夏休み前なのに、もう読書感想文の準備?(先生それは誤解です)
先週くらいから、以下の記事にアクセスが集中しています。
- 2011年8月23日 (火)
高校生の読書感想文におすすめの本~ 1日あれば大丈夫(短編部門・ベスト3)
https://elder.tea-nifty.com/blog/2011/08/post-8442.html
まだ夏休み前だと思うのですが、今年は出足がよいようで……どうして?
これまでは8月も半ばとなってようやく、狂ったように(?)この手の記事にアクセスが集中したものですが……。今回は、わたしの書評の記事にはそれほどアクセスが増えていないので、これは生徒さんではなく、もしかしたら先生?
生徒さんだったら、感想そのものを盗めるものなら盗みたいようで、あちこち漁った跡がアクセス解析から知れるんです。
でも先生だとすると、1日あれば、という記事に集中するのが不自然ですね。うーん、どなたがアクセスなさっているのかしら。
※夫は、「1日あれば、なんていう不届きな記事がある――と思って、先生がチェックに来ているんじゃないのかな?」といいました。考えてみれば、そうですね。さすがは、授業のサボり魔だったという夫。そのあたりの洞察には力量を発揮します。でも、先生それは誤解です。高校生時代に読むと糧となるような作品を様々な角度――みずみずしさ、深み、思想的中庸、読みやすさ……――から分析して選んでいます。
前掲の記事は、2011年版中編、長編も同時に紹介しており、また2012年版(中編中心)へのリンクもあるので、我ながら親切な記事だと思っていますが、生徒さんにはできれば中編くらいは読んでほしい気がします。
その陰で、わたしは自己出版した電子書籍『台風』の無料キャンペーンを淋しくやっております。まだ誰もダウンロードしてくれません。純文学小説の2回目のキャンペーンは厳しいのでしょうか。
『台風』は高校生が登場する純文学小説で、読書感想文にもそう悪くはないと思うのですが(媒体さえあれば現在無料だし)、市民権を得ていない小説をすすめるわけにはいかないので(いや、内容からすると、『台風』は大人向きでした。先生におすすめします)、孤独に次の電子書籍の作成に励んでいます(というより、ずっと別のことにかまけてサボっていました)。
作成中の電子書籍『茜の帳』は三部構成で、一部は幻想小説「茜の帳」とエッセー「萬子媛抄」、二部は祐徳稲荷神社で詠んだ俳句、三部はブログ「マダムNの覚書」で公開した萬子媛に関する記事で構成。
三部に収録するエッセーをリストアップし、現在これの作業中です。
- 2012年1月 9日 (月)
祐徳稲荷神社 ①初詣 - 2012年1月12日 (木)
祐徳稲荷神社 ②石の馬と「うま」くいく御守り。 - 2012年3月12日 (月)
祐徳稲荷神社 ③萬子媛ゆかりの石壁神社にて - 2013年1月 5日 (土)
初インスピレーションと石の馬の夢 - 2013年2月17日 (日)
不思議なこと - 2013年3月22日 (金)
萬子媛の美麗なオーラ - 2013年4月20日 (土)
同人雑誌と萬子媛のこと - 2013年4月22日 (月)
宗教の違いなんていうけれど……マグダラのマリア伝説と萬子媛 - 2013年5月23日 (木)
萬子媛のお社
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