『テルマエ・ロマエⅡ』、これから観たい映画。
お風呂映画『テルマエ・ロマエⅡ』を観に行ったときに、予告のチラシを貰ってきた。
その中で観たいと思った映画は、以下の3本。
『トランセンデンス』
監督: ウォーリー・フィスター
製作総指揮: クリストファー・ノーラン
主演: ジョニー・デップ
6月28日公開予定
デップ様の映画は観る。
『マレフィセント』
監督: ロバート・ストロンバーグ
7月5日公開予定
ディズニーのアニメ映画『眠れる森の美女』でオーロラ姫に呪いをかけた邪悪な妖精マレフィセントを主人公とする、ダークファンタジーらしい。
夫が観たいという。
ロバート・ストロンバーグは『アバター』などのプロダクションデザインを手掛けたという。『アバター』は魅力的だったので、ちょっと観たい。
- 2010年1月15日 (金)
シネマ『アバター』のめくるめくばかりの魅力
https://elder.tea-nifty.com/blog/2010/01/post-06e3.html
『思い出のマーニー』(ジブリ映画)
監督: 米林宏昌
7月19日公開予定
ジブリ映画では、綺麗な映像を楽しめても、空疎な内容には疑問を覚えることが多い。左派的プロパガンダが骨格を成しているゆえの空疎さ。
児童文学の名作をどうジブリ的に映画化したのか、心配と興味があるのだ。繊細な作品を、別物に変えてほしくない。
『テルマエ・ロマエⅡ』。阿部寛は好きなので、それだけでも楽しめた。Ⅰのほうが内容的にはまとまっていた気がする。
ただ、夫と二人だと半額になるので高いとは思わなかったけれど、そうでなかったとしたら観たかなあ?
全体的に何とはなしに善意が感じられて、嫌みなところが少しもない映画というのは、それだけでも観る価値があるのかもしれないとは思う。
古代ローマ人の混浴シーンが出てきた。
白人を使っていた。その場面には――見た目の印象にすぎないのだが――、日本人の水墨画風(?)の混浴シーンとは異なるバタ臭さといおうか、濃厚に塗られた油絵風といおうか、何かしら危険な匂いのある気がして、平たい顔族――と、古代ローマ人技師という設定の主人公は日本人のことを心の中で呼ぶ――のほうが混浴情景には合っていると思った。
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