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2014年2月 9日 (日)

『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』をお買い上げいただき、ありがとうございます! 

『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』(Collected Essays 1)をお買い上げいただき、ありがとうございます! 

 2月1日ごろ、アメリカのアマゾンでお買い上げいただいたようです。

 『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』は17冊目のお買い上げでした。アメリカでのこの本のお買い上げは、6冊目でした。

 この本は、ブログで一部公開中であるため、KDPセレクトに登録できず、無料キャンペーンができないので、購入して読んでいただくしかないのです。それで、お買い上げいただくと、とても嬉しく、ありがたい気持ちになります。

 サンプルをダウンロードできます。
     ↓

 東京都知事選の結果が気になります。ソチ、始まりましたね。

『気まぐれに芥川賞作品を読む ①2007 - 2012』(Collected Essays 2)は、完成には少しというところで、相変わらず難航しています。

 レビュー及び関連の短い文学論を集めたものですが、薄い本であるにも拘わらず、注が多く、また数年間のうちの別々の時期に書いたエッセイを集めたものであるため、表記が不統一であったり、調べ直しが必要であったりと時間を食い、正直いって、うんざりしています。

 でも、これを出してしまわないと、初の歴史小説に本腰入れられないので、出してしまわなければ。近日公開。         

C_blog

 聴く文学エッセイ№1 - 「マッチ売りの少女」のお話と日本の現状をお試し公開したところですが、これで9分15秒、400字換算6枚です。

 初めは原稿なしでしゃべったら、だいたい同じ内容で、13分もかかりました。考えながらしゃべると、どうしてもぽつぽつ間が空きます。それに、内容のあるものをしゃべろうと思えば、絶対に原稿を作る必要があると思いました。

 結構大変。

 ただ400字換算6枚の文学エッセイというと、当ブログには山ほどあります。電子書籍にするには時間がかかり、収録したい作品も多いので、選から洩れる(?)エッセイのほうが圧倒的に多いでしょうね。

 その中には我ながら貴重に思えるものもあり、そうしたものは時間に揉まれていても不思議と色褪せないので、動画にすれば聴いてくださるかたがあるかもしれません。

 そうした掘り起こしを使うにしても、基本的には新しい原稿を作成して動画にしたいと考えています。

 アバター利用にばかり頼らず、静止画を組み合わせたり、字幕や音楽を流したり、といろいろやってみたいのですが、それは初の歴史小説の合間に、ということになりそうです。

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