『気まぐれに芥川賞受賞作品を読む』のお買い上げ、ありがとうございます!
『気まぐれに芥川賞受賞作品を読む 2007 - 2012(Collected Essays, Volume 2)』(ASIN:B00J7XY8R2)を12日ごろ、お買い上げいただいたようです。ありがとうございます!
サンプルをダウンロードできます。
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児童小説『不思議な接着剤(1) 冒険への道』を電子書籍化するための校正に、例によって時間をとられています。
「ふしぎな接着剤」にするか、「不思議な接着剤」にするかで半日悩みました。いつものように一太郎の機能を使って、小学4年以上で習う漢字にルビをふることにしましたが、ルビなしだと「ふしぎなせっちゃくざい」としなければならなくなります。わかりにくい。
表紙以外では「不思議」にも「接着剤」にもルビをふります。「ふしぎな接着剤」だと、下半身デブ(?)の間が抜けたような印象。「不思議なせっちゃくざい」も、わかりにくく、頭でっかちで落ち着かない。結局「不思議な接着剤」に決定。
本文でもあれこれ、平仮名のままでいくか、ルビをふってでも漢字でいくかで迷います←今ココ。
これまでにわたしの出した電子児童書が1冊でもお子様に読んでいただけたのかどうか疑問ですが、読んでいただけるよう心がけて作成しています。
『すみれ色の帽子』は姉妹編ですが、カラーの異なる作風で、日常的な事柄を少女の感性で綴ったちょっとユニークな日記体児童小説です。同じ3人の子供が登場。サンプルをダウンロードできます。
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祐徳院様(萬子媛)、今しばらくお待ちください(いや、別に待たれてないって。それでも、お見通しだぞ~大好きな祐徳院様は何もかもご存知みたいです)。
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