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2014年3月16日 (日)

オルダス・ハクスリーについてのメモ

パソコンを立ち上げている時間がないので、携帯から。

神智学の影響を受けたと思われる作家たちを調べ始めてから、最初に神智学協会との関係の深さを印象づけたのはオルダス・ハクスリーだった。『ジョコンダの微笑』にははっきり神智学と出てくるが、他にもあるだろう。

そのことと直接関係があるわけではないが、岩波文庫『恋愛対位法』の解説に、若いハクスリーがミドルトン・マリ(女流作家マンスフィールドの夫君)の下で働いたことがあると書かれていて、驚いた。

マンスフィールドは好きで、彼女の日記や伝記は読んだが、知らなかった。

「恋愛対位法」には様々な著名人のモデルのあることが指摘されている。マリの他にも、作家ロレンス、政治家など。登場人物はかなりの人数。カラーは違うが、豊富な思想的言及からも、バルザックの作品を連想させられる。

ハクスリーの著作を数冊借りてきていたが(「対位法」は持っている)、読めずに返してしまった。

タブッキの研究も続けたいが、今回は時間切れだ。電子書籍を出してしまい、歴史小説に入ろう。いやはや3ヶ月も遅れた。

4月に祐徳稲荷神社に行き、お詣りと取材をする予定なので、それまでに朱子学、陽明学など江戸時代の主だった思想くらい頭にいれ、萬子姫と関わりの深い黄檗宗の本数冊も読破しておかなくては。

知りたいことを心の中で萬子姫のお社の前で尋ねてみたりして……。わたしにとっては深窓の麗人を訪ねるのと同じで、自分の粗野さ加減が気になるところだが、萬子姫クラスの方になると、取り繕ったところで、なにもかもご存じだ。ああ恥ずかしい。

さて、今日ももうこんな時間。時間が圧倒的に足りないが、研究していると、大学時代の旺盛な読書と本の収集に助けられる。

大学時代、あまりに本を読んでいたので、周囲から大学を卒業していないと思われていたりした。まあまあの成績できちんと4年で卒業しただけでなく、就職も出版社の福岡支社に決まっていたのだ。

卒業式にも出ず、消えたのは母が倒れたためだった。

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