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2013年9月18日 (水)

『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』をお買い上げいただき、ありがとうございます! 

『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』をお買い上げいただき、ありがとうございます! 

 9月11日ごろ、ドイツのAmazonでお買い上げいただいたようです。

 以前は電子書籍をお買い上げいただくと、すぐに感謝とご報告の記事を書いていましたが、現在は1週間くらいの時間を置いて書くようにしています。

『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』は14冊目のお買い上げでした。この本は当ブログで一部を公開しているため、KDPセレクトに登録できず、無料キャンペーンができないので、お買い上げいただくと、嬉しさもひとしおです。

 サンプルをダウンロードできます。
     ↓

 一昨日から『すみれ色の帽子』の校正にかかりきりです。今度こそ、と思ってEPUBファイルを確認のため、Kindle Fire PreviewerでMOBIファイルに変換して開いてみるのです。

 数えてみたら、MOBIファイルに変換を18回やっていました。Kindle Paperwhiteで最終確認のため、メールに添付して送ったのが11回。

 そもそもこの作品はパブーで電子書籍化したものだったので(現在はパブーでの配信をやめています)、校正は楽勝と思い、一昨日の昼間にはKDPに提出できると踏んでいたのですね。

 それが、一昨日からえんえんとやっているというわけです。今夜中には、と思っているのですが、ここまでしても、たぶん間違いや拙いところは出てくるでしょう。

 間違いが見つかるたびに、うなじの湿疹を掻きむしってしまいます。ここ3日で結構悪化しました。それに、珍しいことに風邪気味です。わたしは病人だけれど、めったに風邪をひかないので、珍しいのです。

 家族はわたしが校正やっていると、「モグラ叩きやってるの?」といいます。

 これでも、『茜の帳』、『昼下がりのカタルシス』に比べると、まだ半分くらい。『茜の帳』は古い同人雑誌からのスキャンが拙くて、ひどかったです!

 3版になって、グッとよくなったと思います。サンプルをダウンロードできます。
     ↓

 いやー、『地味な人』となると、相当に時間がかかりそうですわ。

『すみれ色の帽子』には『不思議な接着剤』の主人公である3人の子供が出てくるので、『不思議な接着剤』を進めたくなりました。11月からは着手したいと考えています。

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