのですが、電器店に行ったときに買った、山善のお徳用「マイクロファイバークロス500g」が使いやすそうだったので、早く使ってみたいばかりに今日は掃除に専念。
この分量で500円とあったので、ぼろきれを束で売っているのかと思ったのですが、ちゃんとかがってあり、大きさがいろいろあるのが嬉しい。
商品を紹介したいと思ってアマゾンで探しましたが、同じものはありませんでした。
鏡、窓、家具、どれも綺麗に拭けて満足です。3枚使って、真っ黒になりましたが、洗って干しています。残りを数えたら、まだ11枚もあるの! 幸福感に包まれちゃう。雑巾一つで幸せになれる、お得なわたし。お得な雑巾。
他にいろいろ書きたいことがあるのですが、年賀状書きの休憩時にでも……。
Pixabay
http://pixabay.com/
商用・非商用を問わず完全フリーで使える画像検索サイト
クリスマスイブをどうお過ごしですか?
書店勤めの娘は、クリスマスイブにも残業(サービス残業が通常化)です。
クリスマスイブを楽しく過ごせるくらいの生活のゆとりがほしいと思います。
せめて美味しい夕食を用意して、帰宅を待ちましょう。
クリスマスといえば、どうしてもマグダラのマリアを連想してしまうわたしですが、過去記事でも紹介した以下の本は面白いですよ。『マグダラのマリアと聖杯』。
リンドグレーンの本もクリスマスに読みたくなります。せつない本と底抜けに愉快な本の2冊。『ミオよ わたしのミオ』、『エーミールとクリスマスのごちそう』。
わたしの電子本も宣伝させてください。どれも児童小説で、クリスマスが出てきます。『田中さんちにやってきたペガサス』、『すみれ色の帽子』、『卵の正体』。
わたしはクリスチャンにはなりませんでしたが、昔から新約聖書を愛読しています。
ヨハネの中の受難後のイエスがマグダラのマリアに現れる場面、ルカの中のやはり受難後のイエスがエマオへと向かう2人の弟子に現れる場面が好きです。
何回読んでも、みずみずしい美しさで魂を打たれる気がします。
追記:
モロゾフの生クリームケーキとイタリア・ピエモンテのスパークリングワイン白。モロゾフの生クリームケーキは初体験でした。これも美味でしたが、バタークリームケーキのほうが好き。ダイエットを継続中のわたしも、控えめにいただきました。
マダムN 2014年12月24日 (水) 20:05 文化・芸術, 書籍・雑誌, グルメ, 季節 | 固定リンク
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これまで、ブラウザ上で使用できる画像編集ツールは、以下のサイトのものを利用してきました。
最近発見した、「もじまる」も使いやすいです。
商用・非商用を問わず完全フリーで使える画像検索サイト「Pixabay」から、綺麗な女の人の画像をお借りし、「もじまる」で加工してみます。
元の画像(ウェブ用に圧縮しています)。
写真加工→ジェネレータ→ファイル選択、画像アップロード→加工タイプ選択(ポラロイド風加工)→入れる文字(by Pixabay)→文字のサイズを入力、英語フォント選択、文字の色を入力→文字の位置を選択→画像フィルタを選択→マスキングテープ選択→クリップ選択、傾き角度、画像の縮小、画質。
マダムN 2014年12月23日 (火) 18:31 おすすめサイト, パソコン・インターネット | 固定リンク
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服部幸應先生の「きのこのリゾット」を作りました。
過去記事でも紹介しましたが、Xmasメニューにもいいと思うので、「きのこのリゾット」を、「週刊 服部幸應のしあわせクッキング50号」(ディアゴスティーニ・ジャパン)から再度紹介します。材料は4人分です。
[材料(4人分)]
マッシュルーム、しめじ各1パック、生しいたけ5~6個、米2カップ、玉ねぎ1/2個、白ワイン1/2カップ、チキンスープ7カップ(チキンスープは固形スープ3個を湯7カップで溶いたものでもよい)、パルミジャーノ・レッジャーノ(おろす)30g、イタリアンパセリ適量。オリーブ油、塩、こしょう、バター。
バターが品薄で、行きつけのスーパーでは普段は見かけない「よつ葉」発酵バターが急遽入荷、それしか選択の余地がなかった日に買ったのですが、美味しいですね。普段使いするには、うちには贅沢になりますが。
リゾットとの相性がよいのかもしれませんが、エシレバターに匹敵する美味しさと感じられたほど。
リゾットに落としたら、ミルキーな香りが漂い、格別な美味しさに感じられました。
明日のXmasイブに、過去記事で紹介した脇雅世先生レシピ「チキンのパリパリ焼き」、服部幸應先生レシピ「鶏肉のクリーム煮カレー風味」のどちらを作ろうかと迷っているところです。
以下の記事で紹介したソースが美味しかったので、野菜と共にそのソースを添えてもいいなと思っています。
ところで、最近、「かもめのジョナサン」に行きました。
わたしは新メニューの骨付フライドチキン、フライドポテト、サラダ、パンかライスのプレート料理にしたのですが、フライドポテトが沢山のっていて、感激しました。
というのも、ダイエット以来、ファーストフード店には行っていないし、大好物のポテトチップスも全く口にしていません。
朝グラノーラ、昼なし、夜は普通の夕食というスタイルを続けています(家で座って過ごすことの多い、糖尿病になる危険さえ差し迫ったわたしにだからこそ、これでいいのですが、普通の活動的な暮らしをしている人にはおすすめできません。いずれにせよ、素人判断にすぎませんが)。
フライドポテトを夕食に作ろうかなと思いつつ、禁じられた領域(?)のように感じられ、ポテトを使った料理は結構しますが、フライドポテトは作っていませんでした。
久しぶりのフライドポテト、美味しすぎました!
