『気まぐれに芥川賞受賞作品を読む』のお買い上げ、ありがとうございます!
『気まぐれに芥川賞受賞作品を読む 2007 - 2012(Collected Essays, Volume 2)』(ASIN:B00J7XY8R2)を5日ごろ、お買い上げいただいたようです。ありがとうございます!
サンプルをダウンロードできます。
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出版者名をノワ出版局からノワ出版に変えたということもあり、これまでに出版した本で古い出版者名になっている表紙を、ついでに中身のちょっとしたところを訂正しました。
最初に出版者名を考えたときはちょっとおふざけ気分で、大きな組織の出版部ごっこをして(?)つけてしまったのです。ノワ出版のほうが無難かどうかはわかりませんが、ノワ出版に変えました。ノワはフランス語で胡桃です。
胡桃は好きですし、何となく形が人間の脳に似ていると思いませんか?
過去記事にも書いたことですが、これらは小さな修正に当たると思います。過日、修正のことでKDPに問い合わせて送られてきた回答の中に、このような場合でも、お客様は「Amazon.co.jpの『My Kindle』を通して更新を受け取ることができます」とありました。
小さな修正の場合は、お客様のほうで、アマゾンにメールで連絡していただく必要があるようです。
本を訂正するときに、価格を再設定するのですが、US価格に基づいて自動的に価格を設定したら、99円の児童書シリーズは101円~102円に(2日続けて102円だった翌日は101円でした)、250円の本は306円になりました。毎日変動します。
わたしの本の場合、前者はロイヤリティ率35パーセントの最低価格で、後者は70パーセントの最低価格です。
『台風』を400円から360円に、『枕許からのレポート』は200円を102円に値下げしました。『田中さんちにやってきたペガサス』は476円から516円に値上げです。
価格は今後も変えていくと思います。価格設定は短時間で反映するので、自己流のキャンペーンを考えることも可能ですね。期間限定で安くするなど。ただ、キャンペーンはメリットよりデメリットのほうが大きいという思いが強くなったので、今のところは考えていません。
『不思議な接着剤1 冒険への道』を出したら、初の歴史小説へ。一旦Kindle本から離れたら、表紙の作り方なんかまで忘れてしまいそうで、出しておきたい作品をなるべく本にしておきたいのです。
『どこか別の美しい街』『救われなかった男の物語』『銀の潮』『地味な人』『白薔薇と鳩』は今回は無理です。エッセイ集の5も出しておきたかったのですが。
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