『昼下がりのカタルシス』の無料キャンペーンの予告です♪ 12月22日午後5時ごろ~23日午後5時
アマゾンのKindleストアで販売中の電子書籍『昼下がりのカタルシス』の無料キャンペーン、題して「Xmas」キャンペーンを実施します。
無料キャンペーン期間は、太平洋標準時12月22日(日本時間12月22日午後5時ごろ~23日午後5時ごろ)となります。無料期間中はダウンロード画面で「kindle購入価格 ¥0 」 と表示されます。
※同時に『すみれ色の帽子』も実施したいのですが、丁度KDPセレクトの登録期間が終了し、更新予定ですが、まだキャンペーンの登録ができませんでした。
気分転換に薄い本――電子書籍なので、小容量の本というべきかもしれません――『気まぐれに芥川賞作品を読む ①2007 - 2012』を出し、余力で『どこか別の美しい街』を作成して、それをクリスマスまでに出すという計画だったのですが、計画倒れでした。表紙だけはとっくにスタンバイできているのですが。
素人のお遊びの域を出ていないのかもしれませんが、電子書籍であっても本を出そうとすると、馬鹿に時間がかかります。『気まぐれに芥川賞作品を読む ①2007 - 2012』は念のための確認をするだけのはずが、新たな事実がわかったりして(過去記事「左傾化してゆくわが国の宗教界」参照)、加筆をしているうちに10ページぐらい増えて原稿用紙60枚くらいになりそうです。
これは、校正を何回繰り返すことになるのやら。間違いは後から後から虫みたいに涌いてきて、ほとんど気が変になります。
『気まぐれに芥川賞作品を読む ①2007 - 2012』を加筆しながら、日本いったい、どうなるの? との思いでいっぱいになり、重苦しい気分になったので、できたら年内に『どこか別の美しい街』も出せればと。
これは若い頃の未熟なところのある作品なのですが、純粋な思いが充溢している作品です。種明かしをすれば、病気治しで地味に教祖扱いされる、少し心を病む郵便局員兼画家のお話。まあ変な話ですわね。
この話の中に、『ぼくが病院で見た夢』にも出てくる病気の赤ちゃんが出てきます。その赤ちゃんと現実に同じ病室で過ごしたことがあり、どうしても忘れられません。
| 固定リンク
「電子書籍」カテゴリの記事
- Kindle版『気まぐれに芥川賞受賞作品を読む 2007 - 2012』をお買い上げいただき、ありがとうございます!(2024.11.13)
- Kindle版『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』をお買い上げいただき、ありがとうございます!(2024.08.25)
- 『卑弥呼をめぐる私的考察』(Kindle版)をお買い上げいただき、ありがとうございます! (2024.03.18)
- Kindle版児童小説『田中さんちにやってきたペガサス』をKENPCでお読みいただき、ありがとうございます!(2024.01.07)
- Kindle版『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』、『気まぐれに芥川賞受賞作品を読む 2007 - 2012』をお買い上げいただき、ありがとうございます!(2023.10.30)