嬉しいことに、チキンはヘルシーであるせいか、朝、体重計にのったところ、体重が増えるどころかむしろ減っていました。標準域のやや痩せ位置をキープ。
ダイエット前にはムチムチで着苦しく(?)なっていたセーターが、着られるようになって嬉しい。昔買った、サイズさえ合えばとても着心地のよいイタリア製なんです。それがまるで、体を締め付けてくる嫌味なセーターとすら感じられて仕舞い込んでいたのでした。
今年の収穫は、この街に引っ越してきたときの体重に戻れたことです。
太っているときとそうでないときとでは、こちらを見る他人の目が違って感じられ(家族は気のせいだろうといいますが)、いろいろな発見がありました。
それを、やや痛いところのあるユニークな小説にしたので、来年にでも電子書籍にしたいと考えています。
ダイエットの過程も出てきますよ。中年太りや家庭的悩みのある中年女性にぜひ読んでいただきたいところですが、なにせ純文学小説なので、純文系の翻訳小説が好きな人向きの小説かもしれません。
今年は初の歴史小説の下調べに時間がとられて、あまり電子書籍の作成ができませんでしたが、来年はもう少しキンドルストアに並べたいと考えています。
「かもめのジョナサン」で、家族が美味しそうに食べていたデザート。フライドポテトで満足したわたしは、さほど抵抗感もなく、コーヒーだけで我慢。でも、本音をいえば、食べたかったな。
「家族だけ、家族だけ、いい思い」とわたしはついいってしまい、いつのまにか家族も使い出して、それが家族間での流行語となった今年でした!
マダムN 2014年12月23日 (火) 17:21 文学 №2(自作関連), クッキング, ショッピング, グルメ, 家庭での出来事 | 固定リンク
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『気まぐれに芥川賞受賞作品を読む 2007 - 2012(Collected Essays, Volume 2)』(ASIN:B00J7XY8R2)を12月10日ごろ、お買い上げいただいたようです。
ありがとうございます!
『気まぐれに……』は11冊目のお買い上げでした。
サンプルをダウンロードて゜きます。
↓
12月14日の衆院選で、次世代の党が、わが国のずさんな選挙管理体制を利用した不正選挙のターゲットとなった可能性が指摘されています。参考のために、YouTubeで見つけた動画を紹介しておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=uvhz1g0kz8k
このことについては、事実がどうなのか、わたしには何もわかりませんが、国会中継をよく視聴するわたしには、次世代の党は人数の少ない党ながら、よく調査された優れた質疑を行う議員が多いという点で印象的な党となっていました。
上の記事を書いたとき、わたしは初めて、杉田水脈という瑞々しい話方をする若手議員の存在を意識しました。このときの国会中継の動画がYouTubeにあったので、リンクし挙げておきます。
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=vOemwCOPX2U
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=uTcAPXczYLo
ですから、今回の衆院選ではまた馬鹿に議席数を減らしたなあ、と残念に思っていました。
特に、南京問題、慰安婦問題、日教組問題で貴重な質疑を行っていた中山成彬両院議員総会長が落ちたことは本当に残念です。文部科学大臣(第5代・第6代)、国土交通大臣(第10代)を歴任した国政のベテラン。
上の記事で紹介した国会中継の動画の中で、中山議員は、
「いじめることは卑怯なことで、人間として許されるものじゃないんだ、と。今NHKで『八重の桜』というのを放映していますけれど、会津藩の十の掟の中にも、弱い者をいじめてはなりません……わたしが育ったのは薩摩藩ですけど、弱い者いじめするな、嘘をつくな、小さいころから叩き込まれましたですよ。このことは家庭で、学校でしっかり教え込まれなくてはならんとわたしはそう思っています。子供達が国際的にいじめられているという話を今日はしたいんです」と始めています。
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=SJtbTYItgbM
