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2014年5月18日 (日)

フォーマル洋装とダイエット。Rちゃん。半年間のkindle本の売り上げ。

 姪の結婚式に何を着るかで迷っていたのだが、妹から電話があったので、改めてその話をした。結納は無事に済んだらしい。

 新郎新婦は同郷のよしみであり、妹は土地にすっかり融け込んでいるから(結婚後ご主人側に合わせるのは並大抵の苦労ではなかったと思う。田舎の嫁は今でも大変である)、妹が「そいでよかよか~!」といってくれたとしたら、それでよいのだと考える。

 というのも、ネットでフォーマルウェアについて調べてみたら、書かれていることが結構バラバラなのだ。和装、洋装、いずれに関してもそう。

 最初は和装を考え、美容院で相談したところ、伯母というわたしの立場であれば色留袖だが、夏用のレンタルはおそらくないだろうとのことだった。

 ネット検索で洋装の場合は、昔の風習そのままのもの、西欧の風習をそっくり借用したもの、日本風にアレンジしたもの…………といろいろで、戸惑ってしまった。その中では日本風にアレンジしたものが一番多いから、アレンジ加減によってどうにでもなるという印象だ。

 ただ、正式、準正式、略式のうち、正式、準正式は和装でなきゃだめ――という考え方は少なくなってきているようだ。

 レンタルを考え、あれこれ検索した結果、購入を決意。デパートのフォーマルウェア売り場に行って店員さんに相談し、店員さんの持ってきた衣装が気に入ったので、それを購入した。

 自分の服で、結婚後にこんなに高い買い物をしたのは初めてだった。この出費のせいで、今後、受けることになるかもしれないと予算を組んでいた心臓弁膜症、副甲状腺機能亢進症、良性骨腫瘍のうち、どれかが受けられなくなる可能性が出てきた(?)。まあ一生、どれも受けずに済む可能性だってある。

 購入したのはフォーマルスーツで、上は胸当て付ジャケット。光沢のあるゴールドがかったベージュ。光沢、ゴールドといっても落ち着きのある印象。下は足元まで隠れる黒のロングスカート(マーメードタイプ)。

 ジャケットのボタンをきちんと留めると、ロングドレスにジャケットを羽織っているようにも見える。

 胸当ては取り外し可能なので、普通のジャケットとしても使える。スカートは、今後ロングを着ないのであれば、短めに切って貰えるそうだ。この上下は、新郎新婦の母親の服装としてもおかしくないという。うーん、そうなのかな。

 これに昔、母に買って貰った真珠のネックレス。一連にも二連にもできるもので、糸はここに引っ越してきてから替えたから大丈夫だと思う。コサージュは二つ持っているが、合いそうにないので、買った。

 コサージュは今は軸を上にして、左鎖骨辺りにつけるそうだ。そのほうが写真写りもよいとか。以前はもっと下につけた。

 娘は結婚披露宴に呼ばれるときは、わたしが譲ったピンクのワンピースドレスを着ていた。これも昔わたしが母に作って貰ったオーダーメイドのフォーマルウェアなのだが、ピンクの色合いが何とも可憐で美しく、とても繊細な作りである。

 以前、博多のデパートをあちこち歩き回って娘によさそうなフォーマルウェアを見たことがあったが、これほど品のよいものは見つからなかった。娘もこれが気に入っていて、他のものを買う気にはなれないといっていた。

 が、これは長袖で(昔はフォーマルウェアは長袖が多かった)、真夏にこれを着ていくのは如何にも暑そう。で、娘も購入。母子で散財した。

 ここで、過日、新生銀行から届いた半年間のkindle本の売り上げがいくらだったか、披露しようか。ネットでも見ることができるのだが、セキュリティが煩わしくて見る気がしなかったのだ。大した売り上げではないことがわかっていたし。

 8,775円なり。

  本の売り上げと考えると、半年でこれでは悲しすぎるが、素人のkindle本の売り上げと考えれば、まあまあというべき(?)。

 ところで昼間、昨日の記事で触れたRちゃんから電話があり、積もる話を3時間ほどした。彼女もいろいろと大変だったようだ。

 電話を切る前に彼女が「6月と9月は予定があって、だけど、その間は暑いよね」という。

 何の話かわからなかったが、彼女はたまに一人でフラリと別府温泉に浸かりに来るのだそうだ。そのときに会おうと切り出せず、遠回しの表現になったのだとわかった。

 病気、家庭問題など、わたしは彼女にいろいろと話してきたため、会える状態にないかもしれないと遠慮していたようだ。ぜひ会いたいので、こちらにくるときは連絡してくれるようにいった。

 ところで、ダイエットを本格的に始めた。

 もしこれでおなかがすっきりとならなければ、病気のことを真剣に考えなければならなくなる。その場合、おなかの膨らみは腹水か腫瘍だろうから、婦人科などの受診が必要になることもあるだろう。

 7月の内科受診でいつものように血液検査を受けるが、そのときの血糖値を前回と比較し、その結果で糖尿病の精密検査を受けるかどうかが決まる。先生から、食事に気をつけるようにいわれた。

 フォーマルウェアの店員さんに、痩せた場合は補正も可能であることを確認しておいた。

 無料のダイエット日記をダウンロードし、昨日からつけ始めた。

 年齢、身長から割り出した体重は普通体重の域にあったが、これには結構幅がある。目標を高く掲げることにし、目標体重を書き込んだ。決意表明(?)も書き込んでおくようになっている。

 これまでは朝夕2回の食事で、内容は一般的なものだった。2回なのは、家に籠もりがちであるため、3回にすると胃にもたれるからだ。

 ダイエットでは朝食の内容だけ変え、一般的な内容をバナナと水に置き換える。夕食の内容は同じで、ただし全体に軽めにする。

 若い頃に断食の経験があるわたしはつい、3日断食したらおなかはぺったんこになると思ってしまうが、それではリバウンドし、食事のリズムが一時的に崩れるだけの結果に終わるだろう。

 満腹感が生じるように、食事はゆっくりと食べ、よく噛むことにした。これまでのわたしはかなりの早食いだった。

 昨日の夕食のメインは青梗菜と牛肉の炒め物だったのだが、ゆっくり噛むと、牛肉から脂がじわじわと出てきて、気持ちが悪くなってしまった。ごはんも噛みすぎると流動食みたいで気色が悪い。まあ満腹感は湧いた。

 今日は朝を食べず、昼バナナにしてみた。これまでになく、バナナを美味に感じた。夫が朝作ってくれるコーヒーはすぐに飲んだほうが美味しいけれど、冷蔵庫に入れておき、午後3時のおやつとしてミルクコーヒーにして飲む。

 あとは軽めの夕飯である。

 中年になってダイエットをすると、痩せたぶんが皺になるそうだ。

 それが心配ではある。中年になると、人間は痩せか太るかに分かれ出し、痩せは皺が目立って老けた感じが強まり、太るほうはおなかのでっぱりとシミが目立って動きが鈍くなる。

 わたしが見たところ、例外なくどちらかなので、痩せたら痩せたでまた悩むことになるのだろうが、少なくとも今は、糖尿病の危険を回避でき、スタイルもよくなれば、一石二鳥! と思う。

 何にせよ、わたしは病気持ちなので、あくまで無理のないよう健康状態を見ながらのダイエットということになる。

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