『不思議な接着剤 (1) 冒険への道』のルビ振り、ようやく終わり! 初の協同作業へ向けて始動。
『不思議な接着剤 (1) 冒険への道』のルビ振りがようやく終わりました。
ルビ振りやり出すと、創作が停滞する泥沼に填まるような気がしますが、電子出版であれ、子供向きの本を自分で出そうと思えば、避けられないことかと。
冒険物語、前夜――といった内容ですが、これを出してからでないと、初の歴史小説に本格的に取り組む覚悟ができませんでした。
表紙はyomiさんが提供してくださりそうなので、変更になりそうです。本当に提供していただけるとすれば、わたしにとっては初の協同作業ということになり、ちょっぴり興奮しています。
息子は夏にアメリカ、秋にイタリア出張が決定したとか。社会人として働きながら大学のドクターコースに籍を置いていますが(物理寄りの化学で、ちょっとマイナーな研究領域)、会社の仕事と大学での研究とがリンクするようになり、出張は学会に出るためだとか。
わたしもイタリアに行けたらなあ。そうしたら、『不思議な接着剤』(2)を書くための参考になりそうなんですが。息子は観光で行くわけではないので、どんな感想が聞けるかはわかりませんが、歴史好きの息子が捉えたイタリアの印象、少しは期待したくなります。
『不思議な接着剤』の陰の主役、時空を超えて商売の手を拡げるアルケミーグループが関係する物語はシリーズにしたいと考えている児童小説です。
『不思議な接着剤』(1)(2)は三人の子供たちが主人公。
主人公の一人、瞳という少女の視点で描いた日記体児童小説を既に電子出版しています。『不思議な接着剤』とリンクする部分はあるのですが、カラーが異なります。
サンプルをダウンロードできます。
↓
すみれ色の帽子
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