ちなみに奥さんは、拉致問題に尽力したことで知られる中山恭子。次世代の党所属の参議院議員(2期)で、ウィキペディアを参考にすると、在ウズベキスタン特命全権大使、内閣官房参与、国連改革欧州諸国担当大使、内閣総理大臣補佐官(北朝鮮による拉致問題担当)、内閣府特命担当大臣(少子化対策・男女共同参画担当)、拉致問題担当大臣、たちあがれ日本参議院幹事長代理などを歴任した、この方も国政を支えてきたベテランですね。
淑やかな女性でありながら、勇気と気概に満ちた生き方には、女性としてあこがれます。
国会中継における藤井孝男議員の質疑もわたしには印象的で、以下の記事で採り上げました。
左派はエネルギー問題を単純化したがりますが、現実はそんなものではないことが、以下の動画の藤井議員の質疑を視聴すると、よくわかります。2013年4月5日、衆議院予算委員会の模様です。
https://www.youtube.com/watch?v=lwMafz3wXCY
元航空幕僚長・元空将で軍事評論家の田母神俊雄も、落選。以下の動画では、日米安保が語られています。
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=MYPS0aKhH04
ここで「不正選挙」というキイワードでググってみましたら、不正選挙を訴える記事が沢山出てきました。以前から、頻繁に行われてきたことがわかります。
今回の衆院選における不正問題は、ブログ「坂東忠信 太陽にほえたい!」の以下の記事で、わかりやすくまとめられています。
びっくりしたのは、選挙の開票作業員に国籍条項がないという事実でした。
いくら外国人参政権法律案を問題としたところで、水際でしっかりとした対策がなされていず、開票作業を通して外国人が選挙に関われるのであれば、もうこれはある意味で……(絶句)。
以下で紹介するのは、総務省に電話して、選挙の開票作業員に国籍条項がないことを確認している動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=MvCfePm9dQ8&feature=player_detailpage
マダムN 2014年12月18日 (木) 09:01 ニュース, 経済・政治・国際, 時事・世相, おすすめYouTube | 固定リンク
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『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち(Collected Essays 1)』(ASIN:B00BV46D64)をお買い上げいただき、ありがとうございます!
12月8日ごろ、アメリカのキンドルストアでお買い上げいただいたようです。
『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』は30冊目のお買い上げでした。
サンプルをダウンロードできます。
↓
マダムN 2014年12月16日 (火) 16:56 電子書籍 | 固定リンク
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投票率の低すぎた衆院選は、自民・公明の圧勝で3分の2超えたが、現状維持といったところ。
民主からこぼれた票が今回は共産党に行ったらしく(投票率が低いと、組織的に投票する党は強い)、議席数8から21に増え、18年ぶりで小選挙区での当選を果たし、また単独での法案提出が可能になった。
ちょっとブルッとなったが、お手並み拝見といこうじゃないか。
代案を出して貰わなくてはなあ。企業の内部留保を放出すれば、社会保障は大丈夫なように聞こえたが、あれは聞き間違いか冗談だろう。
経団連のエゴイズムは衝いてほしいところだが。くれぐれも、母性的に、壊すより育むやり方で。
円安で、海外に出て行った企業の中には日本に戻ってきたところもあるとの話だから。
大躍進した共産党には、日本がどうやって儲けたらいいのか、優れたアイディアを期待したい。
勿論、壊すだけこわして、大躍進政策、文化大革命で、国土も人心も荒れ果てさせた毛沢東みたいな、貧弱なアイディアではどうにもならない。
沖縄選にはびびったが(比例復活があってよかった)、テロ関係の法整備ができていたのが心強い。沖縄が狙われていることは間違いない。
小泉進次郞くんは、日本をぶっ壊した憎き小泉純一郎の息子さんだが、父親に似ない爽やかさだ。さすがは未来人に「小泉(進次郞)は歴代首相の1人として学んだ」といわれるだけの器を感じさせる。当選、おめでとう。
ふと、宇佐神宮の後継者問題はどうなったのだろうと気になった。以下の記事で、わたしは次のように書いている。
