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2014年7月10日 (木)

ダイエット日記 (15)バナナアレルギー?

間食の習慣を完全に廃し、朝か昼にバナナ1本とミルクコーヒー、夕食は普通――というのがわたしのダイエットスタイルだった。

が、このスタイルが崩れそう。

というのも、バナナアレルギーではないかと疑っているので。

最近、気のせいかバナナを食べたあとで、おなかが痛くなるような気がしていた。おかしいと思い、意識的に3回試して3回ともそうだった。ググッてみると、バナナアレルギーは案外起こりやすいものらしい。

症状については他にもいろいろと書いてある。

下痢はしない。バナナを食べてすぐに腹痛が起こり、それが3時間ほど続く。病院に行こうかと迷うくらいだから、バナナを食べるのが怖くなってしまった。

腹痛以外にも、ちょっと大きめのそれほど熟していないバナナを食べたあとで急に眠くなったというか、血圧が急に低下したような感じを受けたことがあった。バナナを特に意識したのはそのときからだった。

困ったものだ……と我ながら呆れるが、もっと重いアナフィラキシーショックのような症状に結びつくと困るので、食べるのを控え、今度内科か循環器科を受診したときに先生にお尋ねしてみようと思う。

バナナアレルギーは、ラテックスアレルギーと交差抗原性があるといわれているという。以下のサイトに詳しい。

ラテックスというのは天然ゴムに含まれる樹液で、そのラテックスがアレルゲンとなり体にアレルギー反応を起こすのがラテックスアレルギー。

天然ゴム製品に絆創膏がある。わたしは絆創膏に弱い。ニトログリセリン貼付剤のメディトランステープを使っていたとき、薬自体はよく効いたが、皮膚が負けて真っ赤になり、仕舞いには潰瘍みたいになったため、使用を中止し、代わりに錠剤アイトロールが処方された。

ゲー! 体が軽くなって健康感に浸っていたというのに。ラテックスアレルギーやバナナアレルギーが本当にあるのかどうか、検査して貰ったほうがいいかもしれない。

最近では1日1食のスタイルが身についてしまい、バナナは食べたり食べなかったりだったのだが、食べても1日1本のバナナの摂取だったとはいえ、以前はたまに食べる程度だったのが、結構規則的に食べ続けたことから、こんなことになったのだろうか。

1日1食だと、別にバナナがなくても困らないのだが、もうしばらくしたら1日2食くらいには戻そうと考えている(⇒テキトーにダイエットしているわたしの真似は決してしないでください)。とりあえずバナナの代わりにパンかな。

 体重については、以下の記事に「循環器クリニックで体重測定をし、看護師さんに前回(5月9日)の体重と比較して貰ったところ、40日間で2.8㎏の減だった」と書いている。

 それからすると、5月9日~7月9日(2ヶ月)で4.2㎏減。記録し始めた5月17日からは3.5㎏減。

 10年前、ここへ引っ越してくる前の日田市で体重を測り、「中年太りしかけているみたいだから、気をつけなくちゃ」と思っていたころの体重と同じになった。あのころ、それほど本気で太りかけていることを気にはしていなかった。

 今と比べると、よく動いていたせいか、育ち盛りの子供たちと競うように(?)食べても、それでどんどん太ったりはしなかった。ああようやく、あのときくらいの体重に戻ったわと思い、わたしは深い満足感に浸った。

 もう少し減らしたいのだが、無理であればこれくらいでもいいと思っている。

 一度こんなダイエットを経験して、肉襦袢を脱いでいく快適さを味わうと、もう一度あの肉襦袢を纏うのは真っ平だと思う。何しろ、体か軽くて、心臓も快適なのだ。

 そもそも前世では痩せた修行僧だった――とわたしの魂は記憶しており、子供のころは瞑想の習慣を持っていた――癖に、何という堕落であったろう(?)。

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キッコーマンのサイト「ホームクッキング」で閲覧した『カリカリじゃこと梅の混ぜご飯』が美味しい。

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土井善晴先生のレシピ『青梗菜と牛肉の炒め物』は簡単にできて、美味しい。以下の過去記事にレシピあり。

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 よく焼き厚揚げをするが、焼き厚揚げを切ってサラダに散らしても美味しい。すり胡麻を振り、和風ドレッシングで。

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