秘密保護法案は参院特別委で可決、本会議採決は6日
紛糾していた国会ですが、秘密保護法案は参院特別委で可決されました。本会議採決は6日に持ち越しとなる見通しです。
反対運動が盛り上がっていますが、動画で映し出された様子を見ると、かつての学生運動を連想してしまいました。
あのときは相当に学校が壊されました。弁償もしていない彼らは革命思想に基づいて――というより、かぶれて、というほうが適切でしょう――あれをやったわけですが、結構ぬくぬくと就職し(大臣に就職?した人までいる始末)、ぬくぬくと退職して(そのまま居座って会社を牛耳っている人も多いでしょう)、安定した老後を楽しみながら今またあんな運動を繰り広げられても――と白けてしまうのはわたしだけでしょうか。まあ、そのときの人々とあの人たちが重なるのかどうかはわかりませんが。
民主政権のときに日本がスパイ天国であることを見せつけられ(それも国会という場でです。でも、事態はなかったことのように推移してしまいました)、韓国の旗の前でお辞儀をしている時の首相。日本の水源、土地を中国に買い漁られている現実。進まない拉致問題。全部、国会で真摯に問われていたことです。ニュースではほとんど採り上げられませんでした。日本の放送局とは思えないのです。
そして、現在の防空識別圏問題。
ただ成立を急ぐあまり、内容の詰めが不十分だと、これは勿論問題ですが、そこのところをわたしは自分できちんと調べていません。専門的な知識が必要なこともありますし、民主政権時代ほどには明日にも日本が終わるような恐怖を覚えなくなったからということもあります。
依然として危うい日本ですし、わたし個人の生活も苦しく、この先どうなるのだろうと思うと、お先真っ暗な気分になりますが、あの民主政権が続いていたら、この状況はもっとひどかっただろうと思うだけです。テレビは偏ることなく、報道に努めてほしいものです。
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