厄祓いは陰陽道から来ているのだろうが、ということは起源は中国の道教だろう。
宇佐神宮の厄祓いは迫力のある演奏(?)ですばらしく、『源氏物語』の生霊退散のシーンを連想したりした。それにしても、宇佐神宮の後継者争いには片がついたのかどうか。
初めて宇佐神宮で厄祓いしていただいとき、大変感激したが、次に参詣したころから何となく宇佐神宮が荒んでいるような気のすることがあった。境内は整備されていたから、外観ではない。
気が荒れているような気がしたのだった。そんなことが何年か続き、また家族の1人が厄年で厄祓いしていただく必要(?)が生じた。そのとき、前のような感激がなく、何となく形式だけのような感じを受けたのだった。
宇佐神宮に後継者問題が持ち上がっていることを知ったのは、そのころではなかっただろうか? なるほど、とわたしは納得したものだった。
またまた家族が厄年で、厄祓いしていただかねばならなくなった。祐徳稲荷神社の萬子媛をモチーフに歴史小説を書きたいと思い立ち、神秘主義者としては貴重な内的な体験もあり、祐徳稲荷神社に行く機会が増えたこともあって、厄祓いもお願いした。宇佐神宮からは足が遠のいていた。
ググってみると、以下が宇佐神宮の後継者問題に関する最新情報のようである。
産経ニュース
2014.5.27 13:58更新
http://www.sankei.com/life/news/140527/lif1405270019-n1.html
宇佐神宮の世襲家を権宮司から免職 神社本庁、異例の措置に「やむを得ず」全国の八幡宮の総本宮、宇佐神宮(大分県宇佐市)世襲家の到津克子さんを、神社本庁(東京)がナンバー2の権宮司から免職したことが27日、神社本庁への取材で分かった。宇佐神宮は到津さんを解雇した。ともに15日付。宇佐神宮では近年、トップの宮司(代表役員)の継承問題で対立が続いていた。
神社本庁によると、神職の免職、解雇は全国的に珍しい。神宮は解雇理由を明らかにしていないが、現在は別の男性権宮司が代理を務め、職務に支障はないとしている。神社本庁秘書部は「1月に宇佐神宮からの申し立てを受け、慎重審議の結果、やむを得ず免職の判断をした」と話した。
宇佐神宮では前宮司が平成20年に病気のため退職後、神社本庁が経験不足を理由に到津さんの宮司就任を認めなかった。到津さん側は宮司としての地位確認を求め22年に大分地裁中津支部に提訴したが、昨年5月に最高裁で敗訴が確定した。
過去のニュースでは、到津克子さんは既に秘伝を受けられている、という話であった。ニュースのような裁判の結果では、宇佐神宮のどこか気の荒れたような、高級霊不在のような雰囲気は続くのではないだろうか。
誰がトップの宮司にふさわしいのか、わたしにはわからない。が、宇佐神宮のファンにとっては何となく残念なことに思える事態であるし、それもこれも、明治政府の神仏分離政策による廃仏毀釈に遠因があると考えれば、日本人の1人として、そして見えない世界にいくらかの知識と感受性を持つ1人の神秘主義者として、複雑な気持ちになる。
今書いている歴史小説には、現代のことも解説的に挿入したいと考えている。
江戸時代の寺請制度(檀家制度)により、仏教の世俗化が固定してしまい、明治維新の廃仏毀釈によって、仏教も神道も壊滅的状況に陥った。
そして、もし小泉郵政改革がサイト「経済コラムマガジン」の『郵政改革と宗教戦争』で論ぜられたような「平成の物部氏と蘇我氏の争い」を隠していたのだとすれば、このとき神道は息の根をとめられようとしたのである。
前掲のコラムが衝撃的だったので、以下の拙ブログ過去記事のライン以下に転載させていただいた。
#10で、英彦山修験道絵巻に関する本について触れ、それはまだ読んでいるところなのだが、絵巻に描かれた行事における人々の衣装や道具などは、まるでカーニバルかと思ってしまうような、きらびやかな神仏混淆の様だ。
平安末期に後白河法皇によって編まれた歌謡集『梁塵秘抄』を読んでも、神仏は何て見事に融け合っていることか。
いや、現代もそうではあるが、肝心の中身が相当部分、消失してしまっているような虚しさを覚える。歴史に残る傷跡を調べていると、それも無理からぬことだったと気づかされるのだ。
日本人は本来、すばらしいものは否定できないのである。悉く受け入れてしまうのである。それが民族性なのだ。
萬子媛の時代には、まだ中身が備わっていた。それだけの凄みが萬子媛の生き方にはあり、その気は今なお、見えない世界から伝わってくる。わたしはそれを書きたい。
※この記事はまだ書きかけです。
