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2014年3月26日 (水)

ひー、機種依存文字を使ったら見事に文字化け!

キンドル本『気まぐれに芥川賞受賞作品を読む ①2007~2012』を出したのはいいけれど、アマゾンの商品ページの本のタイトルを見ると、丸囲み数字の1が見事に文字化けして、2007年が12007年という壮大な未来の年に変貌してしまっているではないか!

この記事をご覧になっているあなた様には、丸囲み1はどう見えるでしょうか?

機種依存文字を使うと文字化けすることがあるので、避けたほうがよいということは知っていたけれど、本の登録のページで、プレビューアを使い確認した段階で大丈夫だったため、強行してしまった。

直塚万季で検索して出てきた本のタイトルの一覧では、文字化けしていない。

さて、どうするか。

この本はCollected Essaysというシリーズのうちの第2巻で、タイトルにそれを含めている。それをさらにシリーズ化するための丸囲み1は不要な気もする。

それとも、丸囲み1を(1)に変えるか……。

いずれにしても対処しなければ――と気が急くが、このところ、しきりに夫が自分の2台のパソコンをいじっており、その影響で今、わたしのパソコンはネットにつながらない。

夫の2台のパソコンのうちの1台がもうすぐマイクロソフトのサポートが終わるWindowsXPを搭載していたので、Windows7のOSソフトを買い、新規インストールした。

内蔵型ハードディスクとデスクトップPCのメモリを買い足した。

うちのパソコンはNTTのセキリティを利用している。

いじるたびに、そのセキリティ対策ツールの再インストールがうまくいかない様子。

1回目は、何時間か粘った挙げ句、夫は怒り出した。

キカイやシステムに腹を立てても始まらないので、NTTに問い合わせてはどうかと思ったが、一緒にやってみると、できた。

でも、夫と作業するのは苦痛だ。わたしはせっかちなところはあるが、一方では石橋を叩いても渡らない用心深さがあり、パソコンの操作でも大事なところだと思えば、熟考を重ねつつソロソロと先に進む。

夫はオールせっかち人間なので、わたしがゆっくり考えている間にクリックしてしまう。同じことをせっかちに何度も繰り返したりする。

わたしにはその性急で無駄な動作が耐えられない。すぐに喧嘩になる。

そして、夫は寝てしまった。わたしは気になることがあると、徹夜してでも済ませたいほうで、本当のせっかちはわたしのほうかもしれない。

そう長くかからないでできた。それが1週間ほど前で、3日前にまたいじって、うまくいかないといい出した。わたしは知らないふりをした。すると、そのうちできた様子。

機嫌よく、こだわりのあるデスクトップPCで楽しくやっていた夫。そのパソコンには今のパソコンにはない、とても優秀なところがあるそうで(特に写真など扱うときに違いが出るそう)、古いからといって捨てる気にはならないという。

昨日再びパソコンをいじって古いファイルを削除しているうちに、必要なものまで消してしまったらしい。

またWindows7のインストールをやり直していた。そして、NTTのセキリティ対策ツールで再々度引っかかっている様子。

しきりにため息をついたり、「クソッ!」と腹を立てたりしている。柿ピーを食べたりして、アイスも食べ、そのあとパソコンに戻り、またため息。

「ねえ、○○~!」とわたしを呼ぶ甘い声。わたしと一緒に対策ツールの再々度のインストールをやろうと誘っているのだ。

「やだ!」とわたしはいった。「電子書籍を出す作業で疲れたの。前に成功したんだから、ゆっくりと思い出しながらカッカせずにやってごらんなさい」といった。

「もう忘れた。あれこれやりすぎて、思い出せないよ」と夫。
「今、防災リュックに買ったものを詰めているところだから、忙しいの。大事な作業中なの!」と、パソコンの作業を手伝いたくないわたし。

「俺のやってることのほうがもっと大事」と夫。

夫の優先順位の決め方が理解できない。パソコン歴が長く、パソコンには詳しいのに、なぜこの程度のことができないのかわからない。

「何よ、それ。何で、そんなことがいえるの? 今日にも地震が起きるかもしれないのよ。そりゃわたしだって、パソコンがつながらないのは困るけれど」

夫と、今日一緒にパソコンの作業をするかどうかはわからない。しばらくは放置プレイ。

マイクロソフトといえば、久しぶりにMicrosoftアカウントの最近のアクティビティを見ていたら、米国からのアクセスがあることに気づき、不正侵入と勘違いして問い合わせた。

プロフィールはほとんど空白にしているが、そこを見たときに更新したことになったようで、その関係でマイクロソフトからの業務上のアクセスがあったようだ。

パスワードを変え、新しいメルアドまで作る前に問い合わせればよかった。対応は英語と日本語の双方でメールがあり、きちんとしていた。

携帯からの長打ちはこたえる。

追記1:
朝、夫が廊下に防災リュックの置き場を作ってくれていた。娘もリュックを背負ってみたりしていた。前回準備したときより、役立ちそうだ。もう少し、入れたいものがある。保険証の写しなども入れた。

追記2:
パソコンの問題は解決した。わたしは体調が悪くなり、寝ていた(左耳が一時的に聞こえなくなった。外耳炎はあるが、初めて。ちょうど心臓も重かったので、ニトロのスプレーを使ってみた。血管が開く作用が耳にも届くのではないかと。無関係かもしれないが、安静にしていたせいか、治った。またそうなれば耳鼻科に行く)。
夫はNTTに電話していた。すると、それは認証の問題だからプロバイダーに訊くようにいわれ、ニフティに電話。親番号を入力すべきところに子番号を入れていたらしい。夫は、自分から皿洗いをしてくれている。わたしは体調のことはいっていないので、眠くて寝ていると思っているのだろうが……優しくしてくれる。

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