『きんどるどうでしょう』で宣伝していただいていました
現在、kindle本の無料キャンペーン中なのですが、『昼下がりのカタルシス』が現時点で200ダウンロードを超えています。『茜の帳』はまだ200に届きませんが、それに接近したダウンロード数です。
これまでは1回のキャンペーンで、だいたい1冊20台のダウンロード数でした。それが今回はなぜ?
ところで、わたしのブログの1日の訪問者数はユニークでだいたい250~350人くらいです。こぢんまりとした図書館の1日の利用者数がだいたいこれくらいだそうです。
夏休みの間は以下の記事にアクセスが殺到し、AccessAnalyzer.com のアクセス解析では1,000人を超える日があり、ココログのアクセス解析でも1,000人に届くくらいの日がありました。
- 高校生の読書感想文におすすめの本 2013年夏
https://elder.tea-nifty.com/blog/2013/07/2013-3172.html
高校生相手に自己出版した本を押し売り――たとえ無料であっても――するほど、わたしもあくどくはなれないので(歴史的に評価の確立した文豪の著作を読んでほしいです)、ブログが沈静化するのを待って無料キャンペーンを実施、自分のブログで宣伝したのです。
当ブログはいつものこぢんまりとした湖畔の図書館(いえ、あくまでイメージです)に戻っています。
それで、キャンペーンでのダウンロード数の増加の原因が思い当たりませんでした。で、ググってみたところ、以下のkindle作家応援サイトで宣伝していただいていたことがわかりました。
- きんどるどうでしょう
http://kindou.info/
本日のkindle無料本期間限定キャンペーン
http://kindou.info/18838.html
ああ、そうだったのか――と納得しました。大変ありがたいことです。サイト「きんどるどうでしょう」様、ありがとうございます!
海外のAmazonではいつものようにちらほらとダウンロードしていただいていますが、いつもであれば海外ではダウンロード数が一番多いアメリカで皆無です。もしかしたら、シリア情勢による緊迫感があるためでしょうか。
わたしもシリア情勢の今後とわが国の関わり方がどうなるのか心配で、ニュース記事をクリップしておくために、提携メディアサービスに参加しているSeesaaブログを一つ増やして専用のブログを開設したほどです。
- NOIXのニュースボックス
http://news21box.seesaa.net/
そういうわけで、電子書籍の作成も文章入れのほうがなかなか進みませんが、『すみれ色の帽子』は来週中には出せるのではないかと思います。こんなことやってたら、『日田文學』に提出すべき作品のことを忘れてしまいそうです……!
今月末には遅くともその準備にかからなくてはなりません。新しい作品は間に合うとは思えないので、既にある作品の中から送ることになりそうですが。
また表紙絵を作り直しました。
『ぼくが病院で見た夢』の表紙絵で病院の建物にのっかっているカエル、雲の間から出ている虹は、無料で画像のオンライン編集ができるpixlrのうちの以下のサービスに入っていたモノです。
- Pixlrエクスプレス
http://pixlr.com/express/
『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』の表紙絵も作り直しましたが、これも今一つかな。なかなか、思うように作れません。
それでも、泣きたいような気分で嫌々始めた表紙絵作成が、最近は何だか楽しくなってきました。GIMPもpixlrも使い方をきちんと学ぶには時間が足りませんが、世界が拡がったような悦びがあります。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
アマゾンのKindleストアで販売中の電子書籍『茜の帳』(幻想短編小説、萬子媛に関するエッセー、俳句)、『昼下がりのカタルシス』(神秘主義小説)の無料キャンペーン、題して「静かな時間に」キャンペーンを実施中です。
無料キャンペーン期間は、日本時間9月3日午後5時~6日午後5時ごろの3日間となります。無料期間中はダウンロード画面で「kindle購入価格 ¥0 」 と表示されます。
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