携帯型心電計雑感
午後になって体調が回復したので、あんまり遊んではいけないと思いましたが、比較のために携帯型心電計を当ててみました。
キカイの診断は「脈に乱れはないようです」と出ました。心拍数は85でした。
インデラルで頻脈を抑えているため、普段の心拍数は70台が多いのですが(それからすると若干多め)、それがだいたい、何ともないときのわたしの心電図波形と考えていいようです。
その心電図波形からすると、前に記録した2つの心電図波形は結構変化がありました。
ブログ散策をしていると、素人でも心電図に詳しいかたがいらっしゃいますが、わたしには専門サイトの心電図波形と解説を読んでもよくわかりません。
「波形に乱れがあるようです」と出ても、心配ないことも多いようです。ただ、胸の圧迫感も胸痛もブクブク感じる不整脈もない、体調のよかった今回の心電図波形には乱れがなく、具合が悪かったときの波形には乱れがあったので、特にキカイに対して(自身の感覚に対しても)疑いは起きませんでした。
というのも、冠攣縮性狭心症や不整脈の患者さんのブログで、きつい発作やはっきりと自覚のできる症状があったときにも「波形に乱れはないようです」と出て、キカイに不信感を抱いたという方もいらっしゃったので、使ってみるまでは「信用できないかも」という先入観がありました。
ところが、わたしの場合は今のところ、自身の感覚と携帯型心電計の表示には一致点が見られます。勿論、携帯型心電計がどの程度信用できるものかは、わたしにはわかりませんけれど、記録してみる価値はありそうな印象です。
そうは思いましたが、昨日から今日にかけて体調が優れなかった上に、携帯型心電計で時間を食い、すっかり疲れ、正直いうと、こうしたことに早くも飽き飽きしてしまいました。
もういっそ先生にキカイを返しに行こうかとも思いましたが、考えてみると、わたしは、まだ肝心のブクブクと感じる、数時間繰り返し起きる不整脈を記録していませんでした。
冠攣縮性狭心症の症状も、いつもの圧迫感や胸の痛みからすると、記録した2つはちょっと違うものなので、もう少しお借りしておいて、わたしによく起きるタイプの胸痛、圧迫感時の心電図波形を記録できたらなと思いました。
先生の机の上には同じ携帯型心電計が何台も積んであったので、期限いっぱい(次回受診時まで)お借りしていてもいいかなと。駄目なときは、看護師さんから催促のお電話があるでしょうし……。
連休が終わるまでには出版したい電子書籍、仕上がるかどうか。
| 固定リンク
「健康 №2(体調) 」カテゴリの記事
- ジェイコブ・ロスチャイルド氏が死去、87歳。風邪が長引きました。(2024.03.03)
- Twitterスペース「福島京大名誉教授が国を提訴!その真意と今後のアクションプランとは」。捻挫している間に誕生日を迎え、翌日、市の長寿福祉課から(絶句)(2023.02.24)
- コロナ禍においても、極めて冷静な某クリニックに出かけました。白血球数、肝機能正常、がんの兆候もなし。イベルメクチン最高!(2022.05.21)
- イベルメクチンについて、久しぶりにツイート(2022.02.04)
- (12月7日に動画を追加)厚労省は、モデルナとファイザーの新型コロナウイルスワクチンで、重大な副反応「心筋炎」が起きていることをついに認めました(2021.12.06)
「健康№8(携帯型心電計)」カテゴリの記事
- 17日に、循環器クリニック受診(臨床検査技師さんとの会話)(2017.01.19)
- 胸の圧迫感に、ニトロペン1錠。ある不満。(2016.11.19)
- 17日に、循環器クリニック受診(ALPが基準値内に)(2016.11.17)
- 7日の外出時から今日まで、少し不調。(2016.11.12)
- 鳥取地震(2016.10.21)