マダムN 2014年12月13日 (土) 19:50 経済・政治・国際, 歴史, 萬子媛 - 祐徳稲荷神社, Notes:萬子ひめ, 地域 | 固定リンク
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ボルシチに使う牛角を煮ながら、この記事を書いている。サンリズムの服用量が半分になってから、明らかに不整脈の出る回数が増えた。
サンリズムを使う前ほどひどくはないが、ちょっと気になっている。
ただ、ここが問題なのだが、わたしはお昼に飲むことになっているサンリズムカプセル25㎎、インデラル10㎎、ニコランジル錠5㎎「サワイ」(シグマートのジェネリック)の服用時間にバラつきがあり、どうかしたら服用し損なうことがある。
というのも、ダイエット以来、お昼ごはんを食べなくなったからで、ごはんを食べずに薬を飲むと効き過ぎる気がするから……というのではなく、食後に飲む習慣の薬を、食事がなくなって単に忘れやすくなったというにすぎない。
薬の血中濃度まで検査して、きっちり飲むべき量が出されているのに、それを飲み忘れて症状がどうのというわけにはいかない。
1日3回飲むサンリズムを確実に服用し続けてなおも不整脈の出る回数が増えるのであれば、そのときこそ、先生にご報告しなくてはならない。
で、薬の服用を徹底することにした。
これがね、難しいのは忙しいと、ついお昼に飲み忘れ、これが原因で調子が乱れて具合が悪くなって横になったりしていると、薬の服用時間に寝ていて、飲むのが大幅に後にずれたり、次の服用が迫りすぎているために飲まなかったりということが出てくるのだ。
すると覿面、不整脈が出たり、目眩がしたり、胸痛や胸の圧迫感が起きたりして、ミオコールスプレーを噴霧することになる。
そうやってニトロを使うと、血圧が下がりすぎたり、何となく体が弱った感じになって発作がぶり返したりと、しばらく調子が悪くなるのだ。
けれど、今回は腹部が膨れ、胸の圧迫感があるという、ちょっと目立つ症状だったわりには、ニトロがよく効き、その後は調子がいい。だから、牛角を煮る気にもなったというわけ。
3食きちんと食べるほうがいいのだろうけれど、何しろわたしは家の中で過ごすことが圧倒的に多く、3食だと食べ過ぎの感があるのだ。胃が重くなり、体重も増える。
とにかく、サンリズムの――他の薬も――服用を徹底して、それでも不整脈が出やすくなったのかどうか、来年の受診日まで自己観察を続けよう。
マダムN 2014年12月13日 (土) 15:40 健康 №2(体調) | 固定リンク
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ミオコールスプレーを噴霧したのは、午前1時ごろ。
一昨日から、時々不整脈があり、気になっていた。
また、一昨日、昨日と、夕食後しばらくして腹痛があり、気になった。
昨日は腹痛が治まらず、おなかがとっても膨れ上がり、胸も苦しかったので、心臓と関係ありそうだと思い、ニトロを噴霧してみたわけだった。
腹部に水を流したような清涼感がひろがり、次いで胸の中、頭まで。
腹部の張りも腹痛も、胸の圧迫感も綺麗に治り、記録しておこうと思いながら眠りに落ちた。
今朝は元気。
経験からニトロを使ったが、何も知らなければ、胃腸の薬を使っただろう。
そうしたら、どんな症状が起きたのやら。
おへそから上の異常にはニトロを使ってみるように、との先生のお言葉を思い出して正解。
国家機密の漏洩を防ぐための特定秘密保護法が本日、10日に施行されました。
こうした法律さえ、これまでわが国にはなかったのだと思うと、戦慄を覚えます。
「特定秘密」は、防衛・外交・スパイ活動防止・テロ活動防止の4分野55項目です。
ジャーナリスト、作家、法律家、市民などを中心とした反対運動、集会があちこちで行われてきたようですが、声明や動画を見ていると、特定秘密保護法が国民の知る権利を脅かす悪法と決めつけられているようです。
これまで、国家によってではなく、むしろマスコミの偏向報道、隠蔽報道によって、一般国民の知る権利は脅かされてきたのではないでしょうか。
自由のない国、独裁政権とまで、喚いている人々。ずいぶん自由な光景に見えてしまうのですが。高齢者の割合が高そう。
わたしは国会中継をよく視聴する方なので、国家の存亡さえ左右するような緊迫した質疑応答ですら、なかなかニュースにならない苛立ちと不安を感じてきました。
国家機密を個人的に知りたいという人々の正体を、考えたくもなりますわね。国家機密を知って、どうするというのでしょう?
