イノシシ、猿。ハムのパピヨット。『卵の正体』の表紙絵。
家族がイノシシの話をしていたので、何の話かと訊くと、7日にイノシシが商業施設の中を走り回ったという。
ググったら、記事が沢山出てきた。
以下は朝日デジタルのニュースにリンクがあるわたしの記事。
- 2013年09月07日
大分の商業施設にイノシシ 売り場駆け回り、客3人けが
いくら郊外の出来事とはいえ、県庁所在地にある商業施設にイノシシが出現したというだけでなく、エスカレーターを逆走したり、売り場を走り回ったりしたというのだから、驚いた。イノシシは体長約1メートルだったそうで、デカい図体だ。
軽傷者が3人出たようだが、あんなのにまともに当たられたら、たまったものではないだろう。運動神経のすっかり鈍ったわたしがその場にいたとしたら、うまく逃げられたかどうか自信がない。
その商業施設へはたまに行く。同じタイプの商業施設では、デパート系のもう一つの商業施設へコーヒーを買いに行くことのほうが多いけれど。
イノシシも、異次元の世界に飛び込んだような驚きを覚えたのではないだろうか。山に餌がよほど乏しいのだろうか。まさか買い物に来たわけではないだろうが……。イノシシは警備員に追い出されて外へ出ていったという。
警備員はどうやって追い出したのだろう?
お隣の宮崎県では猿害が激しいようだ。大分には高崎山があって、大分の猿はおおかたそこにまとまっているのではないか(?)と想像するが、沢山の猿に囲まれると、公園内であってもわたしは恐いなと思った。
観光客が通る通路には普通の猿はあまり行かないそうだが(そのように躾けられているのだろう)、中には不良猿がいて、そこへ出て行き、ちょっとした悪戯をしたりするとの係の人のお話だった。
娘もバッグ――だったかな――につけていたマスコットをとられたが、食べ物でないとわかった猿はすぐにそのマスコットを捨てた。
仔猿は可愛い。
何にしても、気候のおかしさが植物の生育に悪影響を及ぼし、腹ぺこの動物たちを街にまで呼び寄せてしまうのだろう。
野菜売り場のおじさんが、野菜は何でも出来がよくなく、高いとおっしゃっていた。野菜ばかりではない、秋刀魚なども高くて今はとても手が出ない。
久しぶりに作った江戸崎愛先生レシピ『ハムのパピヨット』が美味しかった。レシピは以下の過去記事に。パセリを買い忘れ、今はベランダのプランターにもないのが残念だった。
- 2010年1月31日 (日)
昨日の夕飯(江戸崎愛先生レシピ『ハムのパピヨット』)
https://elder.tea-nifty.com/blog/2010/01/post-fc40.html
最初はパイナップルとハムという組み合わせに抵抗感があったけれど、一度試してからは絶対にあったほうがいいと思うようになった。家族もそういう。フライパンで蒸し焼きにするこの料理法だと、ハムの旨味が逃げなくていい。
最近、ほぼ毎日電子書籍の表紙絵を作り直している気がする。文章のほうは『地味な人』に時間がかかりそうなので、『すみれ色の帽子』のほうを先に入れている。
創作そのものとは違い、電子書籍作りはとっくに出来上がった文章をコツコツ写したり、校正し直したりする作業が中心なので、長い時間やっているとストレスが募ってくる。そんなとき、お絵描きが気分転換になるのだ。
で、今日も作り直してしまった。『卵の正体』。これはKDPに提出中だが、まだレビュー中で、現時点では古い表紙絵のままだ。
最初のころに作った表紙絵には気になる箇所が多いということもあって、作り直さずにいられないということもある。
「子どものための純文学コレクション」という一文も、自己出版を始めたばかりのころの気負いだったような気がするので、その一文のある表紙絵を作り直すときは削ることにしている。
〇電子書籍作りに集中しているため、記事らしい記事が書けませんで、申し訳ありません。一段落したら、映画やテレビ番組の感想、料理の記事など書きたいと思っています。カロッサの記事も放置状態ですね。
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