とりあえずの資料の収納先
まず、紙の束と本の整理から入るか、掃除から入るかで始まった本日。前者を選択したために、掃除が明日からになってしまいました。
この記事書いている間に玄関のドア掃除だけでも済ませればいいのですが、新年から本格的に取り組む初の歴史小説の資料のとりあえずの収納先を見つけてちょっと満足したので、書きたくなりました。
ちょっとムーディに写真加工してみました。押し入れに眠っていたオリジナルエコ引出物袋「FEEL BONDS DON’T YOU(絆感じてる?)」に今フルに使っている資料がスッポリ収まるではありませんか。
これ以上増えてほしくないなあ。あとは図書館から借りて済ませたいところですが、買い足しは出てくるでしょうね。ここにある本と本棚にある本が入れ替わることもあるでしょう。
ちなみに向かって左1/3ほどを占めているのは井沢元彦の『逆説の日本史』シリーズ。
邪馬台国について調べているときに、最初の巻だけ読んだことがありました。怪しいと思える部分もあり、これのみ読むのは危険だと思いましたが、おおまかに流れを掴むには面白く読めるので、司馬遼太郎にはまって厭きた夫から何か面白い歴史エッセーがないか訊かれたとき、井沢元彦をすすめました。
夫はわたしが持っていた1冊を読んで「面白くない」と一言で却下しました。その後はまってしまったらしく、逆説シリーズがずらりと揃っています。11~16を夫から借り、年内にパパッと読み終えるつもりでしたが、その前に江藤淳が来てしまったので、年内には無理かも。
図書館の本は江戸、黄檗宗、英彦山関係を中心に10冊借りていましたが、一旦返却。作品の核に関わってくる貴重な資料ばかり借りていたので、ないと不自由です。でも、ないと片付くわ!
新年に妹一家と博多で会うか、妹たちがこちらに来るか、どちらかになりそうです。うちに来るとなると、何しろ狭いので、日田市の借家にいた頃のように泊めるのは無理です。
日田市の古い借家は2階建てをあれこれ改築した変てこな家でしたが、中2階もあり、全部で9部屋もありました。台風で潰れましたけれどね。
ここへ前回妹一家が来たときは、妹の子供たちが小さかったのでそれほどの心配はありませんでしたが、今回はうちではティータイムくらいが精々かしら。そして、車で商業施設に遊びに行くというパターンを考えています。
前回は中心街へ出かけたものの、まだ小さかった妹の子供たちが足が痛いといい出し(歩き慣れていなかったみたいで)、フォーラスに入っている楽器店を見ただけで帰りました。
宇佐神宮ぐらい行きたい気もするけれど、妹の家からここまで来るにも距離があるので、宇佐に行くとなると強行軍すぎます。別府に遊びに行くにも時間がない感じ。ここは県庁所在地にしては、観光できそうなところがないですねえ。
久住高原には妹たちと行った記憶がありますが、あれはわたしたちが日田市にいたときでした。1泊すれば時間の余裕がありますものね。何にしても、この時期はどこも寒い。楽しく過ごせるように智恵を絞りたいところですが、出てきませんよ。
ティータイム用に、オープンサンド、スープなど用意しようと思い、昨夜オープンサンドに関するネット検索をしていました。妹のご主人が糖尿病の気があり、ダイエットで10㎏くらい痩せたとか。妹がいうには、野菜を先に沢山食べるのがコツだそうです。野菜も沢山用意しておきましょう。
炊飯器でピラフなんかも作っておけばいいかもしれません。正月だからお餅でもいいかもね。立食パーティー風に持っていきたいところだけれど、この部屋じゃ、何の風情もなく、食べ物を頬張りながら立っているだけというあわれなことになるでしょうね。
食卓と炬燵に分かれれば座れないこともありませんが。
福岡県にいたころのアパートも狭かったのに、夫の会社の人を大勢呼んでいました。10人近く来ることも珍しくなく、どうやって座り、食べたり飲んだりしたのだろうと呆れますが、初回に、時間をかけて作った料理が10分くらいでなくなり、愕然としたことを覚えています。
慌ててホットプレートを出して冷蔵庫にあるものを何でも刻んで出し、焼いて食べて貰いましたっけ。炬燵に簡易テーブルを二つくらいくっつけた気がしますが、あのテーブル、引っ越しを繰り返しているうちになくなってしまったわ。
何しろ日田市の9部屋ある借家が台風で潰れて1月後に同じ街の別の借家に引っ越したと思ったら、その1月後には転勤でここへ。福岡県での引っ越しも入れると、5回の引っ越し。引っ越し貧乏とはこのことをいうのでしょう。
さて、明日飾る注連縄のために手早く玄関の掃除だけでもして、夕飯作りといきましょう。
| 固定リンク
「家庭での出来事」カテゴリの記事
- 21日、誕生日でした。落ち着きのある美しい花束と神秘的なバースデーカード。(2021.02.23)
- 高校の統合で校歌が70年前のものに戻っていたので、作詞者と作曲者について調べてみました(夕方、数箇所の訂正あり)(2021.02.08)
- あけましておめでとうございます。初御空に一句。(2021.01.01)
- YouTubeに動画「『原子の無限の分割性』とブラヴァツキー夫人は言う」をアップしました。娘の転職。(2020.10.23)
- リブリーリプート、リブリーが戻ってくる! 今後の創作予定。(2020.10.13)
「季節」カテゴリの記事
- あけましておめでとうございます。初御空に一句。(2021.01.01)
- KAGAYAさんの名月のお写真、「ちっちゃいねこバス」。(2020.10.02)
- 名月に三句(2020.10.02)
- あけましておめでとうございます(2020.01.01)
- 東京を水没から救った二大守護神、首都圏外郭放水路と八ッ場ダム(2019.10.13)