文学に関係したことなど、いろいろと書きたいことが出てきたのですが、選挙期間中なので自粛します。
マダムN 2014年12月10日 (水) 18:46 ニュース, 経済・政治・国際, テレビ, 時事・世相 | 固定リンク
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2016年版はこちら⇒https://elder.tea-nifty.com/blog/2015/12/2016-8206.html
Pixabay(商用・非商用を問わず完全フリーで使える画像検索サイト)
http://pixabay.com/
■ individual locker : 個人専用ロッカー
http://www.individuallocker.com/
スタイリッシュという印象がわたしには定着しているサイトですが、毎年訪れるたび、冴えたデザインにノックアウトされるというか……。
独特の表情を湛えた羊の存在感が、背景の色彩と共に目に飛び込んできて、冒頭のこの一枚に、早くもノックアウトされました。どのデザインもさりげなく知的で、心憎い工夫がほどこされています。
■ 無料/年賀状わんパグ
http://www.wanpagu.com/
印刷したときの色合いの美しさはピカイチ、絶大な人気を得ているサイト。
キャラクターの愛らしさがこぼれんばかりのデザイン、伝統美を感じさせるデザイン、家族向けの賑やかなデザイン……と、あらゆる人間関係に使えそうなテンプレートが豊富に揃っています。
わたしはスーパーマンシリーズが好きなのですが、羊くんのスーパーマンは几帳面そうな、好感度の高い顔つきをしていますねえ。
写真フレームも充実しています。わあ、風船ひつじ、可愛い。「ねえ、ひつじくん。風船に高い、高いしてもらって、どんな気分?」などと、絵のキャラに思わず、話しかけたくなりました。
■ はがき素材You's
http://yous-dream.com/
カードのような年賀状テンプレートが置かれています。淡い色彩、上品なデザインです。
水色オレンジ、桃色、うぐいす色、紅色、ゴールド、パープル、オレンジ、ピンクから選べる「雪うさぎ」がとても綺麗です。
■ 年賀状素材スープ
http://pepero-nenga.com/
落ち着いた和風のものと、子供や干支の動物が登場する可愛いものがあります。
ここで見る黄色は本当に明るくて、それでいて落ち着きのある色合いです。勿論、黄色だけではなく、若草色もサーモンピンクも赤も茶も黒も、どれも綺麗です。それに、文字が美しい。
ちなみに、2015年の風水ラッキーカラーは、Dr.コパさんによると、「金」「緑」「黄」だそうですね。
「かわいい」のどことなくユーモラスな表情をした羊……。
■ 赤ずきんちゃんのかわいい☆無料年賀状
http://nengaakazukin.web.fc2.com/
メルヘンシリーズを見ていると、絵本を読んでいるような錯覚に陥ります。わたしはおばさんですが、こんな年賀状、もらってみたいです。
どの一枚にも、お話が隠れているように思えます。
■ AKの年賀状
http://www.art-kaede.com/
きちんとした、使いやすそうなテンプレートに出合えます。
「花や小物の年賀状テンプレート」に置かれた年賀状テンプレートの十二単や藤娘の飾り羽子板のイラストが素敵です。
■ 干支の年賀状 十二支
htp://www.nenga-juunisi.net
夢幻華様のサイト。
ふわふわな羊が何とも個性的で、見入ってしまいました。歌舞伎物は、やはりいいですねえ。目の保養になります。
■ 年賀状そざい苑
http://bluedaisy.rojo.jp/nengaen/
くっきりとしたデザイン。和風には華やか系、シンプル系があり、「ナチュラル系」では何といっても、挿絵のような「森の出会い」が魅力的です。
楽しい「ポップ系」、「シンプル系」の「牧草地の羊たち」を、友人宛の年賀状で長めの文章を書きたいときに使ってみたい。
■ 無料年賀状フリー素材テンプレート
http://template.nenga-sozai.net/
しっかりとした印象のデザインです。
「ひつじテンプレート」の冒頭に置かれた、仔羊と一緒にいる羊の責任感と包容力を感じさせる表情が印象的です。ポップな6~8は使いやすそう。「破魔弓の年賀状テンプレート1」に目を惹かれました。
■ 年賀状桜屋
http://www.sakurasozai.com/
ガーリーなイラストの年賀状テンプレートもいいですが、わたしは「縁起物」年賀状が気に入っています。
■ mihoの年賀状
http://www.mihosozai.net/
「和風・フォーマル」に置かれた、古典調のテンプレートに目が行きます。
「おもしろバージョン」、カードのように洒落た「音楽、その他」にも毎年注目。
ここから、以下のサイトへのリンクが……
■ ちょっと変わったおもしろ年賀状
http://copnenga.yopi.vc/
マツコ・デラックスがいる~!
会社関係の年賀状に「おもしろ年賀状」を使うとは思えませんが念のため、パロディものは個人でのみお使い下さい――という、注意書きがあります。
■ キヤノン クリエイティブパーク
http://www.canon.com/c-park/
キヤノン株式会社のサイト。「年賀状作成おたすけサイト」に、年賀状テンプレートやオリジナルパーツが置かれています。
■ 郵便年賀.JP
http://yubin-nenga.jp
日本郵政グループのサイト。説明するまでもないと思いますが、年賀状作りに必要な全てが揃っている便利なサイトです。
※ポストの取集時刻を知るには、以下のサイトが便利です。
マダムN 2014年12月 5日 (金) 18:40 おすすめサイト, パソコン・インターネット, 文化・芸術, 季節 | 固定リンク
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『詩人の死』(B00C9F6KZI)を11月26日ごろ、お買い上げいただいたようです。ありがとうございます!
