香港民主化デモの若き運動家・黄之鋒(ジョシュア・ウォン)は、17歳!
香港のデモの行方が気にかかる。
香港の動きは台湾にも影響が及ぶだろうから、どうなるのだろうという思いで見守っているのだが、リーダーは優秀な青年のようだ。
香港民主化デモの若き学生運動家・黄之鋒(ジョシュア・ウォン)は、17歳だという。
以下の記事(ブログ「urban Robot Chocolat アーバン ロボット ショコラ 」)で、ニュース記事を引用して紹介されている。
- 香港民主化デモ、先頭に立つ17歳の学生運動家 黄之鋒(ジョシュア・ウォン)
http://urbanrobot.blog.jp/archives/1010432063.html
黄之鋒のことはウィキペディアにも出ている。
黄之鋒(ウォンジーフン、英語:Joshua Wong、ジョシュア・ウォン、1996年10月13日 - )は香港学生社会運動家、香港公開大学の大学生である。学生団体“学民思潮”の主催者と中環占拠の参加者として注目されている。
2012年、香港特区政府が中国人としての愛国教育を目的としたため、“徳育及ぶ国民教育科”という学科を小中学校に導入しようとする際、黄氏が学民思潮を結成し、街頭デモを行い、政府を教育の名で洗脳だなどと指摘した。結局、政府は計画の撤回に追い込まれた。中国メディアから“過激反対派”に名を付けられている。
団塊世代が中心となって起こしたわが国の学生運動――、彼らが定年退職して暇になって再び活発化した反日運動とは、ああ何たる違い!
日本の彼らの赤化運動――と、いうには甘ったれた革命ごっこという印象でしかない――と、今の香港の民主化デモは、まあいわば真逆。違って当然か。
赤化を成功させて真っ赤っかの一党独裁国家となった中国が、香港の民主化デモを潰そうとしているわけだが、香港のデモが若者中心なのは、年のいった人々に天安門事件の恐怖が残っているからだろう。
以下の「情報砂漠に」さん公開の動画では、佐藤優氏が香港のデモの本質と中国共産党の意識を分析している。
佐藤 優 《香港デモの引き時が重要、このままでは悲劇的な結果に》
https://www.youtube.com/watch?v=c6mRneydpoU
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