記録5回目(睡眠中に目覚めると、心臓がドクドク) - 携帯型心電計
もう完全に、循環器クリニックからお借りした携帯型心電計を私物化してしまっています。
自分で購入できたらいいのですが、2~3万円は今の我が家では高額に感じるので、お借りしている間に、日ごろ、こんなとき心電図や心拍数はどうだろう、と思っていた場面が出てきたときには、携帯型心電計を当ててみています。
肝心の、数時間繰り返し心臓がブクブク泡立っているように感じる不整脈はまだ出現していません。電子書籍の作成に没頭しすぎたときとか、創作で疲労困憊したときなどに出ることが多いのですが、最近たまたまどちらも意欲が湧かず、結構楽な日々を過ごしてしまっています。
意欲が湧かず、あまりきついことをしたくない気分なので、どうしようもありません。強い冠攣縮狭心症の発作も起きれば、記録したいと思っていますが、やはり、強い発作は嫌です。記録できなくても、起きないほうがいいですね。
それに比べて、「ブクブク」は血栓ができるタイプの不整脈ではないことを確認できるまでは不安なので、起きてほしいのですが。
わたしが記録したいのは以下の場合です。太字にしたのは、ぜひとも記録したい場合です。身の危険を感じるからです。
- 心臓が数時間ブクブク泡立っているように感じるとき(気が遠のく)……記録なし
- 強い胸痛・圧迫感……記録なし
- 時々起きる中程度の胸痛・圧迫感……記録なし
- よく起きる軽い胸痛・圧迫感……4月30日午前8時14分、5月12日午前10時50分
- 左胸の局所的な浅い痛み・圧迫感……5月13日午前11時43分
- 喘息後、心臓が苦しいとき……5月1日午前7時5分
- 睡眠中に目が覚め、心臓がドクドクしているように感じられるとき……5月15日午前3時17分
- 睡眠中に目が覚め、心臓がひどくドキドキして不安定な感じがあり、しきりに痰(血痰)が出るとき……記録なし
- 強い腹部膨満感のあるとき……記録なし
睡眠中に目覚めると、心臓がドクドクしているように感じました。
わたしには、寝ているとよくあるパターンです。外出した深夜の睡眠中とか、気温の高い日とかには必ずといっていいようにこのドクドクで目が覚めます。
心臓がバクバク、という表現が流行っていますが、バクバクというほど激しい動悸は感じません。ドキドキというほど、浅く速く鼓動している感じでもなく、ドクドクと心臓が強く打っている感じです。
5月15日午前3時17分。心拍数92、波形に乱れなし。
ググってみると、現代人の安静時(静かにうつむきに寝ている状態)の心拍数は、男性で60~70程度、女性で65~75程度だとか。
寝たまま記録する自信がなかったので、起き上がって携帯型心電計を当てました。起き上がるだけでも心臓が楽になります。このときは、寝ているときのほうがドクドクが強いのです。
寝ていただけにしては、心拍数が多いですね。パソコンなんかを快適にしていたときの心拍数は70でした。快眠できているときは、どれくらいの心拍数なのでしょうか(比較のために、それも記録しておきたいのですが、あんまり記録しすぎても先生にご迷惑でしょうね)。
インデラルを使う前はこのドクドクが激しく、苦しさのあまり、よくうめき声を上げて夫を脅かしていましたが(睡眠中に出てしまうものですから、自分では気づきませんでした)、インデラルを使い始めてからは、それがぴたりと止まりました。
インデラルを飲み始めたのは1995年からですから、もう18年もインデラルのお世話になっています。インデラル錠10㎎を1日3回(毎食後)。
お昼のインデラルは要らないなあ、と思うときもあり(血圧が低くて脈拍も多くないと感じるとき)、そんなときに飲まなかったインデラルを、深夜ドクドクで目覚め、それがなかなか治まらないときに回しています。
このドクドクとは別に、心臓が弱っているように感じるときがたま~にあって、そんなときにも睡眠中に目覚め、このときは本当に苦しく、しきりに痰が出て、その痰にはよく血が混じっています。
インデラルだけ使っているときは今よりこの症状がよくあり、当時かかっていた市立病院の主治医からは鬱血性心不全だといわれていました。
2005年から、今のかかりつけの循環器クリニックに通院するようになり、薬は色々と増えましたが、鬱血性心不全といわれたような症状はめったに出なくなりました。
とれた記録は少ないと感じますが(何より、危険と感じるときの記録が全くできていない)、自分で想像していた状態と携帯型心電計の表示には一致点があり、それには満足しています。
前掲の記録をとったあと、朝の薬を早めに飲みました。記録後1時間半くらいしたら、心臓の状態は普通になり、何も感じなくなりました。
ドクドクのせいで早く起きたため、今日もお昼寝するでしょう。天気がいいので、洗濯物がよく乾きますね。もう干しました。おなかも空いたので、タッパーに入れていた昨夜のご飯をチンし、納豆をかけて食べました。
そういえば、高校時代、早弁が得意でした。一番前の席だったとき、教壇の陰でわからないと思い、パンを食べていたら(覚えていますが、デニッシュパンでした)、見つかって、先生からゲンコツでゴツンとされたことがあります(何の教科のときだったかしら)。
だってね、バレーボールの朝練なんかで、おなかが空いてたまらなかったのです。早弁は流行っていましたし(通常は休み時間に食べました)。さすがに、女子でしている人は少なかったけれど。
お昼にもちゃんと食べるのですよ。お弁当で早弁したときはお昼にパンを買い、お昼にお弁当を食べたいときは早弁用のパンを買っておくのです。小柄で、当時はとてもスリムでした(中年太りの原因はお亡くなりになった神智学の先生のせいです。先生がお亡くなりになったのが悲しくて、やけ食いしたらおなかが出たのです。そのうち天国でお目にかかれたら、先生のせいでわたしは太りました、といいたいわ)。
あんなに元気だったのに、こんなになるなんてさ。
体に障らない程度に(というのが今のわたしには難しいけれど)、またウォーキングしようかなあ。
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