小説『昼下がりのカタルシス』をkindleストアで販売中です
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サンプルをダウンロードできます。以下は商品説明です。
内容紹介
一キリスト者と一神秘主義者の死をも超えた静かな対決。
地下に潜らざるをえなかった神秘主義思想の歴史、「わたし」の境遇と片恋といってよい情感とが作品の通奏低音となっている。
新約聖書のパウロの言葉とマグダラのマリア伝説が妖しく絡み合う。
本格的神秘主義小説。
幻想小説&萬子媛に関するエッセー『茜の帳』も出版になっていますが、小説の1頁目に間違い字がありましたので(夏が真になっていました)、訂正して再提出しました。頭が禿げそうなくらい(?)校正したのに、何ということでしょう……
古い同人雑誌からスキャンしたときに文字化けが相当にあって、それが残っていたのかもしれません。文字化けが多い場合、スキャンはかえって手間がかかる気がします。
『地味な人』『露草』辺りをこの夏に電子化しておきたい気がしてきました。『地味な人』などは感熱紙原稿でしか残っていないので、字が薄くなっているのです。読めなくなるのも時間の問題でしょう。これまでよくぞ持ちこたえてくれた、と感心します。
一から文字を打ち込んでいくのは面倒ですが、今やっておかないと、愛着のある作品を失うことになりますね。
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