遊んで、遊び疲れて、ニトロ、キタ――(゚∀゚)――!!
当記事は昨日の午後の早い時間に書き始め、夕方までに投稿するつもりでしたが、時間がなく、今頃投稿しています。昨日書いた部分はそのままですので、日付が1日ずれています。
タイトル、2ちゃんねる風につけてみました。
こんな風に遊んでいるくらいですから、よくなったんですが、冠攣宿性狭心症の症状ではないと思われる、軽い鬱血性心不全と思われる症状が出たので、それにも効くというミオコールスプレーを1噴霧したというわけでした。
スプレーしたのは午前中でした。
昨日(25日)、日赤の整形外科の受診で、レントゲン撮影の結果もよく(ほとんど大きくなっていない)、次回の内科受診時に聞く予定だった副甲状腺ホルモン値も教えていただいたのですが、何と基準値内になっていて、嬉しくて、うかれてしまいました。
最近になって、抗不整脈薬サンリズムがほぼ完璧といってよいくらいに他の4種類の心臓病薬との連係で抑えてくれ、それまでは綺麗好きのわたしが毎日入浴もできないくらいだったのが、毎日入浴でき、ゴロゴロせずに済み、それだけでなく、副甲状腺ホルモン値が珍しいことに、基準値内……
健康的になっていくようで、とても嬉しく、帰宅途中の中心街でブラブラしすぎました。
夜間、しつこい咳に悩まされ――。喘息の咳とまぎらわしいのですが、とまりにくい空咳で、下肢の腫れは、靴が破れるかと思うほど左足が腫れた15日の外出時ほどではありませんでしたが、腫れ、おなかが風船でも入れたみたいにぱんぱん。
朝、胸が苦しく、しつこい咳が出て、尾籠な話で済みませんが、洗面所で吐いた痰が一面血で赤くなっていました。痰と書きましたが、水みたいな唾といったほうがいいのか迷います。
ティッシュを沢山使ってしまい、洗面所に行きたくなります。別に吐き気も何もないのですが、次々にいくらか泡立ったような唾が出てくるのです。胸もおなかも中で風船を膨らませたみたいに圧迫感があり、苦しい。
以前かかっていた病院の先生は鬱血性心不全の症状だとおっしゃいましたが、「いつもNさんは元気だね~!」とおっしゃる今の先生からはそうはっきりいわれたことはありません。
いわれるとしたら、重くなってからではないかしら。弁膜症は軽いうちにいってくださいましたが。心エコーでは、僧帽弁と三尖弁に異常があって血液が逆流しているが程度は軽く、あちこちに見られる狭窄も程度は軽いから全然心配ないとのことでした。
先生が検査技師さんと2人でしきりに心配ないと強調されるので、いわれた側から忘却した顔つきになっていたらしく、わかっておくようにと念を押されましたけれど。
でも、ウォーキングに先生が難色を示されたのは、弁膜症がわかる前でした。それでも、実行してしまい、しばらくして結果的にウォーキングくらいでもわたしには無理だとわかりました。
いつも元気で、心配いらない心臓なのに、ウォーキングもできないなんて、変じゃありませんか。
何にしても、朝のような症状、以前は今より頻繁に起きていたので、これに関しても、前より改善されたということでしょう。
この症状は体を起こしただけでもかなり楽になるのですが、胸の苦しさやしつこい咳が自力では治まりませんでした。この咳は喘息によるものではなく、心不全からくる症状だと思ったので、喘息の薬メプチンエアーではなく、ミオコールスプレーを一噴霧したのでした。
気管支拡張剤メプチンエアーを使うと頻脈になるので、こんな余裕のないときに使用を間違えると大変です。
ミオコールスプレーでかなり楽になりましたが、胸の圧迫感が充分にはとれなかったので、もう一噴霧を迷いました。でも、使わず、数時間、体を起こして静かにしているうちによくなりました。
ニトロって、軽い心不全の症状にはよく効くと思いました。
心臓の症状の改善のためにわたしが使っている薬は以下。上から、処方していただいた順です。
- インデラル
- ヘルベッサー
メディトランステープ(かぶれで使えなくなりました。その代わりに出していただくようになったのがアイトロール)- ニトロペン→ミオコールスプレー(舌下錠剤ニトロペンを使っていましたが、舌下スプレーするミミオコールスプレーに替えて貰いました。たまにニトロペンも使います)
- アイトロール
- シグマート
- サンリズム
ヘルベッサー、アイトロール、シグマートは現在ジェネリックを服用しています。
- インデラル(プロプラノロール塩酸塩)=βブロッカー……不整脈のほかに、狭心症や高血圧症の治療にも効果があるが、心臓のポンプ機能を抑制するので、気管支喘息や心不全といった病気がある場合は注意が必要。
