地震にびっくり
2時07分ごろ、瀬戸内海西部の伊予灘を震源とする強い地震がありました。愛媛県西予市で震度5強。
大分県は横に長いので、強いところで震度5弱、弱いところで3。大分市は4。
うちは、頭を振ってバランスを取る古い型のマンションの上のほうに住んでいるので、震度4くらいでも結構ゆれ、飛び起きました。
家族に声をかけ、玄関ドアを開けると、両隣さんも顔を出しました。なぜか地震のときに顔を出すのはこの3軒。ゆれで目が覚めた瞬間、南海トラフか、と思いましたが、すぐにゆれが治まったので、それはなさそうだと思いました。
これが下の階で火災があった昨年は、誰も顔を出さず、馬鹿に静かで、既に黒煙がひろがっていて視界が悪かったので、うちだけ逃げ遅れたのだと思い、階段で下りたのですが、その時点ではまだ皆、中にいたのでした。
助け合おうにも、何かあったときの状況がわかりにくいので、難しいですね。
九州人は台風には慣れていますが、地震には慣れていません。
本棚から、ハムスターの写真立て、コミック、文庫本、紙の束が派手に落ちて、散らかりました。地球儀から地球が転がり落ちました。
避難バッグを大、中、小、用意していますが、避難時には玄関に置いた小を持っていくのが精一杯かも。今日の地震時には、この小と、普段使っているショルダーバッグを持って逃げようとしました。
大、中、小のバッグに必要なものを分散して入れているのですが(水と食料とライトはどれにも入っています)、家族全員にリュックを用意して、それぞれが3日過ごすのに必要なものを厳選して用意しておくべきかもしれません。
とりあえず、小の中身をチェック。
上のラジオは、コンパクトでライトも点きます。単3電池を2本使いますが、切れていたので取り替えました。リチウム電池に切り換えることもできます。切れた時のためにスペアの単3電池も入れていたのですが、これも取り替えが必要でした。
下のライト(Gatera フレキシブルLEDライト) はアウトドア用だと思いますが、わたしは気に入って防災用にしています。
高輝度白色LEDが3灯同時に点灯し、緊急時の危険を赤色光で知らせる赤色灯に切り換えることもできます。さらに、テレスコープ、ホイッスル、コンパス、ナイフ、ノコギリ、栓抜き&マイナスドライバーを装備。
これは単4電池3本使用します。10年持つ電池を入れておいたので、まだ使えますが、スペアは新しいものに取り替えておこうと思います。
ペット水2本。1本は取り替え時期でした。カロリーメイトはまだ持ちますが、取り替えておこうかな。以下の羊羹が人気みたいですね。これにしようかしら。
ひじょうにコンパクトで評判もいいようなので、以下のグッズも加えておこうかと考えています。
「軍手とタオルの圧縮セット」。タオルのかさばるのが問題だったので。これだと小に、人数分入るかも。
以下の「サバイバルシート(防寒・保温シート)5枚パック」もよさそうです。これも大変コンパクトだそう。
洗顔石鹸も使用期限が切れていました。こうしたものは旅行用や試供品などを入れてきたのですが、保湿クリームは最近よさが見直されている、リーズナブルなニベアのチューブ入りを入れておこうと思います。
確かにニベアは、化粧水を使った上から塗れば、ドクターシーラボの保湿クリームと似た使い心地。これは普段づかいの話ですが、優れものニベアはヘアクリームにもできるし、家具を磨くのにもいいんですって!
カットバン、ガーゼハンカチ、フェイスタオル、携帯用の裁縫道具、ウェットティッシュ、ティッシュ、マスク、使い捨て歯ブラシ3本。ポリ袋、財布(小銭を含む少額のお金)。クスリ。生理用品(わたしはたぶんもう必要ないです)。
小は、これでいっぱいです。中、大にはランタン、軍手、サランラップ、アルミホテル、レジャー用食器、家族全員の下着・レインコート、ドライシャンプーなど、あれこれ入っているのですが、やはり見直しが必要かなあ。
昨年の下の階の火災時、前日に見えた警告の黒ずんだ黄色い点(過去記事参照)のようなものは、今日の地震時には何も見ませんでした。
夢は色々と見ますけれど、多くは単に不安から見る夢でしょうね。夢の中で、某国の爆撃機が九州の某市に現れたりとかね。
以下の童話には、火事からおばあさんを救い出すメリーゴーランドの木馬が出てきます。サンプルをダウンロードできます。
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