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2014年1月27日 (月)

ウロカルン錠を飲む、飲まないで迷う

 結石を溶かす薬ウロカルン錠について、最近は以下の記事で書いた。

 これに懲りたので、これからはずっと飲み続けよう、薬がなくなれば、処方していただいた循環器クリニックに貰いに行こうと考えていた。

 幸い、この薬はほとんど副作用がないという先生、薬剤師さんのお話だった。あえていえば、胃腸障害でしょうか、と薬剤師さんはおっしゃった。

 その胃腸障害、わたしは出やすいのである。そして、その胃腸障害を治すためのどの薬かで過去に薬剤性肝炎と思われる肝機能障害を起こし、クリニックから大学病院に回され、治るまでに結構かかった。自然に治るのを待つしかないので。ひたすら採血に通った日々。

 だから、なるべく胃腸障害を起こしたくないし、起こしたとしてもできるだけ自然に治るのを待ちたい。 

 ところが案の定、21日頃から23日にかけて胃腸の調子が悪くなった。尾籠な話で申し訳ないが、腹部膨満感に続いて腹痛、下痢に悩まされた。ウロカルン錠が原因とは限らないが、続けて服用しているうちにどうも胃腸が疲れ出したように感じていたのだった。

 そこで、ウロカルンの服用をやめてみた。すると、治った。やはりウロカルン錠が原因としか思えなかった。やれやれと思っていたところ、昨晩、左腰に結石を思わせる痛みが起きた。

 せっかく胃腸が正常になったところだったが、背に腹はかえられない。結石の痛みは我慢できないほどになることが多いので。わたしはこれまで大きな石はできたことがない。エコーで診て貰うと、腎臓にキラキラ光るものが沢山見える。結石だそうだ。

 それが少しだけ大きくなって下りてくるのだろうが、小さな石でも移動中は痛い。ウロカルン錠は大きな石には太刀打ちできないようだが、わたしのような小さな石が下りてきやすいタイプには痛みを感じてから飲んでも効果がある気がする。

 ウロカルン錠を服用するまでは、出るまで痛いのを我慢するしかなかったのだが、服用すると、しばらくは痛むが、そのうち石のことを忘れている。元々小さな石がウロカルン錠の作用でさらに小さくなり、排出されやすくなるのだろう。

 ウロカルン錠にしても、胃腸薬にしても、ずっと飲んでいる人も多いようだが、わたしはどちらもずっと飲んでいると、調子が崩れてくる。

 飲んだり、飲まなかったりするしかないのだろうか。

 ウロカルン錠を服用するようになってから、服用しないでいられなくなったといおうか、やめるとすぐに結石の痛みが起きるようになった気がする。

 それで、なるべくウロカルン錠を飲まないでやっていきたいと思うのだが、痛むとどうしても飲みたくなる。困った問題である。副甲状腺のほうはどうなのだろう? 内分泌の診察は4月、当分先だ。

 心臓のほうはまあまあ、寒いので、時折、胸の圧迫感、軽い胸痛、不整脈が起きることはあるが、どれも大したことはなく、ニトロも使わずに済んでいる。調子がよいほうだ。

 新年になったからといって、初の歴史小説を迅速に書き上げられるかというと、無理で、他の用事をこなしながら少しずつ進めるしかない。情報を集め、整理しながら、書きたいことと照らし合わせている段階だ。

 急ぐ必要はない。魅力的な萬子媛。非力ながら、精一杯の作品を書き上げたい。

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