『詩人の死』は5冊目のお買い上げでした。
冒頭に掲げている2編の詩は一部だけですが、以下で完全な形でお読みいただけます。
詩人と呼んでいた女友達が2012年2月に亡くなってから、孤独を噛みしめる日々です。彼女が亡くなってから、わたしには真の意味での――文学を芸術の一分野と意識した――文学仲間と呼べる友人がいなくなりました。
唯一の慰めは、郷土史家と知り合いになれたことでしょうか。無私の境地で郷土の歴史に取り組んでいらっしゃる姿が、わたしにはとても励みになります。使用の許可をいただいた資料を無駄にしないよう、時間がかかっても、それを生かした作品に仕上げなければと思います。
でも、作品を仕上げたところで、読んでほしい彼女はもういない。霊的感受性には優れ、見えない世界の人々のオーラや気遣いを感じる機会の少なくないわたしですが、彼女のことは何も感じられません。あの世のことに関心のある人ではなかったし、そうした話題はわたしたちの間ではありませんでした。
彼女の作品には神秘的なところがあり、形而上的なところがありますが、それはあくまで理知的に、いわば理系的に突き詰めた性質のものではなかったかとわたしは考えています。
形而上的な彼女は、決して神秘主義的ではありませんでした。そんな、自分とはタイプの異なる彼女との会話は、本当に楽しいものでした。話すたびに、自分が何か高められるような気がしたものです。
サンプルをダウンロードできます。
↓
マダムN 2014年12月 4日 (木) 20:18 文化・芸術, 評論・文学論, 文学 №2(自作関連), 文学 №1(総合・研究) , 詩, 電子書籍 | 固定リンク
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(43)まで書いていたノートは閉じてしまいましたが、創作の進行具合やちょっとしたメモは書いていきたいと思っています。発表を考えると、この記事もまた閉じることになるかもしれませんが。
初の歴史小説関係の創作作業が止まっていました。12月になると、どうしても雑用が増えますね。
そんな中で、江戸時代の2人の黒衣の宰相(天海・崇伝)と林羅山の本はどうしても読んでおかなくてはならないので、黒衣の宰相の本を午前中、少し読みました。
英彦山修験道に関する本も読みかけています。江戸時代に作られた「彦山大権現松会祭礼絵巻」に関する優れた本です。
英彦山座主(英彦山を統括する首席僧)・亮有に萬子媛の姉が嫁いでいます。
絵巻が作られたのは有誉が座主だったときですが、この本には有誉の父が亮有で、母は花山院定好の娘だと書かれています。亮有の弟は愛宕家を創立し、宰相まで昇進したとあります。
花山院萬子媛を中心にして、これほど江戸時代を調べることができるとは意外でした。
萬子媛が後陽成天皇の曾孫女として公家に生まれ、武家に嫁いで、嫁いだ先は江戸外交の舞台、防衛の最前線に近いところだったという点を凝視していると、江戸幕府の国のまとめ方、その優れた点と問題点、また国をゆるがす重要な出来事が次々に浮上してきました。
そして、萬子媛が出家して断食入定という半端ではない生き方をしたことを凝視していると、今度は宗教的絵巻物が目の前に表れてきたのです。二つの凝視からわかったことは一つに溶け合います。
どこからどうアプローチしたらよいのかわからないまま、下調べに入ったときからすれば、本当にいろいろなことを知りました。どう書いていくかの方針も定まり、まずポイントとなる点を定めて5編の短編小説を書いてみることにしたのでした。最終的に5編の短編小説を1編の長編小説にまとめあげる予定です。
その最初の短編小説を今年中にも仕上げたいと急くあまり、乱暴な展開になりかけたので、自粛し、ゆっくり進もうと考え直したところです。
マダムN 2014年12月 3日 (水) 20:31 萬子媛 - 祐徳稲荷神社, Notes:萬子ひめ | 固定リンク
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わたしは有明海沿岸の町に生まれたので、海苔にはうるさいのですね。
それがもう、本当に美味しい有明海苔の詰め合わせをいただいて、涙が出るほど感激しました。これは、「初摘み 有明育ち 塩」(名称:味付けのり)。
以下の詰め合わせです。筒状の容器には「味のり」「焼きのり」「塩のり」とあります。
もうずいぶん昔の話になりますが、1989年に着工した農林水産省による諫早湾干拓事業で、潮受け堤防の水門閉鎖後しばらく経ったころのこと、スーパーに売っていた有明海苔を見て、愕然としたことがありました。
艶のある黒色のはずの有明海苔が何ということでしょう、黄色かったのです。海苔の黄変は次第に軽くなっていきましたが、以前とは異なる味に思え、昔の海苔と比べるとつらくなるので、有明海苔から遠ざかった歳月がありました。
また有明海苔を買うようになってからも、何となく哀しい気持ちになりがちでしたが、ああこの海苔! 元気だったころの有明海苔の味ではありませんか。上等の海苔ということもあるのかもしれませんが、復活した海苔の味わいに幸せな気持ちになりました。
この海苔を、白いごはんにのせて箸で口に運ぶときの悦び。いや、別に海苔の会社の廻し者ではありませんよ。またこの海苔を食べたくなりそうな気がしたので、ホームページを訪ねてみました。
