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2013年12月 9日 (月)

昼間は頻脈が続き、さきほど胸の圧迫感に1スプレー

昼間は頻脈が続き、今胸の圧迫感に1スプレー

久しぶりに携帯からです。
今日は朝から頻脈気味で、朝の薬を飲んでも治まらず、昼の薬を飲んだら、いくらかましになりましたが、頻脈が続き、圧迫感も出てきたので、ミオコールスプレーを使いました。

昨日、最終日のシャガール展に行ったので、その疲れでしょう。

美術展のあとでスーパーへ行き、帰宅して夕飯作りをするはずが、疲れすぎていて無理でした。

今日も疲れるほどのことはしていないのに、心臓が悲鳴を上げています。寒さのせいかもしれません。

ホント、情けないですね。こんなことで、萬子媛の歴史小説が書けるのでしょうか。

本格的にスタートさせるのは来年からで、今年は電子書籍や書いておきたいエッセー、また家庭の雑用に費やす予定です。

シャガール展のことを書こうと、メモをとっていたところでした。

大学時代、シャガールはとても人気がありました。シャガールはその頃から何回か観ていますが、なぜかいつも夫と一緒です。

今回は版画が多く、それも旧約聖書の挿し絵が充実しており、わたしは歴史小説のあとに書きたいと思っている長編児童小説『不思議な接着剤』で扱うマグダラのマリアとの関連からも、興味深く鑑賞しました。

キリスト教を通して知る妙な手が加わり、形式化された旧約聖書と、ユダヤ人シャガールを通して知る旧約聖書は別物の感があります。

物語性が豊かなのですね。古代のユダヤ人の歴史家フラウィウス・ヨセフスのユダヤ古代誌のうちの旧約時代篇がそうです。

というより、シャガールはヨセフスのようなユダヤ人によって語られる旧約聖書に馴染んでいたでしょうから、連想させられるのは当然でしょうが。

話は変わりますが、小学校6年生の頃から娘は橋本病(甲状腺機能低下症)で、この方面の治療で有名な別府市にある野口病院に、だいたい半年に1度の割合で通っています。

足りない甲状腺ホルモンを補うために薬を貰っていますが、診察を受けて橋本病の経過観察をしていただき、その量が適切かどうかをチェックして貰っています。

ここ半年~1年は薬が効きすぎているようだということで、3ヶ月前に薬の量を減らされ、それが適量かどうか今日診察に行きました。

娘がいうには、薬が減ったら何回か起きた眩暈がなくなったそうです。

わたしは娘が会社から出たところで眩暈がしたといったとき、薬の量が適切でなくなっているのではないかと思い、野口病院に行ってみたらといいました。

が、娘は遠いから嫌だとか何とかいうので、わたしの通う循環器クリニックを勧めたら、先生を気に入っている風の娘は受診しました。

診断結果は過去記事に書いているはずですが、「何だろうね?」といった風のニュアンスではなかったでしょうか。

で、今日の診察ではまだやや効きすぎているそうですが、一気に減らしすぎるのも……ということで、今のまま半年後の受診となりました。

また眩暈とか動悸がしたら、野口病院に行きなさいといいました。

このまま薬が必要なくなればいいのですが、ホルモンの病気は一生経過観察が必要でしょうね。

甲状腺ホルモンや副甲状腺ホルモンは循環器に影響するので、わたしも副甲状腺とって貰ったら頻脈がなくなるのではと思ってしまいます。

まだ心臓は不安定ですが、急いで夕飯の支度をしなければ。

今日は夕方までにシャガール展の感想、プチぬいぐるみの紹介をし、電子書籍を完成に持っていきたいと思っていましたが、どれもできませんでした。

比較的最近加わったサンリズムを含む5種類の心臓の薬はオーバーワークにさえならなければ、よく効いています。

問題は、本当にちょっとしたことで、すぐにオーバーワークになってしまうことです。

体力の容量小さすぎます。発作の報告をすると、先生が最近不機嫌な顔をされるので、あまりニトロ使いたくありません。ニトロを使うことは問題ないようですが、治療効果の上がらない患者にうんざりなさっているのでしょうね。

患者本人、心底うんざりしていますから、無理もありません。

仕方ありません、病人なんだもの。何とか体調をコントロールしながら、萬子媛のご加護を祈りつつ、来年は初の歴史小説に取り組みますわよ。

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