パブーでの電子出版を再開しました。『卵の正体』を販売中です。
パブーでの電子出版を再開しました。
アマゾンのKDPセレクトに登録している本に含まれる作品は駄目ですが、それ以外の作品であればパブーで電子出版して販売することがてきるので、そうすることにしました。
KDPセレクトに登録している本は多いので、今のところパブーでも電子出版できるのは、99円の児童書シリーズと『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』『枕許からのレポート』くらいですか。
今後、Kindle版では他のジャンルの99円シリーズを増やしていく計画ですので、それらはパブーでも販売できますし、中長編の作品の中からもKindleとパブー両方で電子出版し販売する本が出てくると思います。
まあ試行錯誤しながら、やってみたいと考えています。
現在、パブーでは『卵の正体』を販売中です。試し読みできる「はじめに」でパブーでの電子出版再開のいきさつに触れていますので、以下に一部引用します。
“ 当著は昨年(2012年)、パブーで配信を始めました。わたしはここパブーで電子書籍の洗礼を受けたのでした。
その後、アマゾン キンドルの日本進出という出来事があり、わたしはKindle Direct Publishing で自作を電子出版していくことに決め、パブーでの配信をやめました。縦書き、ルビ使用への強いこだわりがそうさせたといえます。
でも、パソコンで読みたいという方々もおられるはずで、そのことがずっと気にかかっていました。そこで、アマゾンのKDPセレクトに登録した作品は除外することになりますが、パブーでも改めて電子出版していくことにしました。
横書きになりますから、読みやすさということを考えて、ルビは必要最小限にとどめることとし、[]で括ることにしました。その代わりに、といっては何ですが、キンドル版よりもお得な価格をつけることにしました。 ”
パブー版
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Kindle版
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