以下のWebショップで注文できるようです。
昨日、用事でデパートに出かけたら、地下食品街の「北野エース」でグラノーラの量り売りをやっていました。前にもやっていて、娘が買ってきてくれました。
わたしは初めてでしたが、ナッツ、フルーツを好きなように混ぜて買えるところが気に入りました。お買い得にも思えます。一緒に出かけた娘とわたしはそれぞれ一袋ずつ作って貰いました。
娘はフルーツを、わたしはアーモンドを多めに。アーモンドって、ダイエットによいそうですよ。
ダイエットといえば、過去記事でダイエットの記事をしばらく書きましたが、希望した体重になった今もほぼ同じような食生活を続けています。そのほうが体調がいいし、間食への誘惑もさほど感じなくなったので、たまにはお菓子を食べることもありますが、自然にそうなるという感じです。
朝は、牛乳をかけた ミューズリー、グラノーラを食べることが多いです。
わたしのダイエットに効果的だったのは、オレンジの「ファミリア スペシャル ミューズリー 700g」 。ミューズリーもグラノーラもシリアルの一種で、ミューズリーはそれ自体に味がついていないものをいうそうですが、これ、ほんのり甘い。
「数種類の穀物、ナッツ、フルーツ、ひまわり・かぼちゃの種等がバランスよくミックスされたミューズリー」とアマゾンに説明があります。
好みもあるでしょうが、パープルの「ファミリア ボディバランス 600g 」 に比べたら、オレンジのミューズリーはわたしにはあまり美味しくないので(ひまわりの種が混じっているせいか、ハムスターになった気分になります)、食べ過ぎず、痩せられるというわけです。よく噛みますしね。
パープルのほうが甘くて、わたしには食べやすい。でも一つだけだと飽きるので、二つ用意しています。それでも飽きるので、日によってパン、ごはん、クラッカー、バナナ……とあれこれ工夫しています。
そういえば、バター。うちでは時々料理に使う程度ですが、Xmasを控え、品不足が深刻なようですね。高級バターしか残ってなくて、びっくりしました。
話は変わりますが、頭が乾燥や湿疹で、痒くなります。特に創作中はうまく書けないと、掻き毟る癖があるので、悲惨(?)です。
無添加化粧品の「ファンケル」、「ドクターシーラボ」とシャンプー・コンディショナーを替え、先日試供品で貰った「生活の木」のが頭皮に優しい感じがしたので、今はそれを使っています。
使い始めのころはよくても、だんだん合わなくなることがあったりしますが、今のところはほとんど痒みが出なくなり、ホッとしています。
4時くらいに起きてパソコンしていたところ、胸のど真ん中に胸痛。
胸の奥からじーんとくる嫌なタイプの胸痛が起きたが、そう強いものではなかったので、息をひそめて(というよりフリーズしていたのだが)危険が去るのを(?)待っていた。
ところがそのあと、すぐに立て続けに3回連続して同じ度合いの胸痛が起きた。
最近血圧が低いので(80―50くらいかな)、ニトロのスプレー剤を使いたくなかったのだが、大きなものがドンと来そうな恐怖を覚えて使った。
なかなか効かなかったが、しばらくして効いてきた。胸の中が温かくなり、縛りが解ける感じだ。逆に、涼しく感じるときもあるが、何にしても胸の痛みは完全に消えた。
昨日、中心街に出かけてお歳暮の配達の依頼、お節・Xmasケーキの注文など済ませたのだが、風が冷たくて、道端で吸い込んだ煙草の煙に喘息が出たりした。
寒さは発作を誘発しがち。教科書的な胸痛が起きると、冠攣縮性狭心症の発作かどうか迷う――などということがなくていい。ニトロを使ったあと、すっきりとして行動を再開できる。
先日起きた不整脈だか何だかが凄く嫌だった。なかなか体調が回復せず、あれが何だったのかもよくわからない。
不整脈だけで、あんなに体調が悪くなるものだろうか。このまま不整脈に振り回される一生なのかと思うと、うんざりする。
だから、冠攣縮性狭心症の発作にはわたしは案外好意的(?)になれる。強い胸痛だと、さすがに生命を脅かされるので嫌だが。おとなしくニトロが効く発作だと許せるわ。
前の記事、後半部の展開が乱暴だったので、そのうちきちんと書き直します。
「改正テロ資金提供処罰法」は11月14日に可決成立、「改正犯罪収益移転防止法」と「テロ資産凍結法」は11月18日に可決成立、そして11月21日にこれらテロ3法案が公布されました。
10月14日に閣議決定された「特定秘密保護法案」は12月10日施行されます。
「スパイ天国」といわれてきた日本。
大きな前進と思われます。
以下はYouTubeより。
「改正テロ資金提供処罰法」平成26年11月14日、参議院本会議で可決。国会中継の動画。
渡邉哲也さんが「テロ資金提供処罰法改正案」について語った動画。
NHKニュースの動画。
以下は、これらのことがわかりやすく解説されたブログ「余命3年時事日記」の記事です。
マダムN 2014年12月 1日 (月) 13:58 文化・芸術, 経済・政治・国際, 時事・世相, おすすめYouTube | 固定リンク
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