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2013年4月15日 (月)

12日の泌尿器科受診:追記

 12日、泌尿器科でCTの結果を貰っていながら、ちゃんと見ていなかった。内科受診のときに質問したいことがあるかもしれないと思い、確認したら、質問したいことがでてきたのでメモしておく。

 副甲状腺エコーでは右が腫れていると出、CTでは左が腫れていると出た。シンチでは何もないと出た。それで、手術の計画がとりやめになったのだった。

 そのとき、腎結石があるかどうかの検査も一緒にしたので、CTは首から両脚の付け根辺りまで撮った。

 手術をやめる話しか出ず、それ以外は腎結石の話も何も出なかった。この泌尿器科の先生はいつもこんな風に、いくらか無責任だ。自分にとって手術するかしないかが大事で、患者のことはどうでもいいらしい。わたしはその態度に怒ったので、二度とこの先生の受診はしないと決めた。

 だから、わたしは診察室を出るときに、野口病院でセカンドオピニオンを受けたくなったら紹介してくださいといったのだった。先生はいくらか反省されたのか、この分野は苦手なのでよそへいってほしいのかは定かでなかったが、むしろ快い表情をなさった。

 元々、わたしのほうから手術の話を出したわけではなかった。先生がたが勝手に(?)盛り上がり、そのあと白けられただけのことで、わたしは迷惑に感じた。泌尿器科の先生は、手術をすれば、あれもこれも不調が解消するような薔薇色の夢をわたしに吹き込まれた。

 そして、すっかり夢に浸っていたわたしに対して、慌ててそれを打ち消された……これも経過観察の一環だと思えば、仕方のないことだったろう。

 それはいいにしても、腎結石があったかどうかぐらい、説明してくれてもよさそうなものではないか。治療の必要がない程度のものだったとしても。

 読影の先生のレポートによると、泌尿器科の先生がおっしゃったように、エコーで右の副甲状腺の腫れといわれたものはCTでは発見できず、左に腫れか何かがあるような記述だ。

 また、「右肺中葉S5には板状無気肺、右肺下葉S10胸膜直下には楔状結節を認めます。こちらについてもサイズが小さく、病的意義は不明です。経過を追われてください」とあった。レポートのはじめに「前回CT(2011.8.9)を参照しています」とあり、これはそのときはなかったものだと思う。

 仮に泌尿器科の先生が「この程度のもの、経過を追う必要なんかない」と判断なさったとしても、患者には伝わらない。「ここには経過観察が必要なようなことを書かれているけれど、よくあることだから、放っておいてもいいんだよ」ぐらい、いったら、どうだ? 本当に、二・度・と・あ・の・泌尿器科医・は・御免だ!

 内科を受診したときに、これについてはU先生に念のためにお尋ねするつもり。

 診断は、「多発性肝嚢胞、左腎結石」とあった。これは前回もあったものなので、放置しておいてもよいはずだと患者自身で判断できるにしても、やはり簡単な説明はほしかった。

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