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2014年1月20日 (月)

児童小説『すみれ色の帽子』をお買い上げいただき、ありがとうございます!

児童小説『すみれ色の帽子』をお買い上げいただき、ありがとうございます!

瞳がよろこんで、紘平と翔太に「わたしの本が売れたわよ」と話している様子が浮かんできます。12日ごろ、お買い上げいただいたようです。

この3人が登場する『不思議な接着剤』は冒険に入る前の150枚くらいで中断したきりなのですが、放置しているわけではなく、時々Notes:不思議な接着剤にメモを加えながら、水面下では物語が成長を続けています。初の歴史小説のあとで執筆を再開することになります。

『すみれ色の帽子』を有料でお買い上げいただいたのは2冊目、Kindleオーナー ライブラリーでお借りいただいたのは1冊、キャンペーンでダウンロードしていただいたのは232冊です。

サンプルをダウンロードできます。
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 図書館からアントニオ・タブッキの本を2冊借りてきたのですが、ずいぶん前に『インド夜想曲』を読んだことがありながら、タブッキが神智学と関係があるということ、すっかり忘れていました。

 タブッキと神智学協会の関係については何も知らないのですが、作品からも作風からも関係がないはずはないので、そのことにも少し触れたいのですが、準備不足です。神智学とガブリエラ・ミストラルやカロッサとの関係についても書こうと思いながら、少し書いただけで放置状態。

 放置状態にせよ、メモだけでも残しておけば、神智学と関係のあった人々がわかりますから、そのうちまとめて何か書けるかもしれません。

 上記メモの部分を次の記事に移しておきたいのですが、その記事ではオーラについて少し書いています。まだ下書きの途中です。

 オーラについては、これまで書いてきたことがあまりに断片的にすぎました。

『ベアト・アンジェリコの翼あるもの』の中の表題作を読んでいるうちに、考えを拡げてオーラのことを考えていたのです。それで今日一日潰れてしまいました。ほとんど瞑想状態でした。幸福な一日でした。

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