4日に、循環器クリニック受診
ダイエット頑張ったのに、空腹時血糖値がまた基準値を超えていた。体重と血圧の測定後、看護師さんに体調についてご報告していたとき、空腹時血糖値が高かったことを知らされた。
過去記事を見ると、以下に血糖値の記録がある。
- 2014年2月19日 (水)
18日に、循環器クリニック受診
https://elder.tea-nifty.com/blog/2014/02/post-ba5e.html
空腹時血糖値が基準値をオーバーしたのは生まれて初めてだが、実はここ数年、血糖値が気になっていた。 - 2014年7月16日 (水)
14日に内科受診 ※17日に追記あり
https://elder.tea-nifty.com/blog/2014/07/14-0160.html
空腹時血糖値からすると、今回の血糖値は基準値を超えている。食後2時間血糖だと基準値内に収まるが、わたしの場合、2時間を超えていたのだ。
診察室に入ると、先生が血液検査の結果を広げて、「よかったよ。肝臓なんか、すごくいいね」とおっしゃる。いいといわれても……血糖値、これでいいのだろうか?
いいとおっしゃるわりには、浮かない表情の先生。
今回の結果では、循環器での前回の結果より、血糖値が少し高かった。中性脂肪値もオーバー。
先生に、「わたし糖尿病なんでしょうか?」とお尋ねしてみた。すると先生は「境界域だね。これくらいなら、薬はまだ飲まなくていいよ。だけど、間食はいけない」とおっしゃる。
間食はダイエットを始めてからしなくなったというと、ダイエットに関してはあまり感触のよくなかった前回受診時とは異なり、先生は頼もしそうにうなずかれた(日赤の内科でI先生がなさった表情と同じ!)。
「それにしても、痩せたねえ」と先生。6㎏痩せただけなんだけれどな、とわたしは思った。先生がダイエットの内容を改めてお尋ねになった。1日2食はよくないそうだ。1日3食にしたほうがよいとのこと。
半年に1度、副甲状腺の経過観察で受診している日赤の内科でも、血糖値が怪しく、糖尿病の境界域かもしれないといわれたことをご報告した。
「あちらでは、糖尿病の薬は飲んでない?」とお尋ねになったので、飲んでないといった。「U先生だったよね?」とおっしゃったので、担当医がI先生に替わったことをお話しし、薬剤性肝炎で大学病院に紹介していただいたとき、内分泌の検査に回され、診ていただいたのは別の先生だったが、そのときI先生を見たことまでお話しした。
1994年から9年くらい、慢性膵炎といわれて慢性膵炎の治療薬フオイパン(おくすり110番)を飲んでいたけれど、その後否定されたり、よくなったのだといわれたりしたわたしの膵臓、このことは何も関係ないのだろうか(何人も先生が替わって、訳がわからなくなった)。
膵臓は糖尿病には関係の深い臓器であるようなので、ちょっと気になった。何もなかったと思い込もうとしても、背中が板になったような痛み、下痢、腹部膨満感は忘れられない。脂肪便もあった。その頃、痩せていたなあ。同じ頃、飲酒癖もないのに(飲んでいたのは大学時代の一時期だけ)、痛風の検査値が高くなったりもした。
慢性膵炎の治療を受けるようになる前の1992年から翌年の1年間、肝臓も悪かった(原因はそのときも特定できなかった。B型、C型ウィルスはマイナスだった)。
56年も生きていると、結構いろいろあって、よく思い出せなくなったりするが、最低限の記録はとってきた。
薬物血中濃度測定についてお尋ねすると、「少し効き過ぎているようだから、半分の量にしよう」とおっしゃった。測定が必要だったのは、強力な抗不整脈作用があるというサンリズムだった。
効き過ぎると、逆に危険な不整脈を誘発したりするらしい。ちょうどよい気がしていたので、半分の量になるのが少し心配。
50㎎は白と青で、アルミのシートが金色。25㎎は白と水色で、アルミのシートは銀色。
サンリズムは高い。薬価82.1円から48.7円に安くなったのは嬉しい。もう20年服用しているインデラルは薬価15円と安くて、助かっている。
この薬に出合うまでは、つらい不整脈が続いて、まともな生活ができず、わたしももうだめかと思ったほどだった。サンリズムもインデラルもわたしの不整脈に劇的に効いてくれて、頑張ってくれている。本当にありがたい。
フルタイドは余っているかと訊かれ、余っているというと、今回はそれを使うことになった。これまではフルタイドを使い控えることに先生は神経質になっていらしたが、今回は使いすぎることを警戒なさっている様子だった。
記事を書きながらフルタイドについてググってみると、「糖尿病の人は、血糖値の変動に注意してください」(おくすり110番)とあった。糖尿病には注意が必要なようだ。
ダイエット頑張ったのに、思うような結果が出なくて残念だったが、ダイエットせずに間食を続けていたら、もっと悪い結果が待っていたことだってありえる。
自発的にダイエットを決心し、間食をやめることから始めたことは、精神衛生上もよかったと思う。ダイエット前のような暮らしをしているところへ先生から「間食はいけない」と、間食にドクターストップがかかっていたら、絶望的な気分になったかもしれない。
それでも、ちょっと……いや、かなり残念だ。娘がアイスクリームの美味しい喫茶店へ職場の友人と食べに行き、夫とわたしにも買ってきてくれたのだが、それを食べるつもりだった(夫は既に食べた)。ダイエットが一応完了し、標準域の標準より痩せたほうへ入ったので、ご褒美にしようと思っていた……(T_T)
心臓の薬
- インデラル錠10㎎ 1回1錠 毎食後
- ニコランジル錠5㎎「サワイ」(先発品:シグマート錠5mg) 1回1錠 毎食後
- サンリズムカプセル25㎎ 1回1Cap 毎食後
- ジルチアゼム塩酸塩徐放カプセル100mg「日医工」(先発品:ヘルベッサーRカプセル100mg) 1回1Cap 朝・夕食後
- 一硝酸イソソルビド錠20㎎「タイヨー」(先発品:アイトロール錠20mg) 1回1錠 朝・夕食後
腎臓・尿管結石の薬
- ウロカルン錠225㎎ 1回3錠 毎食後 20日分
喘息の薬
フルタイド200ディスカス(ステロイド剤) 1個 吸入⇒薬が余っているので、それを使うことに。
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