改めて調べてみて、インデラルは期外収縮(上室性、心室性)、発作性頻拍の予防、頻拍性心房細動(徐脈効果)、洞性頻脈、新鮮心房細動、発作性心房細動といった多くの不整脈発作性の予防に使われることを知りました。心房細動の発作もひそかに(?)予防してくれていたのでしょうが、カバーしきれなくなり、心房細動が出現するようになったのでしょうか。強力な助っ人サンリズムが追加されて、よかったと思いました。
- ヘルベッサー(ジルチアゼム塩酸塩)=カルシウム拮抗剤……高血圧や狭心症の治療に使用される。重い心不全には使えない。
- サンリズム(ピルシカイニド塩酸塩水和物)=抗不整脈剤……心臓の刺激伝導系の異常な電気の流れをしずめる。頻脈性不整脈の治療に用いられる。強力な抗不整脈作用がある反面、新たな不整脈を誘発したり、心臓の機能を低下させるおそれがある。心不全には適さず、弁膜症には注意が必要。
赤字にしたインデラル、ヘルベッサー、サンリズムは同じ心臓の薬であっても、心不全には向かないようです。インデラルは喘息、サンリズムは弁膜症に注意が必要とありますが、どれもわたしには必要です。
アイトロール、シグマート、ミオコールスプレーは狭心症によく効き、心不全時の心機能の改善にも使用されるようです。これらはニトロと呼ばれる硝酸薬の仲間です。Wikipediaに解説があるので、以下に一部を除いて――勉強のために――転載します。下線はわたしです。使用中の薬に引きました。
硝酸薬の代表格としてはニトログリセリン(NTG)と硝酸イソソルビド(ISDN)があげられる。NTGが持続時間が短く、降圧作用が強いのに対してISDNは持続時間が長く、降圧作用が弱いのが特徴である。
■硝酸薬
硝酸薬(しょうさんやく)とは血管拡張薬の一種であり、NOが血管平滑筋作用することで血管拡張を促す薬物である。三硝酸グリセリン(ニトログリセリン)が代表であり、虚血性心疾患でよく用いられる。冠動脈主幹部の拡張によって心筋への酸素供給量を増加させるほか、静脈の拡張による前負荷の軽減やわずかだが細動脈の拡張によって後負荷の軽減を行うことができる。ニコラジルはカリウムチャネル開口薬として作用するが硝酸薬として作用もある。
■NTGとISDN
硝酸薬の代表格としてはニトログリセリン(NTG)と硝酸イソソルビド(ISDN)があげられる。NTGが持続時間が短く、降圧作用が強いのに対してISDNは持続時間が長く、降圧作用が弱いのが特徴である。
■代表的薬物
・舌下錠
狭心症発作時に用いるニトログリセリンとしてはニトロペン®(0.3mg)などが有名である。狭心発作が起こった時、または発作の予防として1錠舌下する。内服すると薬効がやや低下するといわれている。約3分程度で効果が出現し、効果は20分程度持続する。2錠摂取しても効果がなければ、不安定狭心症や心筋梗塞のリスクがあるため医療機関の受診が望まれる。副作用としては頭痛、めまい、動悸、血圧の低下が認められる。・スプレー
ニトロペン®と同様の使い方をするスプレーとしてはミオコールスプレー®が知られている。・内服薬
時速時間の長さからニトログリセリンではなく硝酸イソソルビドが用いられる傾向がある。ニトロールR®(20mg)が有名である。一日40mgほど投与されることが多い、フランドル®はテープ製剤もあることからよく用いられる。また一硝酸イソソルビド(ISMN)としてはアイトロール®(10mg,20mg)もよく用いられる。症状改善には役に立つが予後改善効果は乏しい。血圧に余裕がない場合はニコラジルであるシグマート®(5mg)を1日15mgとすることも多い。・注射薬
(略)■硝酸薬の耐性
硝酸薬は持続投与を行うと耐性が生じることが知られている。数日間で耐性が生じるが休薬を24時間から48時間すると耐性は解除されるといわれている。 ”
サンリズムとの蜜月期間はどれくらいでしょうか。
薬が増えれば、副作用の心配も大きくなります。でも、心臓病で亡くなった母方の祖母、伯母の時代とは違って優秀な薬が増えたお陰でしょう、確かに母方の親戚に心臓病、高血圧は多いのですが、皆、結構長生きしていますからね。父方の祖母も心臓病でしたが、高齢で亡くなりましたよ。
先生の腕を信頼して、細く長く、そうめんのように(?)生きていきたいと思います。梅雨時に初めて半田そうめん5㎏箱を注文してみましたが、こしのある太めの麺が美味しくて、2箱目を注文しました。にゅうめんにしても美味しいです。
心臓の話から、なぜか、そうめんの話になりましたわね、ほほほ……
あ、ミオコールスプレーの下にある黄色い顔はコースターです。アップリケに使うフェルトに見える素材ですが、堅めで、どう吸収するのか、氷を入れたコップを置いていても、ほとんど湿りません。
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