「純文学はいかが?」無料キャンペーンのご報告
KDPセレクトの無料キャンペーン、題して「純文学はいかが?」でダウンロードくださった皆様、ありがとうございました。
以前は電子書籍をお買い上げいただくと、すぐに感謝とご報告の記事を書いていましたが、現在は1週間くらいの時間を置いて書くようにしています……はずが、すっかり忘れていました。
遅くなりましたが、リポートからのご報告です。
無料配布数(キャンペーン)「純文学はいかが?」
- 詩人の死 太平洋標準時5月12日~13日(日本時間5月12日午後5時~14日午後5時)完了
Amazon.jp(日本) 21
Amazon.de(ドイツ) 1
Amazon.co.uk(イギリス) 1 - 台風 太平洋標準時5月12日~13日(日本時間5月12日午後5時~14日午後5時)完了
Amazon.jp(日本) 23
Amazon.de(ドイツ) 1
Amazon.co.uk(イギリス) 1
このダウンロード数、じっと見ていると、不思議な気分になります。前回のキャンペーンのときと同じくらい……。同じ方々がダウンロードしてくださったのでしょうか。『田中さんちにやってきたペガサス』の2回目のキャンペーンを来月やりたいと思っているので、そのときに真相がわかるでしょうね。ダウンロードしてくださったのが同じ方々だとすると、ペガサスは全く売れないでしょうから。
もしそうだとすると、固定客とお呼びしてよい方々ということになり、大変光栄ですが、何だか、その方々に飼われている乳牛になったような気もしてきますよ……いずれにしても、ダウンロードしていただけると、大変嬉しいです。飲んでいただけるのなら、もう乳牛にでも何にでもなりますわよ
KDPセレクトで無料キャンペーンを行うには、「同じ本を他のサイト(ご自身のウェブサイトやブログなどを含む)でデジタル版として配布することはできません。ただし、印刷版の本またはデジタル版以外の形式の本を配布することは引き続き可能です」という制限があります。
ですから、現時点では、当ブログで公開中の『枕許からのレポート』、一部を公開している『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』は対象外となります。また近々Kindle本にしたいと思っている『すみれ色の帽子』『幻想短編集 - 1 杜若幻想・フーガ・牡丹』はパブーで販売中なので、このままでは対象外。この2冊は楽天koboでも販売中で、『病院で』『マドレーヌとわたし』は無料販売中です(したがって、これらも対象外となります)。
KDPセレクトに登録していない『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』『枕許からのレポート』などは、他の電子書籍ストアでも販売することを検討したほうがいいのかしら。
現在は有料ですが、サンプルをダウンロードできます。
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