今秋初のボルシチ。「完熟トマトのマリナーレ(セミドライトマト)」をのっけたサラダ。張った根に困惑の初の歴史小説。
昨日の夕飯が今秋初のボルシチでした。なぜかボルシチを作ると、写真を撮らなくてはならない気持ちになります。
でも、この記事の主役はサラダ。
キャベツとキュウリのせん切りに、デパートのイタリア展で買った「完熟トマトのマリナーレ(セミドライトマト)」、刻んだ「ミラノ風アンチョビグリーンオリーブ(バジル風味)」を散らし、レモン汁をたっぷりかけ、さらにオリーブオイルをかけて、軽く塩を振り、胡椒も振って、いただきました。
ちょっと見えている黄色いものは、中がとろりとした小さめのオムレツです。
肉と魚が交互にやってくる――交互にメインに使っているというだけの話――我が家の夕飯。昨日がお肉だったので、今日はお魚。
明日は、沢山買いすぎた――2束くくってあって安く綺麗だった――セロリを使いたいので(ボルシチにも使いましたが、生は全員苦手)、ミートソースでもしようかなあ。炒めたり、煮込んだりしたら、ぐっと食べやすくなり、煮込みには爽やかさをプラスしてくれます。
今日はアジの干物(長崎産で、結構デカい。一度にオーブンレンジで焼けるだろうか)と大根おろし、かぼちゃと油揚げの煮物、うーんと味噌汁と、それから……サイドディッシュをもう一品、何にしましょ?
ゴボウ、ピーマン、白菜、白葱を1本、使い切りたいです。保存容器で水に浸かっている干し椎茸は、明日のミートソースに入れても美味。
そういえば、過日、うっかり買いすぎた豆腐に困り、冷凍しました。解凍し、高野豆腐を煮る要領で煮ました。
高野豆腐に比べると、わたしはもう一つだと思いましたが、夫は気に入り、高野豆腐より好きなくらいだそうで……。いずれにしても、買いすぎたときは冷凍もありだと思った次第。
○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*
今日中に、できれば、初の歴史小説の記事を更新したいところ。
江戸時代初期、外圧に対処するために、幕府は肥前国からどう動員したかを考察するはずが、そこまでいかずに、萬子媛存命中の天皇、将軍をウィキから抜粋するだけで終わってしまったので。
こうトロトロ進めるのも今月まで。来月になったら、否今月中にでも、嫌でも書き始めなくてはなりません。書ける気がしませんわ。
5編書く予定の1番目の短編小説で、ストーリーは出来上がっており、発見もあって、出来はともかく、自分なりの小説が書けると思っていますが、迷っているのは肉付けの部分です。
肉付きがよすぎてデブちゃんになっても困るし、痩せすぎて貧相になるのも困ります。最初に真ん中のパズルを選んだつもりが、それを気軽に取ろうとすると、ぬぬ……四方八方に根が張っていた、という困惑があります。その根を綺麗に引き抜くか、ぶった切るかで、残りの短編が違ってくるでしょうね。
慣れない歴史小説。失敗覚悟で、とにかく書くしかないのですけれどね。書くうちに慣れるはず。
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