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2014年6月 9日 (月)

Kindle本『卑弥呼をめぐる私的考察』のお買い上げ、ありがとうございます!/創作メモ

『卑弥呼をめぐる私的考察(Collected Essays, Volume 3)』(ASIN:B00JFHMV38)を2日ごろにお買い上げいただいたようです。ありがとうございます!

この本は3冊目のお買い上げでした。

サンプルをダウンロードできます。
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昨日は『不思議な接着剤 (1)冒険への道』のルビ振りをしましたが、今日はまだです。

初の歴史小説では、『葉隠』がワタクシ的発見でした。江戸初期から中期にかけて佐賀藩――中央のことは当然絡んできます――で起きたことがいろいろと書かれているのですが、モデルとしたい祐徳院(萬子媛)はその時代の人なので、本当に参考になります。

外国船に対してどう警備についたのか、島原の乱のことなど、読んでいると、まるでこの時代のことのような気がしてくるほど細かなことが書かれています。

ああこれは作品に使えるな、と想えるようなエピソードがいくつも隠れています。それらは、作品の舞台を豪華にするための小道具に見えてきます。

祐徳院を中心に据えた大まかなストーリーは出来上がっているのですが、歴史小説を書くのは初めてなので、いきなり中編なり長編なりを書く自信がありません。

まずは幾編かの短編を書いてみたいと考えています。

最終的に仕上がるまでには、どれくらいかかるのか、ちょっと見当がつきません。

現代小説であれば、自分の力量では◯◯枚書くには◯ヶ月かかるというようなことがいえるのですが、まずは短編なりを書いてみて、どんなものなのかを推し量る以外にありません。

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